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国際特許分類[C10L1/32]の内容

国際特許分類[C10L1/32]に分類される特許

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【課題】改質水供給系と、改質油供給系と、エマルション生成系とを備えた構成において、安定したエマルション燃料を自動で製造可能なエマルション燃料の製造装置を提供すること。
【解決手段】 エマルション燃料の製造装置。改質水供給系と改質油供給系と、エマルション生成系を備えている。該エマルション生成系には、改質水供給系と改質油供給系から改質水および改質油を所定比で供給する。エマルション生成系が、前段・後段静止型混合機26、42、一次エマルションタンク25及び二次エマルションタンク46を備えている。前段静止型混合機26の排出側に、一次エマルションタンク25及び二次エマルションタンク46が接続されている。一次・二次エマルションタンク25、46と後段静止型混合機42との間に循環ポンプ40を備えた一次・二次循環路が、切替え可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 安定した燃焼を行なえて分離しにくく泡の少ないエマルジョン燃料燃料を自動製造できる、コンパクト、シンプルかつ安価で十分な撹拌能力を持つ小型の装置を提供する。
【解決手段】 エマルジョン化のために撹拌力の弱い液中渦巻ポンプを撹拌ポンプ1とし、撹拌タンク2から重力でストレージタンク8に搬送可能とし、燃料と添加剤の撹拌さらに水を加えた後の撹拌およびその前後で自由にタイミングを変更可能な自動制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】粘度計、又は粘度計及び水分計の不調時にも粘度を殆ど変動させることなくCWPを安定的に製造可能な石炭・水ペースト製造装置を提供する。
【解決手段】混練機出口の石炭・水ペーストの粘度及び粗粉炭の水分量をオンラインで測定し、これら測定値を用いて制御装置13が混練機3への注水量を調整し、石炭・水ペーストの粘度を設定の範囲内に制御する石炭・水ペースト製造装置1において、混練機3のモータ電流をオンラインで測定する電流計27が装着され、制御装置13は、混練機3への注水量を調整するとき、石炭・水ペーストの粘度測定値の異常の有無を判断し、該粘度測定値が異常でないと判断すると、該粘度測定値を使用し、該粘度測定値が異常であると判断すると、混練機3のモータ電流測定値から粘度値を算出し、前記粘度測定値に代え算出した粘度値を使用する。 (もっと読む)


【課題】グリセリンを可溶化することの容易なグリセリン配合燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン配合燃料には、原料油、グリセリン、水、メタノール、イソプロピルアルコール、アンモニア、シクロヘキシルアミン、オレイン酸、及びラウリン酸の各原料が配合されている。グリセリン配合燃料の製造方法では、第1から第7工程の各工程を順に実施される。第1工程では、原料油とメタノールとが混合される。第2工程では、イソプロピルアルコールが混合される。第3工程では、アンモニア水が混合される。第4工程では、シクロヘキシルアミンが混合される。第5工程では、オレイン酸の一部が混合される。第6工程では、ラウリン酸が混合される。第7工程では、グリセリン水溶液とオレイン酸の残部とが同時に混合される。 (もっと読む)


【課題】微粒子の水を燃料油に分散させたエマルジョン燃料製造装置及びエマルジョン燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】水の▲1▼噴霧発生ノズルを有し、その噴霧を油中に吸引させ▲3▼油送ポンプを経由してさらに均一微細化する為▲4▼混合装置を具備し▲2▼乳化装置に戻す機構を持つ。 (もっと読む)


【課題】芳香族分を多く含む分解軽油の混合比率を高くしても、煤や窒素酸化物の排出量が少ない外燃用燃料組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】密度(15℃)が0.88〜0.92g/cm3、動粘度(50℃)が3〜5mm2/s、水分が7〜15容量%であることを特徴とする外燃用燃料組成物、並びに、該燃料組成物基準で、密度(15℃)が0.86〜0.91g/cm3、90%留出温度が340〜390℃、動粘度(50℃)が2〜4mm2/s、全硫黄分が1.0質量%以下、全芳香族分が40〜60容量%である重油基材に対して、接触分解軽油を40〜70容量%混合し、さらに界面活性剤0.3〜5質量%を添加して溶解させた後に、水を7〜15容量%配合してエマルジョンとすることを特徴とする外燃用燃料組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 混合撹拌処理の時間及びエネルギー消費を削減する。
【解決手段】 熱分解装置2の炭化物取出口9に、水封槽4の水槽本体12を炭化物シュート11を介し接続する。水槽本体12は、界面活性剤水溶液14を貯留できるようにし、又、炭化物シュート11を通した炭化物3の投入個所近傍に、撹拌装置16を備えた構成とする。廃棄物1を熱分解装置2で熱分解処理して製造される炭化物3を、炭化物シュート11を通して水封槽4の水槽本体12に貯留した界面活性剤水溶液14に投入させ、界面活性剤水溶液14と接することで疎水性の表面が親水性とされ、更に多孔質構造の内部に界面活性剤水溶液14を浸入させて見かけ比重の軽さを解消した状態の炭化物3を、撹拌装置16による最小限の物理的な撹拌混合により、界面活性剤水溶液14に対し短時間で均等に混合分散させる。 (もっと読む)


【課題】ブタノール製造時のCO2削減のために飽和水分量のバイオブタノールの利用を前提に、排出ガス(特に、粒子状物質)の低減に効果があり、且つ燃焼効率(燃費)が悪化しない軽油組成物を開発する。
【解決手段】15℃での密度が0.800〜0.900g/cm3、硫黄分が10質量ppm以下、セタン価が44〜70、水分が3〜37容量%、ブタノール含有量が2〜16容量%であることを特徴とする軽油組成物である。 (もっと読む)


本質的に、(A)1種以上の両性乳化剤0.1〜10重量%と、(B)1種以上の非イオン性アルコキシル化界面活性剤30〜95重量%と、(C)1種以上のグリコール系可溶化剤0〜20重量%と、(D)1種以上の有機溶剤0〜65重量%とを含む濃縮液であって、(B)成分が、アルカノール単位種に関し炭素数が異なるC−C15アルカノールエトキシレートの混合物を含み、混合物中の最も高い重量占有率を持つ2種のC−C15アルカノールエトキシレートの炭素数が、互いに、少なくとも1.5個異なる液体濃縮液は、液体炭化水素燃料が0〜−50℃の温度範囲に冷却された場合、該液体炭化水素燃料中における重量平均粒子径が1μmを超える氷粒子の形成を減らすまたはなくすのに有用である。 (もっと読む)


【課題】高温揮発性油等と水のエマルジョン燃料において、乳化剤を大量使用することなく乳化状態を安定させる方法を提供する。
【解決手段】高温揮発性油等と水を含有するエマルジョン燃料に、高温揮発性油等と水の総含有量の0.001〜3重量%のC重油を添加する。高温揮発性油等、水及びC重油の乳化には、液体を加圧する加圧手段と、前記加圧手段により加圧された液体が通過する流路とを有し、前記流路を通過させることで液体の攪拌する高圧攪拌装置を使用することが好ましい。 (もっと読む)


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