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国際特許分類[C10L1/04]の内容

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【課題】再生可能燃料源として有力なバイオマスから生成される新型燃料組成を調製する方法を提供する。
【解決手段】方法は、イソ飽和アルカン類及び直鎖飽和アルカン類の混合物を含む生物由来燃料成分を調製するステップを含む。方法は、イソ飽和アルカン類と直鎖飽和アルカン類との比が少なくとも約2.0であるか否かを判定するステップを更に含む。その条件が満たされる場合、生物由来燃料成分は石油由来成分と通常組み合わされ、その結果、燃料組成が形成される。関連する組成も説明され、組成中のイソ飽和アルカン類と直鎖飽和アルカン類との重量比は少なくとも約2.0であり、且つ組成は約−50℃未満の凝固点を有する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関において使用するのに適したベース燃料;および式(III)[Y−CO[O−A−CO]−Z−X〔式中、Yは水素または置換されていてもよいヒドロカルビル基であり;Aは置換されていてもよい二価のヒドロカルビル基であり;nは1〜100であり;mは1または2であり;Zは置換されていてもよい二価の架橋基であり;pは0〜10であり;Xは末端アミン基、または末端アミン基を有する基であり;ここで末端アミン基は−NR(式中、Rは水素およびC−Cヒドロカルビル基から独立して選択される)から選択される〕で示される末端アミン基を有する1種以上のポリ(ヒドロキシカルボン酸)誘導体;を含む液体燃料組成物をエンジン潤滑油を含有する内燃機関に供給することを含む、内燃機関の潤滑油の性能を向上させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】石油系の原料及び特にバイオディーゼル又はバイオ燃料として知られる脂肪酸メチルエステルのような、植物系又は植物系の原料からの燃料油の低温流動性を改良するのに効果的なポリマーおよび当該ポリマーを含有する燃料組成物を提供する。
【解決手段】式Iの単位、式IIの単位、及び式IIIa又は式IIIbのいずれかの単位である構造単位、および必要に応じて式VIIの構造単位を有する高次ポリマーである三元重合体及びより高次のポリマー:
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【課題】タンク内の在庫ナフサと異なる各種の性状のナフサをタンクへ受け入れたときでも、タンク内の所望の高さにおけるナフサの密度を精度良く予測する。
【解決手段】在庫ナフサを有するタンク内に在庫ナフサよりも密度の大きい受入ナフサを受け入れた後の、該タンク内の高さHにおけるナフサ密度ρHを推定する方法であって、在庫ナフサ密度ρinv、在庫ナフサ容量Vinv、受入ナフサ密度ρin及び受入ナフサ容量Vinの値に基づいて、該タンク内の高さHにおけるナフサ密度ρHを推定する方法であり、在庫ナフサを有するタンク内に受入ナフサを受け入れた後に、タンク内のナフサが下から順に下層、遷移域下層、遷移域上層及び上層の4層に分離したと仮定して、該タンク内の高さHにおけるナフサ密度ρHを下記式により推定することを特徴とする貯蔵ナフサ密度推定方法。ρH=(ρBinv)/2+|ρBinv|/2・(−tanh(HX)) (もっと読む)


【課題】石油製品中で高い溶解度または相溶性を示す、マーカーとして有用な化合物の提供。
【解決手段】式Iで表される化合物を使用する。


(式中、Ar1およびAr2は、フェニレン基など、R1は、アルキル基を、R2は、アシル基など、R3は、置換もしくは非置換フェニル基などを表し、そしてZは、水素原子またはAr2もしくはR3と結合してラクトン環を形成する原子からなる基を表す。 (もっと読む)


沸点範囲が華氏95度から華氏440度の間である燃料組成物であって、(a)n−パラフィン及びナフテン含量の総合計が少なくとも22体積パーセントであり、(b)RONが約93以下であり、燃料が先進的な燃焼機関で使用される燃料組成物。
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【課題】(I)供給不足を補う為に新たな精製工程を必要とせず、(II)着火性、燃焼性が良好で、(III)燃料消費量が少ない、石油燃焼機器用燃料組成物を提供する。
【解決手段】密度(15℃)が0.79〜0.81g/cm3、硫黄分が10質量ppm以下、初留点が150℃以上、95%留出温度が230〜250℃、煙点が23〜29mm、引火点が40〜46℃、全芳香族分が10〜27容量%、炭素数9の芳香族分が4〜15容量%、炭素数11の芳香族分が3〜6容量%であることを特徴とする石油燃焼機器用燃料組成物である。 (もっと読む)


【課題】高価な界面活性剤を使用せず、しかも保存中に燃料油中に細かく分散させた微細水粒子が容易に合体成長せず、従って合成直後からの撹拌の必要もなく、ある程度の時間無撹拌でも均一分散性を保つことができて容器と燃焼装置との距離を取ることが出来、加えて燃焼効率の更なる効率化も見込める画期的な含水燃料油とその製造方法を実現する。
【解決手段】燃料油1に微細水粒子が分散した含水燃料油10であって、該微細水粒子中に超微細油粒子が分散している。 (もっと読む)


【解決手段】液体炭化水素燃料中に水を分散可能な少なくとも一種類の界面活性剤を用いることで、液体炭化水素燃料が0℃から−50℃の範囲の温度に冷却されたときに液体炭化水素燃料中で重量平均粒子サイズが1μmより大きい氷粒の形成が低減ないし排除可能になり、分散水相の水滴サイズが0.25μm以下の安定して澄んだW/Oマイクロエマルジョンを提供する。 (もっと読む)


天然油供給原料を精製するための方法が提供される。この方法は、オレフィン類とエステル類を含む複分解生成物が形成されるのに十分な条件の下、複分解触媒の存在下で供給原料を反応させることを含む。特定の態様において、この方法はさらに、複分解生成物中のエステル類からオレフィン類を分離することを含む。特定の態様において、この方法はさらに、燃料組成物が形成されるのに十分な条件の下でオレフィン類を水素化することを含む。特定の態様において、この方法はさらに、アルコールの存在下でエステル類をエステル交換させ、それによりエステル交換生成物を形成させることを含む。 (もっと読む)


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