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国際特許分類[C10M117/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 非高分子カルボン酸またはその塩である増稠剤によって特徴づけられる潤滑組成物 (442) | 非環式炭素原子または環式脂肪族炭素原子に結合した2個以上のカルボキシル基を有するもの (40)

国際特許分類[C10M117/06]に分類される特許

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【課題】優れた低温性能及び耐久条件下でのトルク安定性を実現できるグリース組成物を提供する。
【解決手段】ポリ−α−オレフィンと、エチレン−α−オレフィン共重合体と、を含む基油と、増ちょう剤と、を含有するグリース組成物であって、前記ポリ−α−オレフィンの40℃動粘度が18〜400mm/sの範囲であり、前記エチレン−α−オレフィン共重合体の数平均分子量が40000〜200000の範囲であり、かつ、その配合量がグリース組成物全体に対して4〜12質量%の範囲であり、前記基油の40℃動粘度が400〜2500mm/sの範囲であり、前記増ちょう剤が、グリース組成物全体に対して合計2〜8質量%のアルカリ金属系石鹸及び/若しくはアルカリ金属系複合石鹸、又はグリース組成物全体に対して15〜25質量%のアルカリ土類金属系複合石鹸であることを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 増ちょう剤である芳香族ジウレア化合物による高温特性を維持しつつ回転トルクを低減する。
【解決手段】 芳香族ジウレア化合物とリチウムコンプレックス石けんとが質量比で8:2〜4:6の範囲で混合されてなる増ちょう剤を用い、JIS K2220に規定される混和ちょう度を 300とする場合には増ちょう剤を総量で多くとも18質量%の範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】高荷重下による軸受摩耗及びフレッチング摩耗を同時に抑制して、長寿命化が可能なグリース組成物を提供する。
【解決手段】
本発明のグリース組成物は、基油及び増ちょう剤を含んで構成されたグリース組成物であって、前記基油は、炭化水素系合成油を40質量%以上含有するとともに、40℃における動粘度が70mm/s以下であるA成分を20質量%以上70質量%以下含有し、前記基油の40℃における動粘度が200mm/s以上2000mm/s以下であり、該グリース組成物の混和ちょう度が220以上350以下である。 (もっと読む)


【課題】グリース組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、20ナノメーター〜2マイクロメーターの範囲の数平均粒子サイズを有する水酸化金属、10未満のHLBを有する界面活性剤、モノ−および/またはポリ−カルボン酸、および潤滑粘度のオイルからなる安定分散体の反応生成物を含むグリース組成物を提供する。反応時間、発生する泡の量および環境上の危険性の低減を含む利点を有するグリース組成物を製造する方法も開示されている。本発明は、乾燥した塩基、例えば、リチウム分散体の状態をした塩基を用いた石鹸で濃密にした潤滑グリースを製造する方法に関する。リチウム分散体を造るために乾燥水酸化金属エマルジョン技術を用いると、よりマイルドな条件下でグリースを製造することができる。 (もっと読む)


(i)基油;ならびに(ii)(a)C12−C24ヒドロキシカルボン酸のリチウム石鹸および(b)C−C12ジカルボン酸のアルカリ土類金属塩を含む増粘剤系を含む潤滑グリース組成物。本発明による潤滑グリース組成物は、優れた油放出性特性と共に、耐水性および剪断安定性の向上を示す。本発明の潤滑グリース組成物はまた、従来のリチウムベースグリース組成物に存在するよりも低レベルのリチウムを含有する。 (もっと読む)


(i)ポリアルキレングリコール基油、(ii)リチウム錯体増粘剤、及び(iii)炭素原子数が18以上のカルボン酸を含む潤滑性グリース組成物で、特にデュアル・マス・フライホイールの摩擦低下に有用である。 (もっと読む)


本発明は、改質された、天然および再生可能な原料をベースとする潤滑剤組成物であって、その粘度を適用に応じて調整可能な潤滑剤組成物に関する。特に本発明は、生分解性の潤滑剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、高速、高温条件下で使用される自動車等のホイールベアリングに好適に使用することができるグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油及び増ちょう剤を含むグリース組成物であって、前記基油として、鉱油及び合成油の少なくとも一方を含有し、前記増ちょう剤として、グリース全量に対し、複合体リチウム石けんを2〜20質量%及び下記式(1)で表されるポリウレア化合物を0.5〜10質量%含有し、かつ、前記複合体リチウム石けんと前記ポリウレア化合物の配合比率が質量比で9.5:0.5〜5:5であり、混和ちょう度が130〜340であることを特徴とするグリース組成物。R-NH-(CONH-R-NHCONH-RNH)y-CONH-R-NHCONH-R(1)(式(1)中、yは0〜3の整数で、R、R、R及びRはそれぞれ独立に炭素数1〜30の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】 優れた耐フレッチング損傷性を有するシリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】25℃の動粘度が1〜2000mm/sのジメチルシリコーンオイルの基油、リチウム石けん系増ちょう剤、複合体リチウム石けん系増ちょう剤、ポリウレア及びN置換テレフタラミン酸金属塩の中から選ばれる少なくとも1種の増ちょう剤、及び、炭素数が1〜14の脂肪族炭化水素基または炭素数6〜24の芳香族炭化水素基から選ばれる少なくとも1種を有する亜鉛ジチオフォスフェートを0.5〜20質量%含有していることを特徴とするシリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】摺動始動時の摩擦係数の低減を可能とする潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】合成油からなる基油に、金属石けんまたは金属複合石けんを0.1〜5重量%の割合で配合してなる潤滑油組成物。この潤滑油組成物は、回転もしくは往復摺動始動時の摩擦係数の低減を可能とするといったすぐれた効果を奏する。これは、摺動停止時にも、金属(複合)石けんが摺動部に維持されているためであり、これによって摺動起動時の摩擦係数、さらにはトルクの低減を図ることができる。摺動起動時における摩擦係数の低減によって、ひいては適用部材の長寿命化をも達成することが可能となる。 (もっと読む)


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