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国際特許分類[C10L1/24]の内容

国際特許分類[C10L1/24]に分類される特許

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潤滑剤組成物は、ディーゼルエンジンにおける使用に好適であり、バイオディーゼル燃料の酸化性副産物による分解に対して抵抗性がある。該組成物は、(A)基油と、(B)少なくとも1つのジフェニルアミン酸化防止剤と、(C)少なくとも1つの酸化防止剤とを含む。酸化防止剤(C)は、硫黄含有フェノール酸化防止剤、フェニル−アルファ−ナフチルアミン酸化防止剤およびそれらの組合せからなる群から選択される。潤滑剤組成物は、1つの方法を使用して形成される。該方法において、(A)基油は、ASTM D 6186に従って測定された初期酸化値を有する。また、該方法において、潤滑剤組成物は、約6質量%までのバイオディーゼル燃料を含む潤滑剤組成物が測定された場合に、ASTM D 6186に従って測定された最終酸化値が(A)基油の初期酸化値以上である。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関での使用に好適なベース燃料と、式(III):[Y−CO[O−A−CO]−Z−X(III)(式中、Yは水素又は任意に置換されたヒドロカルビル基であり、Aは、二価の任意に置換されたヒドロカルビル基であり、nは1〜100であり、mは1又は2であり、Zは、任意に置換された二価の架橋基であり、pは0又は1であり、Xは、カルボン酸、カルボキシメチル、スルフェート、スルホネート、ホスフェート及びホスホネートから選択される、末端酸基又は末端酸基を持っている基である)を有する末端酸基を有する1つ以上のポリ(ヒドロキシカルボン酸)誘導体とを含む液体燃料組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】濃縮されたバイオエタノールの脱水処理を不要にすると共に、エタノールをエステル化することなく直接燃料に混合することが可能な燃料組成物を提供する。
【解決手段】含水エタノールを添加した燃料に、下記一般式(1)で表わされる非イオン性界面活性剤を1.5〜30.0wt%含有する。


ただし、Rは、炭素数12〜18のアルキル基又はアルケニル基であり、EOはエチレンオキサイド(CHCHO)を示し、平均付加モル数mは3〜20である。 下記一般式(2)で表わされるアニオン性界面活性剤を0.1〜30.0wt%含有してもよい。
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本発明は、酸素原子および窒素原子上の自由原子価が一緒になって5員環、6員環または7員環を形成することができ、ベンゼン核が自由位置の少なくとも1つに置換基をさらに有することができる構造要素(I)を有する1〜99.9質量%の化合物と、抗酸化作用を有する0.1〜99質量%の硫黄有機化合物とを含む相乗混合物に関する。該相乗混合物は、無生物有機材料、特に鉱油製品および燃料を光、酸素および熱の影響に対して安定化させるための安定剤として好適である。
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【課題】酸化安定性に優れる低硫黄軽油組成物を提供すること。
【解決手段】燃料基材の酸量をA(mg−KOH/g)、脂肪酸メチルエステル分の含有量をB(質量%)、潤滑性向上剤の添加量をC(mg/L)、低温流動性向上剤の添加量をD(mg/L)としたとき、酸化防止剤の添加量E(mg/L)が、以下の式(1)を満たすことを特徴とする燃料油組成物。
100×A+10×B+0.05×C+0.05×D ≦ E ≦1000×A+100×B+0.1×C+0.1×D (1) (もっと読む)


(A)オレフィン−二酸化硫黄コポリマー1〜50質量%、(B)塩基性窒素原子を含み、少なくとも4つの炭素原子、または生きていない有機材料での(B)の溶解性を保証する等価の構成元素を有する比較的長鎖の炭化水素基を有する化合物1〜50質量%、(C)油溶性の酸0.1〜30質量%、および(D)高沸点性の有機溶媒1〜80質量%から成る、生きていない有機材料の帯電防止処理と導電性の改善のための添加剤組成物(この際、分子タイプの少なくとも80質量%が常圧で150℃以上の沸点を有する)。 (もっと読む)


