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国際特許分類[C10L5/00]の内容

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マイクロメートルサイズ又はナノメートルサイズの石炭材料の制御されたバッチを提供する方法。この方法は、(a)前記石炭材料の制御バッチの少なくとも1つの所望の物理および/又は化学パラメータを指定する工程と、(b)前記石炭材料の制御バッチの前記物理および/又は化学パラメータの所望範囲を指定する工程と、(c)石炭材料のフィードストックバッチを得る工程と、そして、(d)石炭材料のフィードストックバッチを処理して、前記少なくとも1つの指定された物理および/又は化学パラメータをその前記所定範囲で有する石炭材料の前記制御バッチを得る工程、とを有する。別の工程において、前記石炭材料の制御バッチは活性化させることができる。
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【課題】少ない添加量で石炭の粉砕効率を大幅に改善する粉砕助剤を用いて石炭を効率的に乾式粉砕する。
【解決手段】ジアルキルスルホコハク酸及び/又はその塩を含む石炭の乾式粉砕助剤。この乾式粉砕助剤を石炭に添加して乾式粉砕する石炭の乾式粉砕方法。石炭に流動性を与え、粉砕機内の粉砕を生じない非粉砕領域から粉砕領域への石炭の供給を促進すると共に、粉砕により生成した石炭微粉の分散性を高め、微粉の凝集を防止することにより、粉砕機から石炭に与えられる力を分散させずに石炭を確実に粉砕することができる。 (もっと読む)


【課題】 水を使用しない簡便な方法で石炭の自然発火を防ぐことができる石炭の自然発火防止方法および自然発火を防止した石炭混合燃料を提供すること。
【解決手段】 塊状の石炭2と、石炭2より酸化しにくい炭化バイオマス等の塊状の物質4とを混合させて石炭混合燃料1を製造すること。
さらに、前記塊状の物質4の大きさは、前記塊状の石炭2間の空隙3を埋める大きさであること。
さらに、前記塊状の石炭2は、瀝青炭および亜瀝青炭の少なくとも一つであること。 (もっと読む)


【課題】コークス及び成形コークスに代わる安価な炭素含有成形物の製造方法及び得られた炭素分含有成形物を利用した廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】粉コークスにバインダを添加し、混合、成形することにより、圧潰強度50kg以上の成形物を得る。この時、石炭と比較して硬い粉コークスを原料とし、粉コークスの平均粒径を40〜1000μmとすることにより、圧潰強度50kg以上の炭素分含有成形物を製造する。また、成形した成形物をさらに乾留することで、バインダが溶融もしくはコークス化し、各粒子の結合力がさらに上昇し、成形物の圧潰強度が向上する。得られた炭素分含有成形物を廃棄物処理の熱源に利用する。 (もっと読む)


電力の消費が程度の異なる需要の期間を示す電力市場において、低需要の期間中に生成した電力を管理するための方法。この方法は、低需要の期間中に電磁波放射(EMR)乾燥によって固体化石燃料を高品質化することと高品質化した燃料の貯蔵および利用を含む。燃料の利用は、高需要の期間に電力を生成するために燃焼すること、熱を消費する他の産業プロセスにおいて燃焼すること、または他の企業体に燃料を売買することを含み得る。本方法で使用されるEMR乾燥は、高品質化した化石燃料中の内在水分含有量を少なくとも半減することを含む。
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燃焼相後に硫黄および他の所望されない化合物を捕捉し、および非反応性セラミック様形態で保持する、石炭または他の炭素質燃料を燃焼させる方法。該方法は、好ましくは酸化性陰イオン(例えば、硝酸イオンおよび亜硝酸イオン、好ましくはカルシウムを塩基とする)を含有する、多元素アルカリ粉末および/または吸着剤を添加することを含む。種々の実施態様において、改善材料は、多元素を含有する複合粉末および/または液体中に付与される場合、そうではなく材料の個々のものに基づいて達成されるよりも、高い硫黄捕捉をもたらす。好ましい実施態様において、吸着剤は、灰の融点を最小化または低減する元素を含有する。これは、灰の凝集性および靱性を低下させるので、ボイラー上の灰の蓄積の低減およびより良好な熱電導が得られる。 (もっと読む)


本発明は、炭素質材料および金属酸化物および/または金属の超微粒子を含む、触媒組成物を含む燃料要素(10)を提供する。本発明は、喫煙物品から生じる煙様エアロゾル中の一酸化炭素の低減された量を示す喫煙物品をさらに提供する。他の態様では、本発明は、ガス混合物の一酸化炭素含有物および二酸化炭素含有物を同時に分離および定量する方法および装置を提供する。
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さまざまな粗鉱状態の固形燃料の任意のものの水分、BTU/lb(イギリス熱単位)灰分、諸形態の硫黄、揮発性物質、粉砕性、及び吸収特性の測定値を採取する。これらの情報を用い、制御、監視することによって対象用途に合わせ固形燃料の特性を選択的に変化、向上させることのできる乾式電磁処理技術を開発した。具体的な変化には、石炭、石炭コークス又は石油コークスのような固形燃料のメカニカルな構造及び化学的組成を変え、BTU/lbを最適レベルに増大させ、燃料のBTU/lbを維持しながらすべての形態の硫黄を削減し、灰分を削減することが含まれる。これらの方法及び装置によって、自然には見当たらない固形燃料の新しいファミリー、「設計者」石炭を生成することができる。
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本発明は、密閉容器中で、含水石炭を加熱温度における飽和水蒸気圧力以上の圧力下で100〜350℃の温度に加熱し、かつ含水石炭に0.01〜20MPaの剪断力を与えることにより含水石炭から脱水する方法である。本発明は、脱水後における水の再吸収が抑制され、かつ脱水後における酸素の吸収が抑制された脱水石炭を得ることができる新規な脱水方法を提供する。 (もっと読む)


(a)微粉炭;並びに(b)グリセロール、グリセロール誘導体、プロピレングリコール、プロピレングリコール誘導体、エチレングリコール、エチレングリコール誘導体、脂肪酸アルキルエステル類、脂肪アルコール類及びこれらの混合物から選択される酸素化物を含有する燃料組成物。熱産出ユニット内での微粉炭の燃焼によって発生するNOx排出量を低減させる方法であって、該方法が:(a)微粉炭を熱産出ユニットの燃焼室へ導入する工程;並びに(b)前記微粉炭を、グリセロール、グリセロール誘導体、プロピレングリコール、プロピレングリコール誘導体、エチレングリコール、エチレングリコール誘導体、脂肪酸アルキルエステル類、脂肪アルコール類及びこれらの混合物から選択される酸素化物源と混焼させる工程を含み、前記酸化物源の燃焼によって、入熱を基準として、前記混焼によって発生する熱総量の少なくとも2.5%が発生する方法。 (もっと読む)


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