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国際特許分類[C10L1/32]の内容

国際特許分類[C10L1/32]に分類される特許

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【課題】高温揮発性油等と水のエマルジョン燃料において、乳化剤を大量使用することなく乳化状態を安定させる方法を提供する。
【解決手段】高温揮発性油等と水を含有するエマルジョン燃料に、高温揮発性油等と水の総含有量の0.001〜3重量%のC重油を添加する。高温揮発性油等、水及びC重油の乳化には、液体を加圧する加圧手段と、前記加圧手段により加圧された液体が通過する流路とを有し、前記流路を通過させることで液体の攪拌する高圧攪拌装置を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】残渣を限りなく少なくし、水との分離を1年以上保ち、燃焼効果が下がることなく、煙が少なく、限りなく完全燃焼する水で倍以上にしエマルジョン化燃料を提供する。
【解決手段】空気噴出口に磁石を取り付け、空気の分子を細かくし、羽根状アタッチメントに吹き付けることにより細かい気泡とし純水に対し酵素粉末0.05%を投入した水を攪拌し酵素水を用意する。この酵素水にメタノールを20%加えて、バッキすることによりアルコール水を作る。このアルコール水に対し50%の原油を投入し、数時間バッキし、エマルジョン燃料とする。 (もっと読む)


【課題】 経時安定性および燃焼性に優れたエマルジョン燃料を提供する。
【解決手段】 水、燃料および両親媒性物質を含むエマルジョン燃料であって、前記両親媒性物質が吸水性樹脂骨格と親油性骨格とを有している。 (もっと読む)


【課題】生成したエマルジョン燃料の貯蔵を必要とせず、必要に応じてエマルジョン燃料の生成量を変更することが可能なエマルジョン燃料システムを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料油を保持する燃料油タンクと、水を保持する水タンクと、前記燃料油タンクから供給された燃料油と、前記水タンクから供給された水からエマルジョン燃料を生成するためのエマルジョン生成ユニットと、発電装置にかかる圧力を調節する圧力バルブと、生成したエマルジョン燃料を導入し、燃焼させる発電装置と、そして制御装置から構成されたものにおいて、前記エマルジョン生成ユニットは、燃料油と水からエマルジョン燃料を得るエマルジョン生成装置を2個以上有し、前記エマルジョン生成装置のうち少なくとも1個を用いてエマルジョン燃料を生成し、前記生成したエマルジョン燃料は、生成後連続的に前記発電装置に導入する。 (もっと読む)


【課題】エマルション化にあたり、活性剤や乳化剤を加えず、また加える水も身近な水道水等を利用し、さらに油と水の比率が配合調整器により、均一安定した状態で生成器へ送られエマルション化した燃料となり、また熱量が重油のみの場合と同等であり、さらに排出ガスの二酸化炭素などの排出量を削減するエマルション化した燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】重油や軽油などの液体燃料に、容積比8〜26%普通水を加えたもの、さらにテンプラ油、また廃テンプラ油再生油及び廃油の再生油等を容積比3〜30%混合し貯蔵タンクに投入する。概貯蔵タンクの油と水を、エマルション生成器へ送る際、概貯蔵タンクの配合調整器において、均一安定した状態で生成器へ送る。生成器に送られた油と水は、生成器において加圧衝突を繰り返すことによりエマルション化した燃料を生成する。 (もっと読む)


a)70〜99重量%のディーゼル燃料であって、0〜50容積%のバイオディーゼル混合燃料を含む前記ディーゼル燃料と;b)0.5〜30重量%の水と;c)0.01〜5重量%のアルキルアミンエトキシレートであって、アルキルアミンエトキシレートの少なくとも25重量%がC10〜C14アルキルアミンエトキシレートであり、アルキルアミンエトキシレートの少なくとも25重量%がC16〜C18アルキルアミンエトキシレートであるアルキルアミンエトキシレートと;d)0.03〜1重量%の生成物であって、分子量9000〜2600のポリイソブチレン無水コハク酸を1〜2モルの第三級アルカノールアミンと反応させることによって得られる生成物とを含む油中水エマルジョン。このエマルジョンは安定であり、バイオディーゼル混合燃料として有用である。 (もっと読む)


【課題】高価な界面活性剤を使用せず、しかも保存中に燃料油中に細かく分散させた微細水粒子が容易に合体成長せず、従って合成直後からの撹拌の必要もなく、ある程度の時間無撹拌でも均一分散性を保つことができて容器と燃焼装置との距離を取ることが出来、加えて燃焼効率の更なる効率化も見込める画期的な含水燃料油とその製造方法を実現する。
【解決手段】燃料油1に微細水粒子が分散した含水燃料油10であって、該微細水粒子中に超微細油粒子が分散している。 (もっと読む)


【課題】極めて小型かつ簡素な構造であり、乳化剤を使用することなく、着火性の良いエマルジョン燃料を効率良く製造することができるエマルジョン燃料製造装置を提供する。
【解決手段】エマルジョン燃料製造装置10は、水、重油及び廃油をそれぞれ貯留する水タンク11,重油タンク12及び廃油タンク13と、これらのタンク11,12,13から送給される水、重油及び廃油を混合するため主流路17に直列配置された複数の混合器14,15と、混合器14,15で形成された混合液をエマルジョン化するため混合器15より下流側の主流路17に直列配置された複数のスタティックミキサ16x,16y,16zと、スタティックミキサ16x,16y,16zを通過して形成されたエマルジョン燃料を燃焼装置18及び帰還流路19へ供給するポンプPと、を備え、スタティックミキサ16x,16y,16zの外周にそれぞれ三対の磁石Mが配列されている。 (もっと読む)


【課題】燃料を均質化および再乳化することを意図された乳化組成物を提供すること。
【解決手段】燃料を均質化および再乳化することを意図された乳化組成物であって、該乳化組成物は、該乳化組成物の総重量に対する重量に基づいて:
a)5%〜40%のN−オレイル−1,3−プロピレンジアミン、
b)50%〜95%のN,N’,N’−ポリオキシエチレン−N−獣脂プロピレンジアミン、および
c)5%〜40%の溶媒
を含有する、乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】効率よく短時間で乳化物を製造することができる乳化物製造装置を提供する。
【解決手段】多数のワイヤを有する回転ブラシ79は回転軸75の軸心方向へ直列に5個配置されており、これらの回転ブラシ79は容器9に収容されている。容器9内へ送給されたA重油と水は、最下段のカップ81a内で回転ブラシ79aによって攪拌・混合される。この際回転ブラシ79aは多数のワイヤを有しており、しかも回転ブラシ79aは高速で回転するので、A重油と水は次々に切られるようにして攪拌・混合される。カップ81a内で攪拌・混合されたA重油と水は穴87aから直ぐ上の段の回転ブラシ79bに向かって送られて、カップ81b内で回転ブラシ79bによって更に攪拌・混合される。同様にして回転ブラシ79c、79d、79eによって攪拌・混合される。A重油と水が十分に攪拌・混合されて乳化物となり、加水燃料が製造される。 (もっと読む)


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