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国際特許分類[C10L1/04]の内容

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炭素含有原料を液体輸送燃料に転換する方法が開示される。その方法は、炭素含有原料を主としてH,CO,COおよびNからなる発生炉ガスに転換する工程と、発生炉ガスを基材触媒と反応させてフィッシャー・トロプシュ(FT)生成物の組み合わせを生産する工程とを含んでいてもよく、FT生成物は液体輸送燃料を含む。FT生成物の一部は、追加量の液体輸送燃料を生産するように触媒的に変換されてもよい。FT生成物または変換されたFT生成物の一部は、追加量の安定化液体輸送燃料を生産するために水素化されてもよい。炭素含有原料を液体輸送燃料に転換するために、1つ以上のモジュール式ユニットを利用するための装置も開示される。装置は、発生炉ガス反応器、フィッシャー・トロプシュ反応器、生成物変換反応器、および水素化反応器を含んでいてもよい。
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【課題】ワックスグリースをバーナの燃料として用いることができるようにする燃焼システムを提供する。
【解決手段】燃焼システムは、ワックスグリースを貯留する貯留装置400と、通常の液体燃料を貯留する第2貯留装置500を備えている。ワックスグリースは、バーナ220からの熱によって発生させられた水蒸気による加熱により溶融して貯留装置400内で液体燃料となるようにされている。貯留装置400からの液体燃料と、第2貯留装置500からの液体燃料のいずれをバーナ220に送るかは、切換え機構520によって任意に切換えられる。バーナ220点火時は、第2貯留装置500からの液体燃料をバーナ220に送り、水蒸気により貯留装置400内に液体燃料がある程度溜まったら、貯留装置400からの液体燃料をバーナ220に送る。 (もっと読む)


【課題】ビルピット内で発生するスカムを円滑に処理すること。
【解決手段】本発明では、ビルピット内で発生するスカムと脂肪溶解物質を含有する溶剤とを混合し、加熱した後に、固液分離し、液体状回収物と固体状回収物とを回収することを特徴とするビルピットスカム処理システムを提供する。また、本発明では、ビルピット内で発生するスカムと脂肪溶解物質を含有する溶剤とを混合し、加熱した後に、固液分離し、燃料として利用できる液体状回収物を回収することを特徴とする燃料回収方法を提供する。さらに、本発明では、前記液体状回収物を前記溶剤として循環利用することにした。 (もっと読む)


燃料組成物におけるフィッシャー・トロプシュ由来燃料成分の使用であって、この燃料組成物で作動しているか、または作動することが意図される内燃エンジンに存在する潤滑流体の酸性成分の蓄積速度を低減するための使用。フィッシャー・トロプシュ由来燃料成分はまた、潤滑流体の酸化および/もしくはニトロ化速度を低減するため、エンジンにおいて酸誘発性エンジン摩耗速度を低減するため、ならびに/またはエンジンにおいて潤滑流体交換の頻度を低減するために用いることができる。燃料組成物は、好ましくはディーゼル燃料組成物である。 (もっと読む)


【課題】動植物油に由来する含酸素炭化水素化合物を含有する原料を用いて得られる、ライフサイクルCO排出特性及び酸化安定性、低温流動性に優れた軽油基材及び軽油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の軽油基材は、水素の存在下、動植物油に由来する含酸素炭化水素化合物、脂肪族炭化水素化合物、及び含硫黄炭化水素化合物を含有する被処理油を水素化処理することによって得られる炭化水素留分であって、ノルマルパラフィンの含有量が90質量%以上であり、炭化水素留分中の規定炭素数n(10≦n≦20;nは偶数を示す。)における総パラフィン含有量をA(単位:質量%)、炭素数n−1における総パラフィン含有量をBn−1(単位:質量%)、Aに対するBn−1の比を(Bn−1/A)としたとき、10≦n≦20における(Bn−1/A)の平均値が0.30以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本願明細書にて、アルデヒド、アルカンおよびアルケンを製造するための組成物および方法が記載される。該アルデヒド、アルカンおよびアルケンは、バイオ燃料にて使用され得る。
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【課題】硫黄分を低減した接触分解ガソリン基材およびその製造方法、及び、該接触分解ガソリン基材を用い、十分な運転特性を確保した無鉛ガソリン組成物を提供する。
【解決手段】特定の硫黄分、窒素分及び金属分を含有する原料油を接触分解し、分留して、5容量%留出温度が35〜55℃、95容量%留出温度が150〜210℃、全硫黄分が25質量ppm以下、かつ全硫黄分中のチオフェン類硫黄化合物の割合が硫黄分として20質量%以上である接触分解ナフサを含む接触分解ガソリン基材の製造方法、及び該接触分解ガソリン基材30〜90容量%と、他のガソリン基材を70〜10容量%を配合した極めて低硫黄分(硫黄分10質量ppm以下)の無鉛ガソリン組成物。 (もっと読む)


