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国際特許分類[C10M107/08]の内容

国際特許分類[C10M107/08]に分類される特許

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【課題】本発明は、低温(−30℃)で固化することなく、高温(200℃)では流動することなく固着性に優れ、且つ劣化試験(80℃、200時間放置後)においても流動性を確保し、優れた潤滑性能を有するペースト状潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、成分(A)基油(A−1,A−2), 成分(B)滴点向上剤, 成分(C)固化防止剤を含み、広範囲の温度で潤滑性能を有することを特徴とするペースト状潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】2サイクルエンジン油用の希釈油として、灯軽油留分を使用しても低臭気かつ高引火点であり、排気煙性能等を向上させ、また、潤滑性に優れる高粘度の潤滑成分の配合を可能としガソリンとの混和性をも向上させることを満足させる希釈油の製造方法に関する。
【解決手段】飽和分90容量%以上、硫黄分0〜30ppm、芳香族分が0容量%、アニリン点65℃以上、エングラー蒸留による終点270〜400℃、セタン指数が60以上、引火点70℃以上、40℃の動粘度が2.0〜9.0の灯軽油留分を、フィッシャートロプシュ合成工程、ワックス含有成分の水素化分解工程及びこれらの工程から得られる成分の水素化精製工程から選ばれる少なくとも1つの工程を有する製造工程による2サイクルエンジン油に用いる希釈油の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】加工性能に優れた転造加工用潤滑油、特に、加工精度が高く、ウォームの転造加工において、ウォーム歯面底部における剥離の発生を抑制し、歯車の外観を高めることができる転造加工用潤滑油を提供すること、及び前記転造加工用潤滑油を用いた加工性能が高い転造加工方法を提供すること。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油を主成分として含有し、摩擦係数が0.2以上であることを特徴とする転造加工用潤滑油、及び該転造加工用潤滑油を用いる転造加工方法である。 (もっと読む)


【課題】ZnDTPを潤滑油中に安定に溶解もしくは分散させた潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)組成物の全質量を基準として、亜鉛換算で、0.1〜1.5質量%の下記式(1)で表される1種以上のジチオリン酸亜鉛;
(B)組成物の全質量を基準として、カルシウム換算で、0.3〜3.0質量%のカルシウムスルホネート;及び
(C)基油
を含有する潤滑油組成物。


(式中、R、R、RおよびRは、各々同一でも異なっていてもよく、炭素数3〜10の第一級もしくは第二級アルキル基、又は炭素数6〜10のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】振動が大きい場合でもフレッチング摩耗の軽減効果の高いグリース組成物、並びに耐フレッチング性により優れ、より耐久性に優れる転動装置、転がり軸受を提供する。
【解決手段】グリース組成物に40℃における圧力粘度係数が25GPa−1以上である基油と、平均粒径1〜20nmの硫化鉄微粒子とを含有させたグリース組成物としたので、転動装置及びころがり軸受の振幅比が小さい場合でもフレッチング摩耗の軽減効果を高めることが可能となり、また優れた耐フレッチング性、優れた耐久性を備えた転動装置、ころがり軸受を提供できる。 (もっと読む)


【課題】微小電流の接点でも低温域での使用においてチャタリング(電圧降下)を発生させることなく、銅表面、銅合金表面、貴金属表面(銀メッキ表面、金メッキ表面等)の摩耗を有効に低減し得る電気接点用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】増ちょう剤、基油、及び添加剤を含む電気接点用グリース組成物において、基油として40℃における動粘度が9〜40mm2/sである合成炭化水素油を含み、添加剤としてチアジアゾール系化合物を含む電気接点用グリース組成物、好ましくは、さらにチタネート系カップリング剤及び/又はアルミニウム系カップリング剤を含む。 (もっと読む)


【課題】ジチオリン酸亜鉛を潤滑油中に安定に溶解もしくは分散させた潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物の全質量を基準として、(A)Zn換算で、1.5〜4.0重量%の下記式(1)で表される1種以上のジチオリン酸亜鉛、
(B)Ca換算で、0.2〜0.8重量%のカルシウムスルホネート、
(C)Ba換算で、0.15〜0.4重量%のバリウムスルホネート、及び
(D)基油
を含有する潤滑油組成物。


(式中、R1、R2、R3およびR4は、各々同一でも異なってもよく、それぞれ独立して、炭素数3〜12の第一級または第二級アルキル基、または炭素数6〜12のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】切削性、接着剤との適合性(接着性)及びアルミニウム及びアルミニウム合金に対する防食性に優れた水溶性金属加工用油剤及びこれを用いた金属の加工方法を提供すること。
【解決手段】(A)ヒドロキシ酸、その重縮合物、及びヒドロキシ酸又はその重縮合物と脂肪酸との脱水縮合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物であって、酸価が60〜360mgKOH/gである化合物、
(B)脂環式基又は芳香族環式基を有するアミン、及び
(C)基油
を含有する金属加工用油剤 (もっと読む)


【課題】プレコートアルミニウム合金板をプレス加工する際に、優れた潤滑性、磨耗粉の分散性、及び被洗浄性を示し、プレコートアルミニウム合金板の表面の膨潤を抑えることができるプレス用潤滑油及び該プレス用潤滑油を用いたプレコートアルミニウム合金板のプレス方法を提供すること。
【解決手段】プレコートアルミニウム合金板をプレス加工する際に用いられるプレス用潤滑油およびこれを用いたプレコートアルミニウム合金板のプレス方法である。プレス用潤滑油は、アニリン点が70℃以上の基油99.9〜98質量部と、特定の添加剤0.01〜2.0質量部とを含有する。また、動粘度が1.1〜100mm2/s(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来知られている摩耗防止剤と比較して、摩耗防止効果の高い潤滑油、並びに当該潤滑油添加剤を配合した潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤は、下記の一般式(1)で表される化合物であって、一般式(1)におけるnの平均(平均重合度)が1.1〜2.0である化合物(X)を必須成分として含有することを特徴とする:
【化1】


(式中、Aは、炭素原子数2〜20の炭化水素基を表し、nは1〜10の数を表す。) (もっと読む)


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