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国際特許分類[C10L1/32]の内容

国際特許分類[C10L1/32]に分類される特許

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【課題】炭酸ガスの発生量を抑制し、ボイラー等の運転コストを低減することができる液体燃料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体燃料は、石油化学燃料、水、及び酸素が混在し、懸濁液化していることを特徴とする。前記石油化学燃料としては、重油が挙げられる。前記液体燃料の全量を100重量部としたとき、前記水の配合量は、10〜75重量部の範囲にあることが好ましい。本発明の液体燃料は、石油化学燃料及び水の混合物を懸濁液化する工程と、酸素を付加する工程と、を有する製造方法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】良質で安定したエマルジョン燃料を低コストで製造することができるエマルジョン燃料の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、C重油と水と植物油を混合しエマルジョン化して得られるエマルジョン燃料の製造方法であって、C重油に含まれる不純物を分離して改質するとともに、水を磁気処理し、改質したC重油と磁気処理した水と植物油を混合しエマルジョン化する、エマルジョン燃料の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】A重油等の油を水と混合することにより、燃焼状態を改良し、燃焼効率を高めるようにした超分子化燃料製造用添加剤を提供すること。
【解決手段】A重油等の油を水と混合するための超分子化燃料製造用添加剤において、重量比でオレイン酸68.6%〜75.2%、メタノール12.3%〜14.1%、リノール酸3.0%〜3.8%、プロピレングリコール6.8%〜8.6%およびアンモニア4.0%〜5.5%を含む。 (もっと読む)


【課題】 石油系液体燃料と活性水素含有磁気処理水による、油水分離を起こすことなく、乳化エマルジョン状態を長期間安定保持する低コストで製造可能な超微粒子エマルジョン燃料を提供すること。
【解決手段】 本発明は、水自体の界面活性能を高め、その性能を持続させる手段として多種のミネラルイオンを加えた水に磁気処理を施すことによって得た活性水素ないし溶存水素を含有する磁気処理水を非イオン界面活性剤とともに石油系液体燃料を超微粒化ノズルを用い、同時に圧入、吸い込み、噴出する手段により、長期間安定した超微粒子エマルジョン燃料を低コストで製造することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて水及び石油系燃料を攪拌し、攪拌の不十分なエマルジョン燃料を再度攪拌するエマルジョン燃料製造装置及びエマルジョン燃料製造方法を提供し、また前記製造方法で製造されたエマルジョン燃料を提供する。
【解決手段】水及び重油をラインミキサ44に通してエマルジョン燃料を製造し、製造したエマルジョン燃料を燃料タンク40に貯留する。また燃料タンク40に貯留したエマルジョン燃料を循環ポンプ41によってラインミキサ44経由で循環させる。そのため水及び重油の攪拌とエマルジョン燃料の循環とを一の循環ポンプ41で実現することができ、構成を簡素化することができる。また攪拌の不十分なエマルジョン燃料を再度攪拌することができる。 (もっと読む)


【課題】 より簡便に堆積物の流動性を低下させるための石炭及び/又は鉄鉱石スラリーの改質方法及びこれにより改質された原料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 石炭及び/又は鉄鉱石スラリーに、水溶性高分子化合物を添加し、混合することを特徴とする、石炭及び/又は鉄鉱石スラリーの改質方法;石炭及び/又は鉄鉱石スラリーに、水溶性高分子化合物を添加し、混合することを特徴とする改質された原料の製造方法;前記水溶性高分子化合物は、アニオン性W/O型エマルジョンポリマーであるのが好適である。 (もっと読む)


【課題】条件の許容範囲が広いW/Oエマルションの製造方法を提供すること。
【解決手段】W/Oエマルションの製造方法は、乳化対象を含みかつエマルションの油相になる油に対し、自発的に閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成された閉鎖小胞体及び/又は水酸基を有する重縮合ポリマーの粒子を含みかつエマルションの水相になる水を添加し、油及び水を混合する工程を有する。混合は、油に対する水の添加が終了する前に撹拌を開始することで行うことが好ましい。また、水の添加は、を含む被添加対象の量の50質量%以下の量で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の窒素酸化物、硫黄酸化物、粒子状物質の発生を抑制でき、安定性および流動性に優れたW/O型の乳化燃料の提供。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分を含有し、(C)成分と(D)成分の質量比((C)成分/(D)成分)が1〜10であり、かつW/O型乳化液であることを特徴とする乳化燃料。成分(A):植物油脂、または、脂肪酸と炭素数3以下のアルコールとから得られるエステルおよび植物油脂。成分(B):水。成分(C):縮合リシノレイン酸ポリグリセリン。成分(D):アルキル基の炭素数が12〜18であり、エチレンオキサイドの平均付加モル数が5〜20であるポリオキシエチレンアルキルエーテル。 (もっと読む)


【課題】限りある資源である石油の消費を抑えるための技術として、従来石油と水を乳化(エマルジョン)させた状態で燃焼させる技術が開発されているが、そのエマルジョン燃料内に存在する水が原因でさまざまな問題が発生しており、普及の妨げとなっている。
【解決手段】本発明は石油と水を、改質装置を使用して石油内の炭素粒子及び水の粒子を極限まで超微粒子化させた後、水を分解する添加剤を加えて石油と水を撹拌しながらナノミキサーにて炭素と水素及び酸素を結合させる事により、燃料内に水の存在しないまったく新しい形状の燃料にすることで、エマルジョン燃料が抱えていたさまざまな問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】残細胞の処理及び水処理が不要で微細藻を培地ごと利用することができ、しかもエネルギーロスの少ない、高濃度石炭−水スラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】湿式ミル4内に、石炭1、微細藻培養槽3の内容物をそのまま投入するとともに、必要量の水2を投入して石炭1を粉砕することにより、石炭ガス化炉7燃料或いはボイラ燃料として好適な、高濃度石炭−水スラリー5を製造する。また、得られる高濃度石炭−水スラリー5に、微細藻培養槽3の内容物をそのまま或いはこれを濃縮処理して得られる微細藻濃縮液を混合添加することにより、スラリーを安定化する。 (もっと読む)


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