説明

国際特許分類[C10L3/10]の内容

国際特許分類[C10L3/10]に分類される特許

441 - 450 / 450


【課題】流動媒体混合物におけるフラクションの分離の速度および質を、限られた投資で増加させる。
【解決手段】本発明は、流動媒体混合物を少なくとも2つのフラクションに分離するための装置であって、回転手段と、分離すべきフラクションの質量密度における差を物理的に増加させるための手段と、媒体用の供給口と、分離された媒体混合物のフラクションのうちの1つを放出するための第1の放出口と、を含む装置に関する。本発明はまた、流動媒体混合物を分離するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料、特に天然ガスのための臭気剤として使用可能な組成物:
【解決手段】下記(1)〜(3)からなる組成物を使用する:(1)0.1〜49.9%の式:R1−S−R2の硫化アルキル(I)(R1とR2は互いに同一でも異なっていてもよく、1〜4個の炭素原子を含むアルキル基を表すか、R1とR2がそれらが結合している硫黄原子と一緒になって3〜5個の炭素原子を含む飽和または不飽和の環を形成し、この環は必要に応じてC1−C4アルキルまたはC1−C4アルケニル基で置換されていてもよい)、(2)50〜99.8重量%の、アルキル基が1〜12個、好ましくは1〜8個の炭素原子を有するアルキルアクリレート(II)、(3)0.001〜0.1重量%の、下記式(IV)の安定なニトロオキシド基を含む上記アルキルアクリレート(II)の重合を抑制する化合物(III)。 (もっと読む)


【課題】 着臭剤を主要ガス配管の中に注入するための天然ガス着臭剤注入システムを提供すること。
【解決手段】 このシステムは、バイパス配管と、着臭剤用タンクと、流量計と、制御弁と、これらの流量計および制御弁に通信可能に結合されたコントローラとを備えており、前記バイパス配管は、主要ガス配管の上流側部分と連通している流入口と、主要ガス配管の下流部分と連通している流出口とを備えており、着臭剤用のタンク、制御弁および流量計は、バイパス配管に配設されており、前記流量計は、当該流量計を通って流れる流体の流量の特性を検出し、それに応じて、流体の流量信号を発生するようにされており、前記コントローラは、流量計から受信した流体の流量信号に基づいて制御弁を操作するようにプログラミングされている。 (もっと読む)


高圧回転式吸着剤ホイールを用い、最終的な精製の前に、水などの不純物を濃縮し、凝縮して排出して、高価な圧縮されたガス供給原料を精製することができる。システムからのガスを消費してしまうのではなく、高価ガス供給原料の凝縮の前の点で流出物を供給原料に戻し、それによって、高価なガス供給原料のいずれも排出流として流出することなしに全供給原料が精製される。この圧縮ガス供給原料は回転式吸着剤ホイール(26)の再生セクターを通じ流され、凝縮装置(28)内で冷却され、そこから(水などの)凝縮物が除去される。そして、そのガスは回転式吸着剤ホイール(26)の吸着セクターを通される。吸着剤ホイールシステムは少なくとも1つの再生セクター、少なくとも1つの吸着セクター、そして少なくとも1つの冷却セクターを含む。 (もっと読む)


