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国際特許分類[C10L1/32]の内容

国際特許分類[C10L1/32]に分類される特許

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【課題】
燃料油に水を分散させてエマルジョン燃料を得る場合において、製造時の乳化・分散性及び経時安定性に優れたエマルジョン燃料用のW/O乳化剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
トリグリセリン濃度とテトラグリセリン濃度の合計が50重量%以上であるポリグリセリンと、縮合リシノール酸とから構成されるポリグリセリン縮合リシノール酸エステルであることを特徴とする燃料用のW/O乳化剤を用いることで、軽油又は重油等の燃料油中に水を安定に分散することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性が高く安価で、排気ガスを著しく削減できる改良されたガソリンの提供。
【解決手段】
ガソリンに浄化された水を40容量%以下の割合で混合した混合液を、その放射周波数が18乃至72KHzで放射強度が少なくとも1W/cm以上、若しくはその放射周波数が200乃至800KHzで放射強度が少なくとも6W/cmの超音波を放射しえ且保冷手段が施された超音波振動体と接触流通しえるよう形成されたキャビラリー流路内に流通せしめて、キャビラリー作用により所要の微細粒径の含気油中水滴を生成のうえ、更に超音波振動体との接触に伴う固体面上キャビテーションにより、極微細粒径による含気油中水滴が高密度に生成され均質分散された構成。 (もっと読む)


【課題】燃料効率を向上でき、有害物質の発生を抑制するのが容易であり、しかも安定している燃料製造方法および燃料製造装置を提供し、利用者の満足度を向上させ、あわせて環境破壊防止に貢献する。
【解決手段】天然植物性複合酵素を水に混合して作成された酵素水を油と反応させて燃料油を製造する。天然植物性複合酵素は、リパーゼを主とする酵素とし、さらにはセルラーゼを有する酵素とする。また、天然植物性複合酵素にはメタノールも混合する。 (もっと読む)


【課題】長期保存、例えば6ヶ月保存しても安定に存在するW/O型ナノエマルションの提供。
【解決手段】a)水:0重量%を越えて30重量%以下;
b)油:100重量%未満70重量%以上;
c)油を100重量部として標準化した場合、HLB値が1〜10であるノニオン界面活性剤を少なくとも1種:1〜30重量部;及び
d)水を100重量部として標準化した場合、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤及び両性界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種:0.1〜30重量部;
を有するW/O型エマルションであって、
該W/O型エマルションの水粒子の50%平均粒径が100nm以下であるW/O型エマルションにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃料油と水とを混合した水混合燃料およびその製造方法の提供。
【解決手段】燃料油と、水と、金属酸化物の粉末とを含む水混合燃料油であり、燃料油と、水と、金属酸化物の粉末とを混合することにより製造する。この水混合燃料によれば、金属酸化物の粉末が触媒となって水の活性化エネルギーが下がり、燃料油とともに燃焼するようになるので、水をエネルギーとして利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料システムにおいて、生成したエマルジョン燃料の貯蔵を必要とせずに、システムの圧力損失の増加を回避しながら需要元の要求に応じてエマルジョン燃料の供給量を変更可能にする
【解決手段】エマルジョン生成装置105は、水と燃料油の混合物から水と燃料油のエマルジョン燃料を生成する。エマルジョン生成装置が生成したエマルジョン燃料の流量を調節する圧力調整弁106と、この圧力調整弁を通過したエマルジョン流体の圧力を検出する手段103と、圧力検出手段の圧力に基づいて圧力調整弁を調整する制御装置109と、圧力調整弁の下流側で分岐し、一方がエマルジョン燃料を燃焼する燃焼手段に接続する配管であり、他方がエマルジョン燃料生成装置の上流側に戻る配管110である分岐配管とを有する。燃焼手段で消費しきれないエマルジョン燃料を自動的にエマルジョン燃料生成装置の上流側に戻す。 (もっと読む)


【課題】燃料油/水エマルジョン燃料を用いた、アスファルト合材用骨材乾燥方法を提供する。
【解決手段】アスファルト合材用骨材を乾燥炉にて乾燥させる方法であって、乾燥用燃料の燃焼開始時に、燃料油のみを乾燥炉の燃焼装置に送液して燃焼させる工程と、燃料油と水を所定の混合比率で連続的に混合攪拌装置に供給して混合攪拌し、燃料油と水のエマルジョン溶液を連続的に製造する工程と、製造された該エマルジョン溶液を貯留することなく該乾燥炉の燃焼装置に送液して燃焼させる工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を備え得る燃料をシンプルな装置で、低コストに製造する。
【解決手段】高圧で液体を噴射することにより、超微細気泡等のナノバブルを含む水であるナノバブル水を、石油系液体燃料に混合して、機能性の高い燃料を提供する。このようにして製造されたナノバブル水を混合・分散させた燃料は、極めて燃焼効率が高く、単に石油系液体燃料だけを燃焼させた場合と同じくらい高温に燃焼炉を維持することが可能である。このようなナノバブル水を含む燃料を製造する方法及びその製造装置、並びに、ナノバブル水を含む燃料を効率よく燃焼させるナノバブル燃焼システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 燃料油に水を付加して燃料油をエマルジョン化する際に、付加する水の量を調整することによって、所望の目標粘度の水エマルジョン燃料を作ることができる燃料油の粘度調整装置を提供すること。
【解決手段】 第1燃料油に水を付加して第1燃料油をエマルジョン化する際に、第1燃料油に付加する水の量を調整することによって、所望の粘度の水エマルジョン燃料を作ることができる燃料油の粘度調整装置11において、第1燃料油に水を付加して作られた水エマルジョン燃料の質量流量を計測することができる第2質量流量計25と、第2質量流量計25によって計測して得られた計測質量流量CKに基づいて、所望の目標粘度の水エマルジョン燃料を作ることができるように、第1燃料油に付加される水の量を調整することができる粘度調整部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 扱いが簡便で安価なうえ、高い燃焼性と燃費の削減並びに炭酸ガス排出抑制の可能な、新規の液状化石燃料の製造方法の提供。
【解決手段】
化石燃料に5乃至45容量%割合の水を混合し混合貯留槽内で、その放射周波数が30乃至300KHzで且放射強度が少なくとも1W/cm以上の超音波放射により相互を分散混合させ、更に分散混合処理部で、その放射周波数が300乃至3,000KHzで且放射強度が3乃至100W/cmの超音波を放射し、極微粒状で高密度に気泡を分散混合させてなる液状化石燃料の製造方法。 (もっと読む)


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