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国際特許分類[C10L1/04]の内容

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【課題】貯蔵中の動粘度安定性に優れる燃料油組成物を提供する。
【解決手段】式1より算出される前記軽質基材(2)のH値、または燃料油組成物中の前記軽質基材(1)と軽質基材(2)の容量比率と式1により算出される前記軽質基材(1)と軽質基材(2)のH値を用いて式2により算出されるH’値が共に−230〜32である特定の性状を有する軽質基材(1)及び軽質基材(2)を重質基材または該重質基材と軽質基材(1)との混合重質基材に混合してなる燃料油組成物。但し、H値=870×Log(Log(50℃における動粘度+0.8))+154(式1)、H’値={(軽質基材(1)のH値)×(燃料油組成物中の軽質基材(1)の容量比率)+(軽質基材(2)のH値)×(燃料油組成物中の軽質基材(2)の容量比率)}/{(燃料油組成物中の軽質基材(1)の容量比率)+(燃料油組成物中の軽質基材(2)の容量比率)}(式2) (もっと読む)


【課題】本発明は、重質油からベンゼン、トルエン、キシレンといったBTXなどのC6〜8芳香族炭化水素を製造するための経済的に製造する方法。経済的に優位なプロセスを提供することを課題とする。
【解決手段】LCOを含む原料を水素存在下で水素化片側核水添により、これに含まれるナフタレン又はアルキルナフタレンをテトラリン又はアルキルテトラリンに変換し、更にテトラリン又はアルキルテトラリンをある水素化条件の下に水素化開環反応、水素化脱アルキル化反応、トランスアルキル化反応により炭素数6〜8の芳香族炭化水素を効率的に製造する。 (もっと読む)


ガソリンの揮発度より低い揮発度を有する液体燃料によって駆動される2ストロークサイクルエンジンを潤滑するのに好適な潤滑剤は、油性合成エステル、100℃で約5または2mm/s未満の動粘性率を有する通常は液体の溶媒、および少なくとも26個の炭素原子のヒドロカルビル基を持ちかつ少なくとも4重量%の窒素含量を有する窒素含有分散剤を含む。潤滑剤の窒素含量は、少なくとも約0.3重量%である。本発明はまた、ガソリンの揮発度より低い揮発度の液体燃料、および潤滑量の上記の潤滑剤を含む燃料組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】冬期においてワックスによるフィルターの目詰まりを起こさないA重油組成物を
提供すること。
【解決手段】下記の式(1)に示すkが0.83以上かつ1.05以下である低温性能および燃焼性に優れるA重油組成物。
k=926/ρ−0.210C−0.0467ln(3A) (1)
(式(1)中、ρは15℃における密度(kg/m)、Cは10%残炭分(質量%)、3Aは3環以上芳香族分(容量%)を表す。) (もっと読む)


【課題】燃焼性、酸化安定性に優れ、且つライフサイクル特性に優れた灯油組成物を提供すること。
【解決手段】油脂を構成する脂肪酸アルキル鎖の炭素数が10から14までの脂肪酸組成が60質量%以上の動植物油脂を原料とし、水素の存在下、アルミニウム、ケイ素、ジルコニウム、ホウ素、チタン及びマグネシウムから選ばれる2種以上の元素を含んで構成される多孔性無機酸化物並びに該多孔性無機酸化物に担持された周期律表第6A族及び第8族の元素から選ばれる1種以上の金属を含有する触媒を用い、水素圧力2〜13MPa、液空間速度0.1〜3.0h−1、水素/油比150〜1500NL/L、反応温度150〜480℃の条件下で水素化処理させることによって製造される環境低負荷型灯油基材10〜90容量%と原油等から精製される灯油留分90〜10容量%とを混合して得られる、蒸留性状における初留点が140℃以上、終点が300℃以下、引火点が40℃以上、硫黄分が10質量ppm以下、15℃における密度が740kg/m以上、820kg/m以下、煙点が23mm以上、過酸化物価が1質量ppm未満であることを特徴とする灯油組成物。 (もっと読む)


【課題】冬期において極寒冷地でもワックスによるフィルターの目詰まりを起こさないA重油組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数27の直鎖飽和炭化水素分量が0.015質量%以上0.030質量%以下であり、かつ、曇り点が−15℃以上−7℃以下であるA重油組成物。 (もっと読む)


【課題】冬期においてワックスによるフィルターの目詰まりを起こさないA重油組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数27の直鎖飽和炭化水素分量が0.005質量%以上0.050質量%以下であり、かつ、曇り点が−6℃以上0℃以下であるA重油組成物。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用燃料油を燃料電池システムで脱硫処理するに当たり、燃料電池システムで用いる脱硫剤の寿命を延ばすことが可能であり、脱硫剤の交換頻度を低減することを可能とする燃料電池用燃料油を提供すること。
【解決手段】初留点が135〜170℃、95%留出温度が270℃以下の蒸留性状を有し、全硫黄分が80質量ppm以下である燃料電池用燃料油であって、GC−SCD(化学発光硫黄検出器付きガスクロマトグラフィ)により測定される、ジフェニルスルフィドより重質でジベンゾチオフェンより軽質な硫黄化合物由来の硫黄分が、3質量ppm以下である燃料電池用燃料油。 (もっと読む)


【課題】パームステアリン油とC重油との混合比を迅速に測定する燃料監視装置、ボイラ設備、燃料油の混合比判定方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る燃料監視装置10Aは、C重油にパームステアリン油を添加してなる混合油11の一部を抜き出す混合油抜出し通路12と、抜出した混合油を測定のサンプル用に調整する混合油調整装置13と、該混合油調整装置13で調整された混合油11中の前記パームステアリン油と前記C重油との混合比を測定する混合油抜出し通路12に介装された燃料混合比測定装置14と、燃料混合比測定装置14に混合油11を連続的に供給する混合油抜出しポンプ15とを有する。抜出した混合油11を混合油抜出し通路12を介して燃料混合比測定装置14に混合油11を連続的に供給することで、混合油11中のパームステアリン油とC重油との混合比を連続的に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼性が高く、近年の高性能エンジンへの使用に耐え得り、冬期においてワックスによるフィルターの目詰まりを起こさないA重油組成物を提供すること。
【解決手段】素数16から25までの直鎖飽和分量が35質量%以下であり、2環芳香族分量が25容量%以下であり、−15℃における析出ワックス量が3.5質量%以下であることを特徴とするJIS1種重油規格を満たすA重油組成物。 (もっと読む)


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