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国際特許分類[C10M105/22]の内容

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【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延油は、熱間圧延油組成物および乳化剤を含有し、熱間圧延油組成物中のアルコール濃度をA(質量%)とし、熱間圧延油組成物中のエステル濃度をE(質量%)とし、熱間圧延油の油分濃度をC(質量%)としたときに、−0.5C+8≦A≦−C+22、かつ、−1.5C+18≦E≦−0.5C+26を満足する熱間圧延油を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発塵性,アウトガス性,耐荷重性,及び耐久性に優れる直動装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、転動体転動溝10を有し軸方向に延びる案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された多数の転動体3と、を備えており、転動体3の転動を介してスライダ2が軸方向に直線移動可能とされている。転動体3は金属又はセラミックからなり、各転動体3の間にはスペーサーは介装されていない。転動体転動溝10の内面,転動体転動溝11の内面,転動体3の表面の少なくとも1つには、オイルプレーティング処理により、20℃における蒸気圧が1×10-5Pa以下の炭化水素油系の潤滑油と、分子構造中に官能基を有する潤滑油と、フッ素樹脂とからなる潤滑剤で構成された潤滑膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】発塵性,アウトガス性,耐荷重性,及び耐久性に優れる直動装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、転動体転動溝10を有する案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された転動体3と、を備えている。転動体転動溝10の内面,転動体転動溝11の内面,転動体3の表面の少なくとも1つには、潤滑剤からなる潤滑膜がオイルプレーティング処理により形成されている。この潤滑剤は、20℃における蒸気圧が1×10-5Pa以下の炭化水素油系の潤滑油と、分子構造中に官能基を含む潤滑油と、フッ素樹脂と、を含有しており、潤滑剤中の分子構造中に官能基を含む潤滑油の割合は18質量%以上36質量%以下である。潤滑剤中のフッ素樹脂の割合は、1質量%以上20質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】摺動部材の摩擦係数を大幅に低減できる低摩擦摺動機構を提供すること。
【解決手段】互いに摺動する摺動部材とこれらの間に介在させる潤滑材とで構成され、摺動部材が摺動面の少なくとも一部が親水性微粒子を含む樹脂材から成り、潤滑材が有機含酸素化合物や脂肪族アミン化合物から成る摩擦調整剤を含む低摩擦摺動機構である。親水性微粒子が平均粒径1nm以上100nm未満の1次粒子又はその凝集体であり、親水性微粒子の含有量が10%未満である。樹脂材が、ポリアミド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、エポキシ樹脂などを含有するコーティング膜である。 (もっと読む)


【課題】グリス潤滑油の現場での塗布を必要とせずに、従来の重金属含有グリス潤滑油と同レベルの防錆性、耐焼付き性、気密性を鋼管用ねじ継手の嵌合部(ねじ部3、4およびねじ無し金属接触部5)に付与することが可能な、厳しい環境規制をクリアできる潤滑被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】塩基性スルホネート、塩基性サリシレート、塩基性フェネートおよび塩基性カルボキシレートから選んだ一種または二種以上の塩基性油剤55〜70質量部、脂肪酸金属塩20〜25質量部、ワックス類10〜20質量部を含有し、海水中における28日後の生分解性(BOD)が20%以上である潤滑被膜形成用組成物。
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本発明は、ロジン酸エステル、ロジン酸エステルを含有する組成物、ロジン酸エステルの製造法、およびロジン酸エステルの使用法に関する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化することのできる軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸受ユニット1は、円筒形状を有し、かつ外周面に複数の磁極が着磁された固定軸2と、固定軸2の外周に配置され、固定軸2の外周面に対向する内周面を有する外輪スリーブ4とを備えている。外輪スリーブ4は固定軸2の内径方向に延びるフランジ部6を有しており、かつフランジ部6の主面は固定軸2の軸方向端面と対向している。固定軸2の外周面と外輪スリーブ4の内周面との間の隙間およびフランジ部6の主面と固定軸2の軸方向端面との隙間に注入された磁性流体をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】製造方法や製造条件が異なった場合でも、あるいは原材料のロット差が生じた場合でも、一定の掻き取り量を維持でき、像担持体への均一な潤滑剤の供給が可能となる固形潤滑剤および電子写真画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電子写真画像形成装置における像担持体(1)表面の潤滑のために使用される固形潤滑剤(50)であって、その表面が潤滑剤供給部材であるブラシロール(51)によって掻き取られ、この掻き取られたものが像担持体(1)に供給されるものであり、主成分としてのステアリン酸亜鉛と、微粉末材料とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】像担持体の表面に形成された潤滑剤被膜の帯電ハザードによる膜減り量を低減すると共に、高画質化が達成できる小粒径、球形トナーを用いてもクリーニング性を低下させない像担持体を提供する。
【解決手段】潜像を担持する感光層1cの表面に潤滑剤被膜1aが形成された像担持体1において、前記潤滑剤被膜1aが、(A)メラミンシアヌレートと、(B)熱可塑性樹脂粒子と、の混合物で構成されているものとする。また、前記潤滑剤被膜1aは、(A)メラミンシアヌレートと、(B)熱可塑性樹脂粒子と、(C)ポリテトラフッ化エチレン、脂肪酸アミド、脂肪酸金属塩及び2硫化モリブデンから選ばれる少なくとも1種の潤滑性粉体材料と、の混合物で構成されたものであってもかまわない。本発明の像担持体1においては、好ましくは、前記感光層1cと前記潤滑剤皮膜1aとの間に、表面に多数の凹凸を有する表面保護層1bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上剤を使用せずに、又は少量の添加で高粘度指数油を提供でき、しかもスラッジの生成が少なく、有機材を膨潤させにくい潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】一般式(I)又は(II)
1−O−(R2−O)n−R3 ・・・(I)


(R1,R3,R4,R8はC1〜C80のアルキル基,アルキルアリール基,アルキルカルボニル基又はアルキルアリールカルボニル基、R2,R5,R6,R7はC2〜C18のアルキレン基、nは平均値で0〜15、a,b,cは平均値で0〜5であり、それらの合計が0〜10、dは平均値で0〜3、R1とR3の合計炭素数及びR4とR8の合計炭素数は16以上)
で表される炭素/酸素原子比が10以上の化合物を含有し、粘度指数が150以上で、かつ流動点が−10℃以下である潤滑油基油。
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