説明

国際特許分類[C10M129/40]の内容

国際特許分類[C10M129/40]に分類される特許

51 - 60 / 215


【課題】摩擦調節剤の使用によって、特に、自動トランスミッション中において、高い静止摩擦係数を得、そして摩擦システムの酸化的および機械的ストレスの間、永続的な正の傾きを維持するための新規な摩擦調節剤を開発することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、(a)カルボン酸またはその反応性等価体とアミノアルコールとの反応から誘導される摩擦調節剤であって、少なくとも2つのヒドロカルビル基を含む、改変剤;および(b)(a)の種以外の分散剤の流体組成物が、自動トランスミッションに対して良好な摩擦特性を提供することによって解決された。本発明は、トランスミッション流体(自動トランスミッション流体、連続無段トランスミッション流体、二重クラッチトランスミッション流体、および手動トランスミッション流体を含む)ならびに農業用トラクタ流体、エンジン潤滑剤のような流体における使用に適切な組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】防錆性が良好で、かつ、低い摩擦係数を有する省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】鉱油系基油や合成油基油に、アスパラギン酸誘導体とコハク酸誘導体を組み合わせて添加し、潤滑油組成物とする。アスパラギン酸誘導体とコハク酸誘導体の相乗作用により、防錆性が良好で、かつ低摩擦性の潤滑油組成物を得ることができる。また、アミン化合物、アミド化合物、アルコール化合物、カルボン酸化合物、エステル化合物などを更に添加することによって、一段と優れた低摩擦性が得られる。この潤滑油組成物は、精製度の高い基油を用いた工業用潤滑油全般に適用でき、特に機械油、油圧作動油、タービン油、コンプレッサー油、歯車油、擦動面油、軸受油、キャリブレーション油として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】線材の伸線加工時に発生する粉塵の問題をなくし、且つ、締結部品の製造過程における冷間塑性加工や、調質処理などの熱処理後に締結部品表面に安定した潤滑性を付与する鋼線材を提供する。
【解決手段】SiO/MO(Mはアルカリ金属を示す)のモル比が2〜5のケイ酸アルカリ金属塩(a)、脂肪酸のカルシウム塩(b)、ポリオレフィンワックス(c)を必須成分とし、全固形分中での(b)および(c)の質量比が、それぞれ6〜50質量%、1〜20質量%である潤滑皮膜を有する締結部品用鋼線材。 (もっと読む)


グリコール、および、脂肪酸およびホスフェートエステル(例えばアルキル、アルケニルまたはアリールアルコールのホスフェートエステル)を含む添加剤パッケージを含む低粘度の機能性流体を記載する。該流体は、DOT 3またはDOT 4のブレーキ流体として使用するために特に良好に好適であり、そして強い潤滑性および腐食防止を与える。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と増ちょう剤を含むグリース基材に、不飽和脂肪酸アミン塩の少なくとも1種類以上を含有させた樹脂潤滑用グリース組成物で、特に下記一般式(1)の脂肪酸アミン塩の少なくとも1種類以上を含有させた樹脂潤滑用グリース組成物であるものが好ましい。
〔化1〕 RCOO- R'NH3+・・・・・・・・・(1)
(但し、Rは、炭素数15〜21の不飽和の炭化水素基、R’は炭素数8〜22の飽和または不飽和の直鎖状または分岐状の炭化水素基である。) (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】
本発明は、基油と増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和脂肪酸のアミン塩を含有させて樹脂潤滑用グリース組成物とする。この飽和脂肪酸のアミン塩は、特に、下記一般式(1)で示されるものが好ましい。
〔化1〕 RCOO- R'NH3+ ・・・・・・・・(1)
(但し、Rは、炭素数5〜21の直鎖状飽和炭化水素基、R’は炭素数16〜18の不飽和炭化水素基である。)
飽和脂肪酸アミン塩の合計含有量は、グリース組成物全量に対して0.1〜10質量%である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、優れた燃費低減効果を有するエンジン油を提供することにある。
【解決手段】 (A)150℃、せん断速度1×10sec−1近傍におけるせん断粘度が2.5mPa・s以下であり、且つ(B)温度150℃、せん断速度1×10sec−1におけるせん断粘度が2.6mPa・s以上であり、SAE J300粘度グレードが5W−20であることを特徴とするエンジン油。 (もっと読む)


【課題】工具、金型、摺動部品などに好適に用いられ、環境にも配慮した潤滑油を用いても耐久性を向上させることができる被覆部材を提供する。また、その被覆部材を工具あるいは金型として用いて行う金属材料の加工方法を提供する。
【解決手段】被覆部材10は、潤滑油基油に、アミノ基、カルボキシル基、水酸基およびカルボン酸エステル基のうちの少なくとも一種が結合した炭素原子を1以上有する炭化水素系添加剤21を配合してなる潤滑油20の存在下で使用され、基材11と、珪素を含み基材11の表面に形成され相手材と摺接する硬質非晶質炭素膜12と、を備えることを特徴とする。被覆部材10が工具または金型であれば、金属材料と、工具または金型と、の摺接面間に炭化水素系添加剤21を配合してなる潤滑油20を供給して金属材料の加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、優れた燃費低減効果を有するエンジン油を提供することにある。
【解決手段】 (A)150℃、せん断速度1×10sec−1近傍におけるせん断粘度が2.5mPa・s以下であり、且つ(B)温度150℃、せん断速度1×10sec−1におけるせん断粘度が2.6mPa・s以上であり、SAE J300粘度グレードが0W−20であることを特徴とするエンジン油。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、優れた燃費低減効果を有するエンジン油を提供することにある。
【解決手段】 (A)温度150℃、せん断速度1×10sec−1近傍におけるせん断粘度が2.7mPa・s以下であり、且つ(B)温度150℃、せん断速度1×10sec−1におけるせん断粘度が2.9mPa・s以上であり、SAE J300粘度グレードが0W−30、5W−30、又は10W−30であることを特徴とするエンジン油。 (もっと読む)


51 - 60 / 215