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国際特許分類[C10M129/26]の内容

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【課題】ギヤ油が混入した場合における潤滑性、乳化性および乳化安定性に優れ、かつ、優れた耐オイルステイン性とギヤ油分離性を有する、鋼板用冷間圧延油および冷間圧延方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る鋼板用冷間圧延油は、鉱油と、全体質量に対して5〜30mass%であり、脂肪酸と2価以上のアルコールとから合成され水酸基価が100以上300以下の合成エステルと、全体質量に対して3〜10mass%であるアミン系乳化剤と、全体質量に対して1.0〜5.0mass%である脂肪族または芳香族カルボン酸或いは脂肪族または芳香族カルボン酸誘導体と、全体質量に対して0.1〜5.0mass%である油溶性アルケニルコハク酸或いはアルケニルコハク酸誘導体の1種以上と、を必須成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦調節剤の使用によって、特に、自動トランスミッション中において、高い静止摩擦係数を得、そして摩擦システムの酸化的および機械的ストレスの間、永続的な正の傾きを維持するための新規な摩擦調節剤を開発することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、(a)カルボン酸またはその反応性等価体とアミノアルコールとの反応から誘導される摩擦調節剤であって、少なくとも2つのヒドロカルビル基を含む、改変剤;および(b)(a)の種以外の分散剤の流体組成物が、自動トランスミッションに対して良好な摩擦特性を提供することによって解決された。本発明は、トランスミッション流体(自動トランスミッション流体、連続無段トランスミッション流体、二重クラッチトランスミッション流体、および手動トランスミッション流体を含む)ならびに農業用トラクタ流体、エンジン潤滑剤のような流体における使用に適切な組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】金型の温度上昇を抑制し、加工後の工具表面の焼付きを防止し、金型寿命を長くすることができる、温間熱間塑性加工用潤滑剤、及びこれを用いた温間又は熱間塑性加工法を提供すること。
【解決手段】下記の成分(1)及び(2)を含む温間熱間塑性加工用水溶性潤滑剤、及びこれを用いた温間又は熱間塑性加工法。
(1)成分A:カルボン酸の水溶性塩及び成分B:水溶性ポリマーからなる群から選ばれる少なくとも1種、及び
(2)成分C:炭素数が4以上の多価アルコール。 (もっと読む)


【課題】トラクタ用油圧作動液として使用することのできる潤滑油添加剤組成物を提供する。
【解決手段】次の成分を含む油溶性潤滑油添加剤組成物:(a)脂肪酸類、脂肪酸アミド類、脂肪酸エステル類およびアルカンジオール類からなる群より選ばれる少なくとも一種の融点が30℃より高い摩擦調整剤を少なくとも3.5質量%、(b)活性を持つ分散剤を少なくとも10質量%、および(c)該添加剤組成物を曇りも沈降物も表皮形成も無いようにするのに充分な量の界面活性剤、ただし、該界面活性剤は該潤滑油添加剤組成物kg当り、少なくとも150mmを含まれる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を潤滑し、排出制御システムの効率を改善すること。
【解決手段】内燃機関を潤滑し、該機関の排出制御システムの効率を改善する方法であって、該排出制御システムには、処理デバイスの後に排気ガスを含む触媒が備え付けられ、該方法は以下:(A)基油;アルカリ金属またはアルカリ土類金属を含有する界面活性剤;1つ以上のリン含有化合物の金属塩;および少なくとも10の脂肪族炭素原子を有し、少なくとも約2のTBNを有する、アシル化窒素含有化合物を含有する潤滑油組成物を選択する工程であって;該潤滑油組成物は、約0.12%までのリン含量と実質的に銅を含まないことによって特徴付けられる、工程;(B)該機関に潤滑油組成物を添加する工程;(C)該機関を操作する工程;(D)希薄リン含有排気ガスを産生する工程;および(E)希薄リン含有排気ガスに、処理デバイス後の排気ガス中で触媒を接触させる工程を包含する、方法。 (もっと読む)


潤滑粘度の油および0.01から5重量パーセントの有機摩擦調整剤を含む潤滑油組成物であって、実質的にモリブデン化合物を含まない潤滑油組成物。本潤滑油組成物は、シリンダーライナーにおいて150℃より高温で動作している内燃エンジン、例えば船舶ディーゼルエンジンを潤滑するのに適している。一実施態様では、シリンダーライナーにおいて150℃より高温で動作しているエンジンの潤滑における使用のために適している潤滑油組成物を提供する。潤滑油組成物は、潤滑粘度の油および0.01から5重量パーセントの有機摩擦調整剤を含む。 (もっと読む)


【課題】カルサイトを含有するスルホネート清浄剤の油中の曇りのある分散体を清澄化する。
【解決手段】a)この分散体に、二酸化炭素;二酸化硫黄、少なくとも400の分子量を有する有機スルホン酸;および少なくとも7つの炭素原子を含む有機カルボン酸、二塩基酸および無水物からなる群から選択される少なくとも1つの酸性化化合物を添加するステップ、b)酸性化化合物、水および少なくとも1つの揮発性有機溶媒の存在下、分散体を反応させるステップ、及びc)このように反応された分散体から揮発物を蒸発によって除去するステップを包含する方法。 (もっと読む)


【課題】安価な手段で水素脆化による軌道面の早期剥離を防止できるようにすることである。
【解決手段】内輪2と外輪3を、高炭素クロム軸受鋼SUJ2を素材として、260℃以上の焼戻し温度で高温焼戻し処理し、グリースAにモリブデン酸塩と有機酸塩を添加することにより、焼戻し温度を少し高くして、グリースAの組成を特定する程度の安価な手段で、水素脆化による軌道面2a、3aの早期剥離を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 鋼板、軸受、鋼球、ガイドレールなどの金属部品に素手による組み付けをした場合などに付着するさび発生因子が残存している場合においても、長期間に亘ってさび発生を抑制できるさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)鉱油および合成油の中から選らばれる少なくとも1種を基油とし、(B)水を組成物全量基準で0.1〜10質量%と、(C)ザルコシン型化合物、ノニオン系界面活性剤、スルホン酸塩、エステル、アミン、カルボン酸、脂肪酸アミン塩、カルボン酸塩、パラフィンワックス、酸化ワックス塩及びホウ素化合物からなる群から選ばれる1種以上の特定のさび止め添加剤を含有してなる、40℃における動粘度が20〜100mm/sであるさび止め油組成物。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減特性と耐摩耗性を持続的に発揮して優れた省燃費性能を付与することができ、金属やリンを含まない無灰系の摩擦調整剤、潤滑油添加剤組成物、潤滑油組成物、および摩擦調整剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるトリアゾール化合物と、前記トリアゾール化合物とホウ素化合物、モリブデン化合物およびケイ素化合物のうちいずれか一つから選択される化合物との反応生成物と、のうち少なくともいずれか一方を配合してなることを特徴とする摩擦調整剤。
【化1】
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