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国際特許分類[C10M129/18]の内容

国際特許分類[C10M129/18]に分類される特許

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【課題】エステル系基油などの含酸素有機化合物を基油とした潤滑油組成物において、酸化防止能力を高めることを目的とする。
【解決手段】比誘電率(25℃)が2.5以上の基油を90重量%以上、アミン系酸化防止剤を0.01〜5重量%含有し、フェノール系酸化防止剤の含有量が0.1重量%以下である潤滑油組成物。基油が、ジエステル及び/又はポリオールエステルを主成分とすることが、また、エポキシ化合物、カルボジイミド化合物及びトリアゾール化合物から選ばれる少なくとも1種類を0.01〜2重量%含有することが好ましい。
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【課題】加水分解や酸化に対する安定性に優れ、潤滑油の着色や長期間の使用においてスラッジの発生がない、ハイドロフルオロカーボン、二酸化炭素、または炭化水素等の塩素を含有しない冷媒を使用する冷凍機用に最適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】エステル系またはエーテル系合成潤滑基油に、
(A)アルキルグリシジルエステル、またはシクロヘキセンオキシドを分子内に含む化合物の1種以上を0.01重量%以上1重量%未満、および
(B)ジフェニルカルボジイミドまたはビス(アルキル化フェニル)カルボジイミド化合物の1種以上を0.01重量%以上1重量%未満
配合したことからなるハイドロフルオロカーボン、二酸化炭素、または炭化水素を冷媒とした冷凍機用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い生産性に耐え、過酷な潤滑条件下でも高い加工性を有する一方、良好な油剤除去性を維持し、作業環境の悪化や製品の品質低下を抑えるとともに、油剤コストの上昇をもたらさない金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 鉱油、合成油または油脂にエポキシ化合物を含有してなる金属加工用潤滑油組成物により上記課題が解決できる。 (もっと読む)


25,000mPasよりも小さい水溶液における粘度を有する会合性増粘剤製剤につき記載し、この製剤は
(a)少なくとも1種の構造粘度配合性増粘剤(A)と少なくとも1種のニュートン型会合性増粘剤(B)との組合せ物;および/または
(b)少なくとも1種の構造粘度型会合性増粘剤(A)と少なくとも1種のニュートン型会合性増粘剤(B)と少なくとも1種のシンナー(C)との組合せ物;および/または
(c)少なくとも1種の構造粘度型会合性増粘剤(A)と少なくとも1種のニュートン型会合性増粘剤(B)と少なくとも1種の湿潤剤との組合せ物;および/または
(d)少なくとも1種の構造粘度型会合性増粘剤(A)と少なくとも1種のニュートン型会合性増粘剤(B)と少なくとも1種の溶剤との組合せ物;および/または
(e)少なくとも1種の構造粘度型会合性増粘剤(A)と少なくとも1種のニュートン型会合性増粘剤(B)と少なくとも1種の溶剤と少なくとも1種の湿潤剤との組合せ物;および/または
(f)少なくとも1種の構造粘度型増粘剤(A)と少なくとも1種のシンナー(C)との組合せ物;および/または
(g)少なくとも1種のニュートン型増粘剤(B)と少なくとも1種のシンナー(C)との組合せ物
を含有する。 (もっと読む)


本発明は、(a)潤滑粘度の油;(b)摩擦改変剤;(c)腐食阻害剤;(d)抗磨耗剤;ならびに(e)以下:(i)分散剤;(ii)2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾールもしくはヒドロカルビル−置換2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾールまたはそれらのオリゴマー;(iii)ホウ素添加剤;および(iv)必要に応じて1,3二酸と1,4二酸からなる群より選択される芳香族化合物のジカルボン酸、もしくは(v)必要に応じてリンの酸の化合物を一緒に加熱することによって調製される生成物であって、この加熱は、潤滑粘度の油中に可溶性である(i)、(ii)、(iii)および必要に応じて(iv)の生成物を提供するために十分である生成物を含有する、潤滑組成物を提供する。本発明は、変速機における潤滑組成物についての使用を、さらに提供する。 (もっと読む)


