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国際特許分類[C10M129/40]の内容

国際特許分類[C10M129/40]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、優れた燃費低減効果を有するエンジン油を提供することにある。
【解決手段】 (A)150℃、せん断速度1×10sec−1近傍におけるせん断粘度が2.5mPa・s以下であり、且つ(B)温度150℃、せん断速度1×10sec−1におけるせん断粘度が2.6mPa・s以上であり、SAE J300粘度グレードが0W−20であることを特徴とするエンジン油。 (もっと読む)


本発明は、(a)金属カルボン酸塩が分枝鎖カルボン酸由来である少なくとも0.05重量%の非芳香族金属カルボン酸塩と(b)潤滑粘度の油とを含む潤滑組成物に関する。本発明はさらに、リミテッド・スリップ・ディファレンシャルを潤滑するための潤滑組成物の使用を提供する。一実施形態において、本発明は、(i)潤滑剤熱安定性、(ii)潤滑剤酸化安定性、(iii)摩擦係数、(iv)燃料経済性、(v)デポジット制御、(vi)シール適合性、および(vii)チャタリング音(異常音)のうちの少なくとも1つにおいて許容可能なレベルを提供するための、リミテッド・スリップ・ディファレンシャルにおける(a)金属カルボン酸塩が分枝鎖カルボン酸由来である少なくとも0.05重量%の非芳香族金属カルボン酸塩と(b)潤滑粘性油とを含む潤滑組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム管の抽伸加工、転造加工等において優れた潤滑性を発揮し、また、焼鈍工程において管内残油を十分に低減することが可能なアルミニウム管加工用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のアルミニウム管加工用潤滑油組成物は、ポリアルキレングリコールを基油とし、グリセリンモノオクチルエーテル、ステアリン酸ブチル及びラウリン酸から選ばれる少なくとも1種の油性剤を、組成物全量基準で、0.5〜20質量%含有し、40℃における動粘度が50〜6000mm/sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防錆性に優れ、積み重ねた鋼板などの錆の発生を十分に防止することができると共に、脱脂性、脱脂後の排水処理性、にも優れる防錆油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物全量基準で、植物油20〜70質量%と、脂肪酸とアミンとの塩であって脂肪酸の炭素数とアミンとの炭素数の合計が16〜40である脂肪酸アミン塩0.5〜40質量%と、下記一般式(1)で表される化合物0.5〜6質量%と、を含有することを特徴とする防錆油組成物。
(R−N−[(RO)−H] (1)
[式中、Rは炭素数1〜24の炭化水素基を表し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、a及びcはそれぞれ1又は2であって、a+c=3で表される条件を満たし、bは1〜6の整数を表す。] (もっと読む)


蒸気相腐食の阻害性能を有する金属グリコール系の作動液を開示する。当該作動液は、食品関連用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】低硫酸灰分、低硫黄含量、そして低リン含量の潤滑油組成物であって、低硫黄含有量の燃料を用いるディーゼルエンジンの潤滑に特に好適に用いられる内燃機関潤滑用の潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑粘度の基油及び下記の添加剤成分を含み、低硫酸灰分、低硫黄含量、そして低リン含量である潤滑油組成物:a)アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属のアルキルサリシレート及び/又はアルキルカルボキシレートを含む金属含有清浄剤、b)窒素含有無灰性分散剤及び/又は窒素含有分散型粘度指数向上剤、c)油溶性モリブデン含有摩擦調整剤、d)脂肪酸と脂肪族アミンとの中和塩、そしてe)酸化防止剤。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩増ちょう剤を除く増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。
飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩の増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩(上記の増ちょう剤として用いた脂肪酸金属塩を除く)を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


【課題】軸受内に水やエマルションが混入しても錆を発生させないグリース組成物、及び上記グリース組成物を封入した軸受を提供すること。
【解決手段】基油、増ちょう剤及び錆止め剤を含むグリース組成物において、増ちょう剤がカルシウムスルホネートコンプレックスを含み、錆止め剤が特定のスルホン酸塩系錆止め剤及び脂肪酸アミン塩系錆止め剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とするグリース組成物及びこれを封入した軸受。 (もっと読む)


【課題】水による腐食及び水から発生する水素に起因するはく離を抑える効果に優れるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】鉱油及び合成油の少なくとも一種からなる基油に、増ちょう剤、および添加剤としてカルボン酸系防錆剤(A)、カルボン酸塩系防錆剤(B)、脂肪酸アミン塩(C)を配合してなるグリース組成物において、グリース組成物全量に対する、カルボン酸系防錆剤(A)の含有量が0.2〜3質量%、カルボン酸塩系防錆剤(B)の含有量が0.2〜3質量%、脂肪酸アミン塩(C)の含有量が0.2〜4質量%である請求項1記載のグリース組成物。 (もっと読む)


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