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国際特許分類[C10M129/26]の内容

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【課題】防錆性に優れたグリース組成物及びこれを用いた軸受を提供すること。
【解決手段】基油、式(1)で表されるジウレア系増ちょう剤、界面活性剤、コハク酸誘導体、金属スルホネート、及びベンゾトリアゾール系化合物を含有するグリース組成物。
(1)R1NH‐CO‐NH‐C64‐CH2‐C64‐NH‐CO‐NHR2
(式中、R1及びR2は同一もしくは異なる、炭素原子数6〜30のアルキル基、炭素原子数6又は7のアリール基もしくはシクロヘキシル基である) (もっと読む)


【課題】油膜が薄い条件(金属接触が多い条件)下で使用される部材の水素脆性剥離の抑制に好適な潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】転がり、転がり滑り運動を行う鋼製の機械部材の潤滑に使用される潤滑剤組成物であって、基油及び添加剤を含み、添加剤が、有機スルホン酸塩系錆止め剤及び耐荷重添加剤を含有することを特徴とする潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑性、防錆性、脱脂性を兼ね備えながら、アーク溶接時に煤の発生が少ない金属材料加工用の潤滑油を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、添加剤として(a)硫黄系極圧剤と、(b)防錆剤と、(c)カルシウム系添加剤とを配合してなる。添加剤の全量が潤滑油全量基準で8〜12%であり、かつ40℃における動粘度が50〜70mm2 /sである。各添加剤の相対比率(a):(b):(c)は、重量基準で40:1.5〜6.5:5の関係が保たれている。 (もっと読む)


【課題】グリース用の補助剤による効能を長時間維持させることができ、寿命の向上を図れる転がり軸受および転がり軸受用シール部材を提供する。
【解決手段】内輪2と、外輪3と、この内・外輪間に介在する複数の転動体4と、この転動体4を保持する保持器5と、上記内輪2および外輪3の軸方向両端開口部に設けられたシール部材6とを備え、上記内輪2と上記外輪3と上記保持器4と上記シール部材6とで構成される軸受内空間に封入されたグリース8によって潤滑される転がり軸受1において、軸受内空間を構成する部材の1つであるシール部材6の軸受内空間側表面にグリース用の補助剤と樹脂との混合物7を固定させる。 (もっと読む)


【課題】ハイドロフォーム成形加工を行う際に、潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができるハイドロフォーム用潤滑剤、それを用いたハイドロフォーム用金属管、及びハイドロフォーム加工方法を提供すること。
【解決手段】融点が45℃〜110℃であるワックスを固形分重量で0.1〜20%(重量%、以下同様)含有し、残部が、可溶型水性樹脂、界面活性剤の少なくとも一方からなる。ワックスは、カルナウバ、ラノリン、パラフィンのうち1種又は2種以上からなることが好ましい。可溶型水性樹脂は、分子量5000〜100000のアクリル樹脂、分子量800〜35000のポリアルキレングリコール、ウレタン樹脂、ポリ乳酸、及びポリビニルアルコールのうち1種又は2種以上からなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、工業用ギアのマイクロピッチングを減少させる結果を生む、高TBN過塩基化洗剤を含有する工業用ギア配合物に関する。本発明は、(1)高TBN過塩基化洗剤、(2)オレフィンスルフィドなどのポリスルフィド、置換チアジアゾール、またはそれらの混合物からなる群から選ばれた硫黄含有成分、(3)解乳化剤、(4)シリコーン消泡剤および非シリコーン消泡剤からなる群から選ばれた消泡剤、(5)リン含有酸、塩またはエステル、(6)潤滑粘度の油、および(7)任意選択として、金属不活性化剤、洗剤、ボレート化分散剤、非ボレート化分散剤、粘度指数向上剤、粘度調整剤、酸化防止剤、腐食抑制剤、流動点降下剤、シール膨潤剤、またはそれらの混合物からなる群から選ばれた1つ以上の機能性添加物を含む工業用潤滑組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性特性の改善された潤滑剤組成物が要望される。
【解決手段】潤滑粘性の基油、少なくとも一種類のホスホロチオ酸の金属塩、および潤滑剤組成物の耐磨耗特性を向上させるのに十分な量の少なくとも一つの炭化水素に可溶なチタン系化合物を含んだ潤滑剤組成物が提供される。耐磨耗剤中の金属チタンとリンとの比率は、約0.3:1から約1.5:1の範囲内である。 (もっと読む)


開示の発明は、生分解性グリース組成物に関する。グリース組成物は、金属酸化物粒子および/または金属水酸化物粒子の分散液と、少なくとも1種の動物油または植物油との反応生成物を含む。分散液は、有機媒体を含み、最大約0.5重量%の含水量を有する。粒子は、最大約15ミクロンの平均粒径を有する。金属酸化物粒子および/または金属水酸化物粒子の分散液を用いるグリース組成物を作製するための方法が開示されている。一実施形態において、少なくとも1種の追加のカルボン酸および/またはそのエステルを、分散液と少なくとも1種の動物油および/または植物油との混合物に加え、動物油および/または植物油をさらに濃くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ラミネート金属板のDI成形を可能とし、耐久性に優れたラミネートDI缶を得ることが可能なラミネート金属板DI成形用水性クーラントを提供する。
【解決手段】本発明の水性クーラントは、50℃におけるpHが6〜8であり、50℃における粘度が0.3〜1mPa・sである。例えば、カルボン酸、カルボン酸エステルおよびカルボン酸の金属塩の中から選ばれる1種以上を0.03〜1質量%含むことができる。このような水性クーラントを用いることで、ラミネート金属板をDI成形した場合、成形性および耐久性が劣ることなく、DI缶が製造可能となる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油、具体的には、伝動液、例えば、オートマティック・トランスミッション液(“ATF”)、無段変速機液(“CVTF”)及びダブルクラッチトランスミッション液(“DCTF”)に優秀な摩擦安定性を提供するのに有用な、及びより具体的には、高速クラッチエンゲージメントの間に該液に優秀な摩擦特性を付与するのに有用な添加剤組成物を提供すること。
【解決手段】優れた摩擦安定性を有する潤滑油組成物は、潤滑油基油、リンの油溶性源及び少なくとも1つの第2級アミノ基をアミドに転化するアシル化剤と反応させた定義されたポリアルキレンポリアミンベースの摩擦改良剤を含む。 (もっと読む)


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