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国際特許分類[C10L5/00]の内容

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【課題】 高灰分炭を簡便に且つ効率的に脱灰するための粉砕方法を提供する。
【解決手段】 高灰分炭から灰分を分離して可燃分をより多く分離回収する高灰分炭の脱灰方法において、所定のロール荷重及びロール回転速度としたロールミルを用いて、粗粉砕することにより、可燃分と灰分を高効率に分離する。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】原料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、石炭添加用溶出防止剤として、長石を主成分として含む溶出防止剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、前記石炭添加用溶出防止剤を0.3質量部以上10質量部以下の範囲で添加することが好ましい。添加は燃焼ボイラ内で行ってもよく、ボイラ投入前の微粉炭の状態で行ってもよい。 (もっと読む)


本発明の実施形態においては、固体燃料処理設備によって処理される固体燃料の1つ以上の特性に関する開始固体燃料サンプルデータを提供することができ、所望の固体燃料特性を提供することができ、1つ以上の特性に関する開始固体燃料サンプルデータを所望の固体燃料特性と比較して、固体燃料組成差分を決定することができ、固体燃料処理設備の操業に対する操業処理パラメータを決定して、少なくとも部分的に固体燃料組成差分に基づいて固体燃料を清浄化することができ、固体燃料の処理およびそれに対する操業処理パラメータの調節中に、固体燃料から放出される汚染物質を監視して、清浄な固体燃料を作成することができる、固体燃料を清浄化する方法に対して改良された能力について説明する。
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【課題】バイオブリケットからより効率的に燃焼性ガスを製造する方法、および上記バイオブリケットの成形体からバイオマス−石炭融合微粉燃料という粉砕品を製造し、より効率的に燃焼性ガスおよびチャーを製造する方法を提供する。
【解決手段】石炭粉末及び/又は廃棄炭化物、並びに植物系高分子有機物粉末の混合物を高圧圧縮して圧縮成形体を得る工程、前記圧縮成形体を粉砕する工程、粉砕して得られた粉砕物から、粒子径が50〜250μmの範囲の粒子からなる粉砕品を得る工程、を含む微粉燃料の製造方法。得られた粉砕品を熱分解して燃焼性ガスを得る燃焼性ガスの製造方法。得られた粉砕品を熱分解して燃焼性ガスおよびチャーを得る燃焼性ガスおよびチャーの製造方法。得られた粉砕品を熱分解してチャーを得、得られたチャーを水蒸気と反応させて燃焼性ガスを得る燃焼性ガスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融特性が任意に調整された改質石炭の製造方法の提供。
【解決手段】石炭粒子と非水素供与性溶剤とを混合し、石炭粒子の可溶成分を非水素供与性溶剤中に抽出する抽出工程と、この抽出工程後の抽出残分の一部と抽出液との混合物から溶剤を除去する溶剤除去工程と、を有する改質石炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】石炭の吸湿性および自然発火性を抑制することができる石炭用コーティング剤の提供。
【解決手段】非水素供与性溶剤とコーティング剤原料石炭とを混合し、この原料石炭の可溶成分を非水素供与性溶剤中に抽出する抽出工程と、抽出工程後の抽出残分と抽出液とを分離する固液分離工程と、を有する方法により分離された抽出液に含まれている非水素供与性溶剤に可溶な原料石炭成分からなる石炭用コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】 低品位炭から脱水されると共に自然発火性が低くて輸送性および貯蔵性に優れた固形燃料を製造するに際し、重質油分の添加量の低減がはかれる固形燃料の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 [1] 溶媒油分を含む油を低品位炭と混合して原料スラリーを作り、該スラリーを水分蒸発処理した後、固液分離して固形燃料を得る固形燃料の製造方法であって、前記水分蒸発処理の終了後または中途段階のスラリーに重質油分を添加することを特徴とするもの、[2] 溶媒油分を含む油を低品位炭と混合して原料スラリーを作る混合槽1と、該スラリーを水分蒸発処理する蒸発器2、3と、この水分蒸発処理されたスラリーを固液分離する手段を有する固形燃料の製造装置であって、前記水分蒸発処理の終了後または中途段階のスラリーに重質油分を添加する手段を有することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 重質油分と溶媒油分を含む混合油を低品位炭と混合した原料スラリーを蒸発器にて水分蒸発処理し、機械的固液分離器により固液分離し、分離された固体分を乾燥器にてキャリアガスを流しながら加熱して油分を蒸発させて固形燃料を得る一方、この蒸発油分と前記固形燃料以外の浮遊性の石炭微粉末をキャリアガスと共に前記乾燥器から加熱された配管を通して集塵器に送り、石炭微粉末の除去処理をした後、加熱された配管を通して冷却器に送り、前記蒸発油分を液化して回収するに際し、前記集塵器と冷却器の間の配管内閉塞の発生を防止することができる固形燃料の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 前記集塵器と冷却器との間の配管の中、冷却器への入り口部及びその近傍で、充分に加熱されず、配管内壁面温度が前記蒸発油分の結露温度以下の配管内壁面に油を流すことを特徴とする固形燃料製造方法、前記油を流す手段を有する装置等。 (もっと読む)


【課題】 木材等のバイオマス燃料を、セメント焼成用の燃料として有効利用することができ、しかも、バイオマス燃料の利用率及び燃焼効率を高めることが可能なバイオマス含有石炭粉末燃料の製造方法及びその利用方法並びにバイオマス含有石炭粉末燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のバイオマス含有石炭粉末燃料の製造方法及び利用方法は、所定量の木屑及び石炭を同時に乾燥粉砕機33に供給し乾燥・粉砕を行い、得られた混合粉砕物から分離捕集装置35により排ガスを分離し、この混合粉砕物を分級機36に投入し、木質部分を多く含んだ粗粒部分と、主に石炭粉末からなる微粒部分に分級し、分級された粗粒部分を仮焼炉燃料供給ライン38により仮焼炉9に輸送し、燃料として有効使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、シリミナイトから成り石英綿によって断熱された管状炉を備え、3つの加熱ゾーン、すなわち蒸気加熱ゾーン、反応ゾーンを有し、(助触媒を含む)助触媒ゾーンを1100±50℃の温度範囲に、蒸気加熱ゾーンを400〜500℃の温度範囲に維持する、高硫黄炭から有機硫黄を減少させる装置及びその方法に関する。
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