【課題】気化し難い重油、植物油等の可燃性液体が効率よく燃焼する複合液体燃料、生成装置を得る。
【解決手段】常温で液体となる可燃性液体内に、常温で気体となる可燃性気体をマイクロバブルの状態で混入させる。前記可燃性液体はA重油とし、前記可燃性気体はプロパンガスとする。また、ケーシング(11)内に可燃性液体が加圧供給される小径の絞り流路(13)と、該絞り流路(13)から下流方向に向かって拡開する拡開部(14)とを設けるとともに、拡開部(14)の底部に前記絞り流路(13)と対面する広面積の衝突壁(14a)を設け、前記絞り流路(13)の側部に可燃性気体が供給される小径の気体流入路(15)を連通させ、前記拡開部(14)の底部外周からケーシング(11)外に開口する流出路(16)を設ける。 (もっと読む)


【課題】貯蔵中の動粘度安定性に優れる燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】重質基材に、または該重質基材と軽質基材(1)との混合重質基材に、軽質基材(2)を混合してなる燃料油組成物において、前記重質基材または混合重質基材は、アスファルテン分10質量%以下を含有し、該アスファルテン分の平均構造パラメータ値の芳香環数が80以下であり、式1より算出される前記軽質基材(2)のH値、または燃料油組成物中の前記軽質基材(1)と軽質基材(2)の容量比率と式1により算出される前記軽質基材(1)と軽質基材(2)のH値を用いて式2により算出されるH’値が共に−230〜32で、軽質基材(1)または軽質基材(2)はアロマ分を10〜80容量%含有し、かつ前記燃料油組成物は、前記重質基材の含有量が59〜68容量%で、50℃における動粘度が181〜280mm/sであることを特徴とする燃料油組成物。H値=870×Log(Log(50℃における動粘度+0.8))+154(式1)、H’値={(軽質基材(1)のH値)×(燃料油組成物中の軽質基材(1)の容量比率)+(軽質基材(2)のH値)×(燃料油組成物中の軽質基材(2)の容量比率)}/{(燃料油組成物中の軽質基材(1)の容量比率)+(燃料油組成物中の軽質基材(2)の容量比率)}(式2) (もっと読む)


【課題】貯蔵中の動粘度安定性に優れる燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】重質基材に、または該重質基材と軽質基材(1)との混合重質基材に、軽質基材(2)を混合してなる燃料油組成物において、前記重質基材または混合重質基材は、アスファルテン分10質量%以下を含有し、該アスファルテン分の平均構造パラメータ値の芳香環数が80以下であり、式1より算出される前記軽質基材(2)のH値、または燃料油組成物中の前記軽質基材(1)と軽質基材(2)の容量比率と式1により算出される前記軽質基材(1)と軽質基材(2)のH値を用いて式2により算出されるH’値が共に−230〜32で、軽質基材(1)または軽質基材(2)はアロマ分を10〜80容量%含有し、かつ前記燃料油組成物は、前記重質基材の含有量が62〜73容量%で、50℃における動粘度が281〜380mm/sであることを特徴とする燃料油組成物。H値=870×Log(Log(50℃における動粘度+0.8))+154(式1)、H’値={(軽質基材(1)のH値)×(燃料油組成物中の軽質基材(1)の容量比率)+(軽質基材(2)のH値)×(燃料油組成物中の軽質基材(2)の容量比率)}/{(燃料油組成物中の軽質基材(1)の容量比率)+(燃料油組成物中の軽質基材(2)の容量比率)}(式2) (もっと読む)


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