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国際特許分類[C10M129/26]の内容

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本発明は、水酸化リチウム、基油及び脂肪酸塩を含有する水酸化リチウム組成物;水酸化リチウム成分、基油及び脂肪酸成分を接触させる工程を含む該組成物の製造法;及び石鹸濃縮物又はグリースの製造に該組成物を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速性という転がり案内面の長所を維持しつつ、位置決め精度を向上させることが可能な転がり案内面の潤滑方法を提供すること。
【解決手段】本発明の転がり案内面の潤滑方法は、転がり軸受に、軸受空間容積を基準として0.005〜1.0体積%の潤滑油を充填し、転がり案内面を潤滑することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化防止性、塩基価維持性、高温清浄性及びNOxに対する耐性を高水準でバランスよく達成することができ、特にNOxに対する耐性に優れ、内燃機関用潤滑油などの用途において高水準のロングドレイン化を実現することが可能な潤滑油組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】全芳香族分が20〜40質量%の鉱油系基油である第1の潤滑油基油と、構成元素として硫黄を含まない有機モリブデン化合物とを混合し、得られる混合物と、全芳香族分が10質量%以下の第2の潤滑油基油又は第1及び第2の潤滑油基油の混合基油とを、第1及び第2の潤滑油基油の合計量に占める第1の潤滑油基油の割合が1質量%以上、かつ、第1及び第2の潤滑油基油の混合後の多環芳香族分が、混合基油全量を基準として、0.01質量%以上となるように混合する製法であって、得られる潤滑油組成物が(亜)リン酸エステルまたはその塩を含有する、潤滑油組成物の製法。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法は、熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延時における熱間圧延油の平均油粒子径を3〜10μmの範囲に制御して熱間圧延を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延時における圧延性の低下を防止すると共に、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法およびこの圧延方法に用いる圧延装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延時における熱間圧延油の灰分量をq(ppm)、平均油粒子径をp(μm)としたときに、q≦900/p+700を満足する熱間圧延油を用いることを特徴とする。また、前記の圧延方法に用いる圧延装置であって、熱間圧延油を貯留する熱間圧延油貯留タンクと、熱間圧延油の上部に浮上するスカムを除去するスカム除去手段と、スカムを除去した後の熱間圧延油をフィルタリングして熱間圧延油の灰分を所定量に規制するフィルタと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好なチキソトロピー性及び潤滑性を維持しつつ、高圧力、高剪断場での弾性流体潤滑、及び多様な界面における好潤滑性を可能とする新規なグリース組成物を提供する。
【解決手段】円盤状母核を有する円盤状化合物の少なくとも一種、増ちょう剤の少なくとも一種、及び基油を含有し、40℃における混和ちょう度が480以下であるグリース組成物である。 (もっと読む)


【課題】酸化防止性、塩基価維持性、高温清浄性及びNOxに対する耐性を高水準でバランスよく達成することができ、特にNOxに対する耐性に優れ、内燃機関用潤滑油などの用途において高水準のロングドレイン化を実現することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】全芳香族分が20〜100質量%、粘度指数が50〜120の第1の潤滑油基油と、全芳香族分が10質量%以下、多環芳香族分が0.5質量%以下の第2の潤滑油基油と、構成元素として硫黄を含まない有機モリブデン化合物と、金属系清浄剤と、を含有し、第1及び第2の潤滑油基油の合計量に占める第1の潤滑油基油の割合が1質量%以上であり、第1及び第2の潤滑油基油の混合基油の硫黄分が0.6質量%以下であり、金属系清浄剤に含まれる金属(M)と、有機モリブデン化合物に含まれるモリブデン(Mo)との質量比(M/Mo)が2〜100であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数を大幅に低減し、更なる燃費の向上を実現し得る潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】潤滑油組成物は、潤滑油基油と、含酸素有機化合物と、ダイヤモンドナノ粒子と、ダイヤモンドナノ粒子用分散剤とを含有し、ダイヤモンドナノ粒子の含有量が0.01〜3.0%である。
潤滑油組成物は、潤滑油基油と、含酸素有機化合物と、ダイヤモンドナノ粒子と、エーテル系界面活性剤及びリン系界面活性剤を含有するダイヤモンドナノ粒子用分散剤とを含有し、ダイヤモンドナノ粒子の含有量が0.01〜3.0%である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的安定性、耐水性、防錆性、耐荷重性および難燃性に優れた高性能潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油に、全組成物に対して1〜70質量%の第三リン酸カルシウムを加える。更にこれに有機酸誘導体、有機アミン誘導体、硫化脂肪酸誘導体、二塩基酸塩、ナフテン酸塩、界面活性剤の1つ又はこれらの組み合わせのグリース構造安定化剤を全組成物に対して0.1〜18質量%加え、グリース構造を安定化させた半固体状の潤滑剤組成物を得る。これにより耐荷重性、耐摩耗性を向上させ、潤滑剤組成物中に水が混入したときにもグリース状態を維持できる。また、他のグリース増ちょう剤の併用により更に高温軸受寿命、摩擦係数、耐摩耗性等の性能向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温清浄性に特に優れ、水分が混入し、蓄積される条件下においても金属系清浄剤を有効に機能させることができる内燃機関用潤滑油組成物、特にハイブリッド自動車の内燃機関に好適に使用できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、1環ナフテン分が25質量%以下、2〜6環ナフテン分が35質量%以下、ヨウ素価が2以下であり、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である潤滑油基油を主成分とし、組成物全量基準で、(B)金属系清浄剤を金属量として0.005〜0.5質量%、(C1)ホウ素含有コハク酸イミド系無灰分散剤をホウ素量として0.005〜0.2質量%、(D)リン含有酸の金属塩をリン量として0.005〜0.2質量%含有する潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


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