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国際特許分類[C10L1/04]の内容

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【課題】炭化水素燃料油を改質して水素を得る燃料電池システムにおいて、改質装置の入口温度を低くすることができ、炭素数の大きい炭化水素の割合の高いパラフィン主体の料電池システム用炭化水素燃料油を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池システム用炭化水素燃料油は、以下の組成(1)〜(3)を満たす。
(1)炭素数13未満のパラフィンが55質量%以上
(2)炭素数15以上のイソパラフィンが0.01〜8.4質量%
(3)炭素数13以上のノルマルパラフィンが2質量%以下
組成(1)〜(3)に加え、更に、炭素数17以上のイソパラフィンが3質量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通常の石油精製工程で得られる残留炭素分付与基材を用いながら、スラッジが遊離水分と結びつくことによって生じるフィルター閉塞の問題を生じないA重油組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るA重油組成物は、以下の性状(1)〜(4)を満たす残留炭素分付与基材を含有する。
(1)密度が1.0g/cm以下
(2)比誘電率が3.0以下
(3)アスファルテン含有量が10質量%以下
(4)レジン含有量が6質量%以下
前記残留炭素分付与基材は、上記(1)〜(4)に加え、更に、金属分含有率が5質量ppm以下であることが好ましい。本発明のA重油組成物の製造方法は、中間留分基材に上記(1)〜(4)を満たす残留炭素分付与基材を添加する。 (もっと読む)


ASTM D1322で測定して約18mmの煙点及びASTM D3241で測定して25mmHg以下の熱安定性を有する高エネルギー密度燃料組成物、並びに、ジェット燃料組成物中の芳香族成分、シクロパラフィン成分、及びノルマル+又はイソパラフィン成分により正味燃焼熱が測定されるジェット燃料組成物を作製する方法。
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【課題】粘度−温度特性と低温粘度特性とを高水準で両立することが可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】尿素アダクト値が4質量%以下であり、粘度指数が100以上であり、ガスクロマトグラフィー蒸留から求められる平均炭素数が23以上27未満であり、13C−NMRスペクトルの0ppmから50ppmの範囲において、30ppmのピークの積分値を全ピークの積分値で除した値が0.1〜0.2であり、且つ、13C−NMRスペクトルの0ppmから50ppmの範囲において、三級炭素原子に帰属されるピークの積分値を全ピークの積分値で除した値と、前記平均炭素数との積が1.8〜2.5であることを特徴とする炭化水素系潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】低温特性に優れる炭化水素組成物及びその製造方法、並びに、該炭化水素組成物を含有し、低温粘度特性に優れ且つ高い粘度指数を有する潤滑油基油及び潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数5以下の分岐アルキル基を有する分岐パラフィンを含有する炭化水素原料と、尿素とを接触させ、炭化水素原料から、分岐パラフィンのうち少なくとも一方の末端から分岐位置までの炭素数が6以上である分岐パラフィンを尿素アダクト物として分離し、炭化水素組成物を得る。得られた炭化水素組成物は、高い粘度指数を有すると共に低温特性に優れるものであり、特に潤滑油基油又は潤滑油組成物として好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉱物油、植物油に水を加えたエマルションを製造する事を考えている。エマルションにする事で環境負荷を低減することが出来、さらに化石燃料の延命とコストの削減に寄与する事を狙っている。植物油での原材料が不足している。BDFとしての生産が期待されている。世界中での石油需要が高まりコスト高になっている為エマルション製造装置の早期普及が望まれる。
【解決手段】 植物油での有望な生産として、フィリピンやインドネシア、アフリカ等でヤトロファの植栽が政府の補助金の基に広まっている。今後の源材料の増産が期待される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵中の酸化安定性と色相安定性に優れた燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】フェノールおよび下記式(1)で表されるアルキルフェノール類の総含有量が0.2〜30質量ppmであり、硫黄分の含有量が0.3質量%以下であり、チオフェン類由来の硫黄分が1〜110質量ppm以下であり、臭素価が0.1〜0.6であることを特徴とする燃料油組成物とする。
【化1】


[上記式(1)中、R1〜5のうち1〜4個はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を表し、他は水素原子を表す。] (もっと読む)


【課題】色相安定性と酸化安定性に優れる灯油組成物を提供する。
【解決手段】アニリン類の含有量が0.5質量ppm以下であり、窒素分の含有量が2質量ppm以下であり、硫黄分の含有量が10質量ppm以下であり、セ−ボルト色が+25以上、芳香族分の含有量が25容量%以下、オレフィン分の含有量が5容量%以下で、初留点135〜170℃、50%留出温度165〜220℃、70%留出温度170〜240℃、90%留出温度215〜265℃、95%留出温度230〜270℃の蒸留性状を有し、フェノールおよび下記式(1)で表されるアルキルフェノール類の総含有量が0.2〜12質量ppmである灯油組成物。
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本発明は水性液相及び/又は蒸気相中に水と、C1+1+炭化水素を含む水溶性酸素化炭化水素を準備する段階と;Hを準備する段階と;前記液相及び/又は蒸気相中で酸素化炭化水素を脱酸素触媒の存在下に脱酸素温度及び脱酸素圧力にてHと接触反応させ、C1+1−3炭化水素を含む酸素化物を反応流中に生成する段階と;前記液相及び/又は蒸気相中で酸素化物を縮合触媒の存在下に縮合温度及び縮合圧力にて接触反応させ、C4+化合物を生成する段階を含む方法により製造される水溶性酸素化炭化水素から誘導される少なくとも1種のC4+化合物を含む成分の蒸留留分を含有する液体燃料組成物を提供し、前記C4+化合物はC4+アルコール、C4+ケトン、C4+アルカン、C4+アルケン、C5+シクロアルカン、C5+シクロアルケン、アリール、縮合アリール、及びその混合物から構成される群から選択されるメンバーを含み、前記液体燃料組成物は15℃〜70℃の範囲の初期沸点(IP123)と、最大230℃の最終沸点(IP123)と、85〜110の範囲のRON(ASTM D2699)と、75〜100の範囲のMON(ASTM D2700)を有するガソリン組成物;130℃〜230℃の範囲の初期沸点(IP123)と、最大410℃の最終沸点(IP123)と、35〜120の範囲のセタン価(ASTM D613)を有するディーゼル燃料組成物;及び80〜150℃の範囲の初期沸点と、200〜320℃の範囲の最終沸点と、0.8〜10mm/sの範囲の−20℃における粘度(ASTM D445)を有するケロシン組成物から選択される。 (もっと読む)


酸素化型炭化水素を液体燃料として有用なパラフィンに変換するプロセス及び反応システムを提供する。このプロセスは、使用した酸素化型炭化水素を、アルコール、フラン、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオールといった酸素化物に変換し、次いで、この酸素化物を脱水素化とアルキル化によってパラフィンに変換する。酸素化型炭化水素は、いずれの源からのものでも良いが、バイオマス由来のものであることが好ましい。 (もっと読む)


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