本発明は、2ストロークエンジンにおける燃料消費及び環境への影響を低減する方法及びこれに対応するシステムに関する。当該方法及びシステムは、少なくとも1つのエンジン(300)からシステム油/消費性システム油(301’)を得る工程と、上記得られたシステム油/消費性システム油(301’)の少なくとも一部に少なくとも1つの摩擦調整剤(101)を添加し、この少なくとも1つの摩擦調整剤(101)の添加により上記得られたシステム油/消費性システム油(301’)の摩擦係数が減り、その結果、摩擦の低減したシステム油(301’’)が得られる工程(102)と、上記摩擦の低減したシステム油/消費性システム油(301’’)を上記少なくとも1つのエンジン(300)に供給する工程とを含む。このようにして、システム油/消費性システム油の汚染によって引き起こされる摩擦損失(通常、システム油を使用する際に生じ、他の場合では効率を大幅に下げ、燃料消費を増大させ、また、排出を増大させる)が回避されるか又は最小限にとどめられる。さらに、本発明は、システム油/消費性システム油をシリンダ油に転換する方法及び対応するシステムに関する。最後に、本発明は、消費性システム油がシリンダ油に転換される際に消費性システム油を用いる方法に関する。これにより、さらに、消費性システム油が、より低性能の添加剤パッケージ及び/又はより低い添加剤処理比を有することが可能となる。したがって、経済的節約及び環境的改善が大幅に達成される。
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【課題】省エネルギー性、低蒸発性、耐熱性、低温特性及び帯電防止性能等のバランスが良好な潤滑油、特には流体軸受用潤滑油、及びこれを用いた流体軸受及び流体軸受の潤滑方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):
1O−(A1O)−OC−R3−CO−(OA2)−OR2 ・・・ (1)
[式中、R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数1〜20のアルキル基又はアリール基であり、A1O及びOA2はそれぞれ独立に、単一又は二種以上の炭素数2〜4のアルキレンからなるモノ又はポリオキシアルキレン基であり、R3は炭素数2〜15のアルキレン基である]で示される化合物を主成分とし、40℃の動粘度が5〜100mm2/sで、全酸価が5mgKOH/g以下で、水酸基価が20mgKOH/g以下である潤滑油。 (もっと読む)


本発明は、A)少なくとも1種の分散されたポリオレフィンB)少なくとも1種の分散成分C)鉱油、及びD)(オリゴ)オキシアルキル基を含む少なくとも1種の化合物を含む、高い安定性を有するポリマー分散液に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンオキシド、プロピレンオキシドおよび/またはブチレンオキシドを開始剤のモノオールまたはジオールと共重合させることによって得ることができる有効量のコポリマーを機能液中に配合することにより、機能液の吸入毒性を減少させる方法に関し、この場合このコポリマーは、約0.01meq/g未満の不飽和度を有する。 (もっと読む)


トリフルオロヨードメタンと有効量の安定剤、好ましくは少なくとも一つのフェノール化合物を含み、そして場合によって芳香族エポキシド、アルキルエポキシド、アルケニルエポキシド、多置換エポキシド、およびこれらの2以上の組み合わせからなる群から選択される少なくとも一つのエポキシドを含む有効量の安定剤とを含む、新規な組成物が提供される。また、トリフルオロヨードメタンを含む組成物を用意し、そしてこの用意された組成物に、少なくとも一つのフェノール化合物を含み、そして場合によって芳香族エポキシド、アルキルエポキシド、アルケニルエポキシドおよびこれらの2以上の組み合わせからなる群から選択される少なくとも一つのエポキシドを含む有効量の安定剤を導入することによって、トリフルオロヨードメタンを含む組成物を安定させる方法も提供される。 (もっと読む)


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