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国際特許分類[C10L1/32]の内容

国際特許分類[C10L1/32]に分類される特許

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【課題】排ガス硫黄酸化物及び窒素酸化物等の有害物質の低減に効果的で且つ燃焼効率の向上にも有効な加水型の混合燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料油、水及び乳化剤を混合する手段と、前記混合手段にて得られた混合油を高圧ポンプ20で供給し、微粒子化する微粒子化装置10とを備え、微粒子化装置10は、複数の薄片を微小間隙を有するように並設したもので、燃料油に乳化剤を用いて加水混合し、複数の薄片を並設した微小間隙を通過させる際に薄片同士が相互に振動し、エマルジョン粒子が微粒子化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油水燃料の乳化添加剤で、水と油に添加されれば、油と水の表面張力を下がり、油水の融合と解離を促進し、完全燃焼が可能となり、環境保全と省エネな燃料に有益となるものを提供する。
【解決手段】油水燃料の乳化添加剤であって、乳化添加剤は、グリセリンパームナッツ脂肪酸エステルと、イヌホオズキ酸グリセリルと、オレイン酸グリセリルと、Aステアレート脂肪酸エステルと、A蔗糖脂肪酸エステルと、オレイン酸ステアレートと、ステアリン酸グリセリルと、パームナッツ脂肪酸アミンプロピルトリメチル蔗糖アミン酸無水物と、パームナッツ脂肪酸アミンDEAとで、等量混和の複合乳化剤であり、多重の親水親油平衡値(HLB,hydrophile-lipophile babance)質量を備える。 (もっと読む)


【課題】排出ガス(特に、粒子状物質)の低減に効果があり、流通系での水分管理を特別に強化する必要がなく、エタノール混合軽油に見られる引火点の低下を防止でき、且つ燃焼効率が悪化しない軽油組成物を開発する。
【解決手段】15℃での密度が0.810〜0.900g/cm3、硫黄分が10質量ppm以下、セタン価が42〜65、水分が1容量%以上10容量%未満、エタノールの含有量が1〜20容量%であることを特徴とする軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 重油・軽油・テンプラ油及び廃テンプラ油再生油などの液体燃料に水を加え、エマルション燃料の生成にあたり、乳化剤を加えない方法で、加える水も身近な水道水等を利用し、また油と水の比率が均一安定した状態でエマルション化され、熱量が重油のみの場合と同等を記し、さらに排出ガスの硫黄酸化物などを軽減する。
【解決手段】 重油や軽油、テンプラ油、また廃テンプラ油の再生油などの燃料に、普通水を容積比率8〜26%を混合し、貯蔵タンクに投入した油と水を、エマルション生成器へ送る際、このタンクの配合調整器において、均一した状態で生成器に送る。
生成器に送られた油と水は加圧衝突によりエマルション化燃料を形成する。概エマルション化燃料は、重油と同等の熱量を記し、完全燃焼させるものである。 (もっと読む)


【課題】燃料油、水及び乳化剤の混合液を効率良くエマルジョン化させることができ、エマルジョン状態が長時間保たれるエマルジョン燃料を製造できる技術を提供する。
【解決手段】混合器20は、片端部に入液口21を有し、他端部に出液口22を有する円筒状の本体部23と、本体部23内に当該本体部23の軸心23c方向の支軸24を中心に回転自在に配置されたプロペラ状の撹拌部材25と、撹拌部材25より出液口22側の本体部23の内周面23aから軸心23cに向かって突出状に設けられた複数の突起部材26と、を備えている。本体部23の両端部寄りの部分には、それぞれ入液口21、出液口22に向かって連続的に縮径した漏斗形状部23s,23tが設けられている。また、撹拌部材25より上流側(入液口21側)の本体部23内周面及び撹拌部材25より下流側(出液口22側)の本体部23内周面に螺旋状の凸条部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の油を使用し、さらに再混合可能な、コンパクトかつシンプルなシステムで十分な撹拌能力を持つエマルジョン燃料製造装置を提供する。
【解決手段】 撹拌能力の高い渦流ポンプ4とタンクへの供給や循環のための配管の先端に周囲の数倍の量の液体も吸引して噴出するエジェクタ5を持ち、さらに複数の油を供給可能にする為に油切替電動弁1および複数の自動開閉弁2を設けた供給ラインと、エマルジョン化した製品を再循環すべく排出切替電動弁3を設けた循環ラインおよびレベルセンサ12を含む制御装置を設けたエマルジョン燃料製造装置とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性の低下、及び、装置の複雑化を解決し、微粒化及び状態が安定したエマルジョン燃料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】燃料油に水を分散させたエマルジョン燃料を製造する方法であり、上記水と上記燃料油とを、それぞれ磁力が印加される領域を流通させて、当該磁力にて上記水の分子と上記燃料油の分子とをそれぞれ微粒化する第一工程と、上記水と上記燃料油とを混合する第二工程と、上記水と上記燃料油とが混合された混合燃料を攪拌して当該混合燃料の分子を微粒化する第三工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤と攪拌装置を使用しないで、燃料油と水が微細均一に混合したエマルジョン燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】超音波発生源として圧電式、あるいは電歪式、あるいは流体式の超音波発生装置を用い、燃料油と水を超音波容器5内に噴霧あるいは噴射し、繰り返し循環させることでエマルジョン化とその安定化を行う。 (もっと読む)


【課題】 安定したエマルジョン燃料の製造を行なえるシンプルでコンパクトかつ安価な装置を提供する。
【解決手段】 それぞれの原料の油、水および添加剤の可変速の油ポンプ1、水ポンプ2および添加剤ポンプ3と、その流量を測定する油流量計4、水流量計5および添加剤流量計6により所定量をミキサ7に供給しエマルジョン化した後、エマルジョンタンク8に設けた液面計9で液面を一定にするように可変速の搬送ポンプ10を速度制御すべく制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性と安定性に優れるエマルジョン燃料の簡易かつ安価な製造方法を提供すること。
【解決手段】 所定の割合で混合された燃料油と水に空気を混入せしめた流体物(但し乳化剤は含まない)を静止型ミキサーに圧送し、エマルジョン化することを特徴とする。 (もっと読む)


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