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国際特許分類[C10L1/32]の内容

国際特許分類[C10L1/32]に分類される特許

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【課題】 扱いが簡便で安価なうえ、高い燃焼性と燃費の削減並びに炭酸ガス排出抑制の可能な、新規の液状化石燃料の製造方法の提供。
【解決手段】
化石燃料に5乃至45容量%割合の水を混合し混合貯留槽内で、その放射周波数が30乃至300KHzで且放射強度が少なくとも1W/cm以上の超音波放射により相互を分散混合させ、更に分散混合処理部で、その放射周波数が300乃至3,000KHzで且放射強度が3乃至100W/cmの超音波を放射し、極微粒状で高密度に気泡を分散混合させてなる液状化石燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】完全にエマルジョン化をすること無く燃焼させることができる不完全エマルジョン燃料と、その不完全エマルジョン燃料を用いて燃料100%よりも高い熱量を得ることができる高熱量発生方法を提供する。
【解決手段】特殊な水である創生水と燃料とを混合手段76によって混合させて創生水と燃料とを微粒子として混在させたものを燃料として使用する。その燃料をバーナー92の燃料噴射ノズル94から噴射し、燃料噴射ノズル94から噴射された燃料に酸素を投入混合させ、燃料と酸素とを混合した後に、火炎又は着火手段で着火させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料油に水を添加して水エマルジョン燃料を作るときに、実際に使用される燃料油の比重を計測して監視することができ、この計測して得られた燃料油の比重を使用して燃料油に添加する水の量を調整することによって、正確な目標水添加重量率の水エマルジョン燃料を作ることができるようにする比重監視制御装置を提供すること。
【解決手段】 燃料油に水を添加して燃料油をエマルジョン化する際に、燃料油の比重を第1比重計測部21で計測し、この第1比重計測部21で計測して得られた第1計測比重goを使用して演算し、この演算結果に基づいて燃料油に添加する水の量を調整することによって、所望の正確な目標水添加重量率Tγの水エマルジョン燃料を作ることができるようにする構成。 (もっと読む)


【課題】A重油、軽油、灯油等の油を水と混合することにより燃焼状態を改良しNO(窒素酸化物)を低くして、燃焼効率を高めるようにした化石油水可溶化用添加剤及び、化石油水可溶化用添加剤を用いて、寒冷地用化石油水可溶化製造方法を提供する。
【解決手段】A重油、軽油、灯油等の油を水と混合するための化石油水可溶化用添加剤において、重量比でヤシ脂肪酸ジェタノールアミド3.5%〜6.5%、メタノール(エタノール系含む)3.5%〜6.5%、シクロヘキシルアミン8%〜12%オレイン酸75%〜85%を使用する。 (もっと読む)


【課題】燃料油と水を化学的にイオン化融合させ一体化させることで分離を完全に防ぎ、これにより長期の安定性、耐凍結性、燃焼性、発熱量、耐腐食性の確保などに優れた加水燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】ベースとなる例えばA重油や軽油等の燃料油及び水にカタラーゼを添加する。燃料油及び水にマイクロ波による振動波を送る。この振動波によって励起させた天然鉱物又は金属を配設する水管に、燃料油及び水を通水接触させて分子集合体を細分化する。次にこれらの燃料油及び水を攪拌混合して混合油にした後、加温工程と、加圧工程とを経ることで、透明で安定化した加水燃料が生成される。 (もっと読む)


【課題】廃食油と化石燃料を均一にかつ効率よく混合し、品質に優れる混合バイオマス燃料を製造する製造装置と製造方法を提供する。混合バイオマス燃料を用いた農業用燃焼装置を提供する。
【解決手段】主燃料配管Lから供給される化石燃料流体が順次通過する縮径部103とスロート部104と拡径部105とを備え、廃食油配管Lからスロート部104に供給された廃食油流体を、スロート部104内を通過する主燃料流体と混合促進させる混合促進部100と、スロート部104の出口を通過して拡径部105内で拡張された混合燃料流体に縦渦を発生させる縦渦発生部200とを備える。農業用燃焼装置は、ノズル部405の近傍にノズル部周囲から吐出される空気流にシート状の旋回流シートと旋回流シート中の気流に縦渦を同時に発生させる混合促進プレート500を設ける。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を含む油中に水を微分散した混合燃料の分散状態を長期にわたり維持でき、混合燃料の保存性及び燃焼効率を向上可能な可溶化剤を提供する。
【解決手段】可溶化剤は、炭素数5〜50の炭化水素を含む油に水を均一に分散するために使用され、脂肪酸アルカノールアミドと、C3-4アルカノールと、炭素数10〜26の脂肪酸と、アミンと、アンモニアとを含む。脂肪酸アルカノールアミドの含有量は7〜15重量%、C3-4アルカノールの含有量は15〜27重量%、アンモニアの含有量は0.01〜2重量%である。 (もっと読む)


【課題】石炭系コールタール蒸留残留物を安定なW/O型エマルション燃料として有効利用する。
【解決手段】水および石炭系コールタール蒸留残留物を含む混合物に特定の化合物を含む安定化剤を添加し、混合撹拌して得られるW/O型エマルション燃料により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、油中水中気泡型(G/W/O型)のエマルション燃料を連続して製造することができるエマルション燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】 微細な気泡が混入した気泡水が回転している中空軸2内に送り込まれると、中空軸2の外周部に形成された開口8内の気泡水には中空軸2内の気泡水よりも中空軸2の板厚分だけ遠心力が強く作用するため、開口8内の気泡水はケース1内の油相中に分散相として供給され、その結果、ケース1内には油中水中気泡型(G/W/O型)エマルション燃料が作製される。 (もっと読む)


【課題】油水の均一な分散を実現して燃焼効率を向上させると共に、その油水の均一な分散を長期に安定させられる添加剤と、その添加によって得られる添加剤調整燃料油及び加水燃料、並びに、それらの製造方法を提供すること。特に、界面活性剤を用いなくてもよい手段を提供すること。
【解決手段】燃料油に添加して、加水燃料、または、その加水前の調整燃料油を生成するために用いる添加剤の製造方法であって、脂肪酸類または比較的分子量の大きなアルコール類に、比較的分子量の小さなアルコール類もしくはその混合物を溶解させて、中間生成物1を生成するステップと、中間生成物1にアンモニア水またはアンモニアガスを加えて、所望の添加剤を生成するステップとを有する。 (もっと読む)


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