本発明は、A) 少なくとも2種の異なるC1〜C6アルキルアクリレートエステル類;B) C1〜C8メルカプタン類、C4〜C12チオフェン類、C2〜C8スルフィド類またはC2〜C8ジスルフィド類の群の少なくとも1種の化合物;C) ノルボルネン類、C1〜C6カルボン酸類、C1〜C8アルデヒド類、C6〜C14フェノール類、C7〜C14アニソール類またはC4〜C14ピラジン類の群からの少なくとも1種の化合物;および、D) 任意成分としての酸化防止剤を含む混合物の、少なくとも60質量%のメタン含有量を有する燃料ガスの着臭における使用に関する。本発明は、さらに、相応する燃料ガスおよび燃料ガスの着臭方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、HSおよび場合によっては不純物としての別の酸性ガスを含有し、この場合HSのモル含量は、酸性ガスの全体量に対して少なくとも50モル%である流体の流れから酸性ガスを除去することによって3〜30バールの圧力下にある酸性ガス流を取得する方法であって、a)少なくとも1つの吸収工程で流体の流れを液状の吸収剤と緊密に接触させ、こうして酸性ガスが十分に除去された流体の流れおよび酸性ガスが負荷された液状の吸収剤を製造し(工程a)、b)酸性ガスが十分に除去された流体の流れと酸性ガスが負荷された液状の吸収剤とを互いに分離し(工程b)、c)酸性ガスが負荷された液状の吸収剤を加熱および場合によっては放圧またはストリッピングによって3〜30バールの圧力を有する酸性ガスの流れの中に分離し、再生された液状の吸収剤を分離し(工程c)、d)再生された液状の吸収剤を熱交換器中に導入し、この液状の吸収剤の熱エネルギーの一部分で酸性ガスが負荷された液状の吸収剤を工程(c)で加熱することにより、前記熱交換器中で前記の液状の吸収剤を冷却し、e)再生された液状の吸収剤を工程a)中に返送する(工程e)ことを特徴とする、流体の流れから酸性ガスを除去することによって3〜30バールの圧力下にある酸性ガス流を取得する方法に関する。
(もっと読む)


予め定められた圧力の範囲内及び温度範囲内にある炭化水素ガス入口流れからCOを分離する方法であって、入口流れを分別蒸留にさらして、COボトム生成物流れ及び蒸留オーバーヘッド流れを提供する工程と、蒸留オーバーヘッド流れを、一次還流ドラムの入口を通過させて、一次還流液体流れ及び炭化水素蒸気流れを生成する工程と、炭化水素蒸気流れを膜分離にさらして、炭化水素生成物流れ及び透過流れを提供する工程と、透過流れを圧縮する工程と、圧縮済み透過流れを一次還流ドラムの入口に再循環し、それによってCO液体生成物及び炭化水素ガス生成物を提供する工程と、を含む方法。
(もっと読む)


ガス処理プラント100内の吸収装置110は、フラッシュされたリッチソルベント134Dおよび再循環ガス132Dを生成するためにフラッシュされるリッチソルベント116を生成する。ここにおいて、再循環ガス132Dは、通常行われているように吸収装置の供給ガス112と混合されるのではなく、リッチソルベント116と混合される。このような配置は、リッチソルベントの充填に優れ、そのために溶媒の循環が低減される。さらに、企図されたガス処理プラント100は、再生器150を備え、リッチソルベント144の常圧でフラッシュされた蒸気142からの二酸化炭素が、リッチソルベント144から硫化水素をストリッピングするために、再生器150におけるストリッピングガスとして使用され、スイートガス114が、リッチソルベント144から二酸化炭素をストリッピングするために使用される。
(もっと読む)


高分子量の硫黄含有有機化合物と硫黄含有無機化合物とを吸着するための第1吸着剤ベッドと低分子量の硫黄含有有機化合物を吸着するための第2吸着剤ベッドとを有する燃料電池用の燃料電池用の燃料処理するための燃料処理システム及び方法であって、前記吸着剤ベッドは、処理されるべき前記燃料が前記吸着剤ベッドのうちの1つを通過した後で前記吸着剤ベッドの他をを通過するように配置されている。
(もっと読む)


少なくとも一酸化炭素、水素およびメタンを含む供給ガスの低温分離により少なくとも10%の一酸化炭素を含む混合物(73)を製造するための方法において、供給ガス(1)は、水素で富化された第1のガス(71)を製造するために分離され、供給ガスは、メタン洗浄塔(7)の中でスクラビングされ、メタン洗浄塔の底部由来の一酸化炭素富化流(13)は一酸化炭素で富化された更なる流れ(23)を製造するために分離され、一酸化炭素でさらに富化された流れは、一酸化炭素富化流(31、49)および液体メタン流(27)を生成させるために分離され、一酸化炭素富化流の少なくとも一部(72)は、生成物流として少なくとも10%の一酸化炭素を含む混合物を生成させるために水素で富化された第1のガスと混合される。
(もっと読む)


441 - 450 / 450