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国際特許分類[C10M125/26]の内容

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国際特許分類[C10M125/26]に分類される特許

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【課題】ニュートン流体特性を有する電気粘性流体を提供する。
【解決手段】本発明の一態様による電気粘性流体は、分極性粒子と分散媒とを含む。分極性粒子は、シリカ粒子に基づいて形成される。分散媒は、シリコンオイルを含みうる。シリコンオイルは、水酸基(hydroxyl group、−OH group)、アミノ基(amino group、−NH group)、メルカプト基(mercaptogroup、−SH group)、及びカルボキシ基(carboxy group、−COOH group)のうち少なくとも何れか一つを含む変性シリコンオイルになりうる。 (もっと読む)


【課題】耐垂れ性及び耐剥離性に優れた酸化防止剤を提供する。
【解決手段】本実施の形態による酸化防止剤は、軟化点の異なる複数のガラスフリットと、蛙目粘土と、ベントナイト及び/又はセピオライトとを含有する。蛙目粘土により、金属素材表面に塗布された酸化防止剤は垂れにくい。さらに、ベントナイト及び/又はセピオライトにより、酸化防止剤は、金属素材表面から剥離しにくい。好ましくは、酸化防止剤は、高温ガラスフリット100重量部に対して6重量部以上の蛙目粘土と、高温ガラスフリット100重量部に対して4重量部以上のベントナイト及び/又はセピオライトとを含有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物および無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定の高分子量エポキシ基含有樹脂、水酸基と架橋する基を有する硬化剤、非クロム系防錆添加剤および[M2+1−x3+(OH)][An−x/n・zHOで示される結晶性層状複水酸化物からなる固形潤滑剤を含む塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】固体潤滑転がり軸受の内部の潤滑状態を長期間にわたって良好に維持し、軸受寿命を延長する。
【解決手段】内外輪1、2間でボール(転動体)を保持する保持器4のポケット4aの一つに、固体潤滑剤のみ、または固体潤滑剤とバインダーとで半球状に形成された2個1組の潤滑部材5を、互いの平面部どうしが対向する姿勢で収納し、これらの各潤滑部材5の平面部どうしの間に、保持器4と係合した状態で各潤滑部材5の球面をそれぞれ内輪転走面1aおよび外輪転走面2aに押し付けて滑り接触させる板ばね6を挿入することにより、各転走面1a、2aに剥離しにくい固体潤滑剤の移着膜がむらなく形成されるようにした。その結果、内輪転走面1aおよび外輪転走面2aとボールとの間の潤滑状態が長期間にわたって良好に維持され、軸受寿命の延長を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】切り屑が混入した加工液の増粘を抑制でき、加工液と切り屑との反応を抑制して水素の発生を抑制でき、さらに、切り屑が混入した加工液の増粘・ゲル化を抑制できる、固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液を提供する。
【解決手段】(A)ポリビニルピロリドン、および、ビニルピロリドンを含む共重合物から選ばれる少なくとも一種類以上の水溶性高分子、ならびに、(B)水を含有する固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置のブラケット17、コラムチューブ12および支軸38の摩擦部の音対策としてグリースをコーティングしている。使用されているうちに飛散や流出により摩擦面からグリースがなくなり、また、各部品の摩耗や塑性変形等により各部品間のがたが増えてくると、異音が発生してくる問題がある。
【解決手段】課題を解決するために、本発明は粘度が3000mm/S以下のシリコーン油と30重量%シリカを含み、摩擦係数が0.4から0.5であることを特徴とするコーティング用シリコーン樹脂組成物およびこれを用いた部品を使用するステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】加熱される金属素材の表面にスケールが生成されるのを従来よりも抑制できる酸化防止剤を提供する。
【解決手段】軟化点の異なる複数のガラスフリットと、600℃以下の融点を有する無機化合物とを含有する酸化防止剤。無機化合物は、主として600℃前後の低温域で軟化する。複数のガラスフリットは、主として600℃〜1300℃の温度域で軟化する。そのため、酸化防止剤は、広い温度域で金属素材表面を覆い、金属素材表面が酸化してスケールを生成するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高コストのリン酸塩石けん処理の代替となりうる、高面圧下での多段塑性加工において焼付き・型かじりを防止することができる低コストの潤滑処理鋼板の提供。
【解決手段】
ショットブラストにより表面粗さを調整した、Rzjisが10μm以上の鋼板の表面に、バインダー中に有機高分子化合物(例、ポリエチレンワックス)、固体潤滑剤(例、二硫化モリブデン)および石けん(例、ステアリン酸ナトリウム)から選ばれた少なくとも1種の潤滑成分を含有する潤滑皮膜を形成する。鋼板の表面粗さは、好ましくはRaが2μm以上、Rskが−0.3以上である。 (もっと読む)


【課題】砥粒の分散性に優れ、且つスラリーケーキのハードケーキ化を効果的に抑制乃至は阻止し得る切削液用水性組成物及びそれを用いた水性切削液を提供すること。
【解決手段】水又は水と親水性溶媒との混合溶媒に、アルキルシリケートを0.05〜50重量%の濃度となるように加えて、かかるアルキルシリケートを縮合反応せしめ、動粘度が5〜200mm2 /s(30℃)となるように反応液を形成すると共に、更に、アルキルアルコールのアルキレンオキシド付加物を含有せしめて、切削液用水性組成物を構成した。 (もっと読む)


【課題】 低摩擦係数で、耐摩耗が高く、耐熱性があり、長時間大きな荷重で使用しても機械要素の表面に傷をつける危険性の低い、燃焼してもフッ素ガスを放出することのない環境に優しい、二流化モリブデンに頼らなくてもよい潤滑油を提供することを課題とする。
【解決手段】 潤滑油に混合する個体潤滑剤としては使えないと見なされていたポリエーテルエーテルケトン(PEEK)樹脂について、固体潤滑剤に用いることができる粒径分布におけるピーク粒径と粒径分布があることを見いだし、PEEK樹脂を所定の条件に粉末化して用いることによって課題を解決した。 (もっと読む)


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