【課題】食物残渣や油滓等の有機性廃棄物を原料として新規な液体燃料を製造するための方法及びその製造方法から得られる液体燃料を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体燃料の製造方法は、破砕助剤を加えた有機性廃棄物を粉砕または破砕するステップ、粉砕または破砕した有機性廃棄物に脱水剤を加えて加熱撹拌するステップ、脱水剤を加えて加熱撹拌したものに溶剤、分散剤及び乳化剤を加えて撹拌・混合するステップ、溶剤、分散剤及び乳化剤を加えて撹拌、混合したものに、タンパク質系、セルロース系、油脂系からなる群から選ばれた少なくとも一種の分解処理剤を加えて撹拌・混合するステップ、分解処理剤を加えて撹拌・混合したものを固液分離するステップ、固液分離した後の液分に燃料促進剤、燃料混合助剤、発火剤、スラジ防止改良剤、分散剤、改良剤、酸化防止剤及び焼付防止剤を加えて混合・撹拌するステップ、を含んでいる。 (もっと読む)


燃料組成物は、少なくともC5イソプレノイド化合物又はその誘導体及び従来の燃料添加物を含む。C5イソプレノイド化合物又はその誘導体は、燃料成分として、又は燃料組成物における燃料添加物として使用することができる。燃料組成物は、ディーゼル燃料、ジェット燃料、灯油又はガソリンから選択される従来の燃料成分を更に含んでいてもよい。また、燃料組成物の製造方法及び使用方法を開示する。また、(a)組換え宿主細胞で糖の醗酵反応を行うことよって少なくともC5アルコール又はその誘導体を含む生物燃料を得る工程であって、前記組換え宿主細胞が、C5アルコール又はその誘導体を産生する工程;及び(b)生物燃料を流通させ、市場に出し、又は販売する工程を含むビジネス方法を本明細書に開示する。 (もっと読む)


【課題】燃焼しても硫黄酸化物を発生しないため環境を汚染することなく、また、燃料電池用の燃料ガス等に使用しても触媒を被毒せず悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】この発明は、燃料ガスや液体燃料に臭いを付ける燃料用着臭剤において、着臭剤を、プロピオンアルデヒド、3,4−ジヒドロ−2H−ピラン、ジアリルエーテル、1−ヘキシン、ブチルアルデヒド、イソ吉草アルデヒド、シス−3−ヘキセン−1−オール、1−オクテン−3−オール、t−2−オクテン−1−オール、アリルメチルエーテル、アリルフェニルエーテル、4−メチル−1−シクロヘキセン、1−ヘキセン−3−オール、4−メチル−2−ペンタノール、3,3−ジメチル−2−ブタノール、オルト酢酸トリメチル、オルト蟻酸トリメチル等、硫黄を含まない化合物の1種以上で構成したものである。 (もっと読む)


分子中に20個までのベンゼン核を有し、テトラヒドロベンゾオキサジンI[式中、R1はヒドロカルビル基を示し、かつR2、R3、R4及びR5は互いに無関係に水素、ヒドロキシル基もしくはヒドロカルビル基を表す]と、1もしくは複数の同一もしくは異なるフェノールII[式中、R7、R8、R9及びR10は互いに無関係に水素原子、ヒドロキシル基もしくはヒドロカルビル基を表す]及び/又は1もしくは複数の同一もしくは異なるテトラヒドロベンゾオキサジンIとの反応によって得られる多核フェノール性化合物[但し、前記置換基の少なくとも1つは13〜3000個の炭素原子を有し、かつその他の置換基はそれらがヒドロカルビル基を表す場合にそれぞれ1〜20個の炭素原子を有する]を、無生物有機材料の光、酸素及び熱の作用に対する安定化のための安定剤として用いる使用。
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