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国際特許分類[C10M129/40]の内容

国際特許分類[C10M129/40]に分類される特許

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【課題】適正な潤滑状態を維持しながら冷間圧延を行うための方途を提供する。
【解決手段】複数のスタンドを備える冷間タンデムミルを用いて冷間圧延を行うに当たり、該冷間タンデムミルの1以上のスタンドに、平均粒子径:0.01〜0.5μmの固体粒子が含有された潤滑剤を供給する。固体粒子として層状構造化合物である二硫化モリブデン、雲母など。セラミック粒子、金属系として軟質金属、さらに有機材料系としてポリイミドなどの高分子材料やクラスターダイヤモンドなどの超微粒子を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】安定性や、金属板のプレス成形性、脱膜性、耐ブロッキング性、溶接性等を向上させることができる潤滑組成物ならびに、この潤滑組成物を被覆した潤滑組成物被覆金属板を提供する。また、かかる特性を有する潤滑組成物被覆層を、低コスト、高効率で、かつ大きな環境負荷を与えることなく、金属板上に形成するための潤滑組成物被覆金属板の製造方法を提供する。
【解決手段】パラフィンワックスを含有するワックス類と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類と、を含有する潤滑組成物であって、JIS K7121で規定される融解ピーク温度が35℃以上であり、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類は、HLB値が10〜14である、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル、および、ポリオキシエチレンラノリンアルコールエーテルから選ばれる1種以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


医療又は食品器具用の水性潤滑剤エマルションであって、(a)5重量%〜30重量%の鉱物油と、(b)5重量%〜30重量%の、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、オレイルアルコールエーテル、トリエタノールアミンオレエートから成る群から選択される2種の乳化剤から成る乳化剤系であって、前記2種の乳化剤の質量比が2:8〜8:2の範囲である乳化剤系と、(c)0.5重量%〜5重量%の、脂肪族アルコール、長鎖脂肪酸、及びジイソオクチルスクシネートスルホネートから成る群から選択される1種以上の補助乳化剤と、(d)残部の水、を含むエマルション。医療又は食品器具の洗浄工程後、医療又は食品器具を本発明に係る潤滑剤エマルションを用いて処理する工程を含む、医療又は食品器具を洗浄する方法もまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、潤滑剤1gあたり15mg以上、好ましくは20mgより多い、好ましくは30mgより多い、有利には40mgより多いカリの標準的なASTM D−2896に従って測定されたBNを有するシリンダー潤滑剤であって、1以上の、船舶エンジン用の潤滑基油と、任意に1以上の中性清浄剤と組み合わせて金属炭酸塩を有して過塩基性である、アルカリまたはアルカリ土類金属に基づく少なくとも1つの清浄剤と、1gあたり150〜600mgのカリの範囲の、好ましくは1gあたり200〜500mgのカリの範囲の、標準的なASTM D−2896に従って測定されたBNを有する1以上の脂肪アミンおよび/または油溶性脂肪アミン誘導体とを含む、シリンダー潤滑剤に関する。この潤滑剤は、低硫黄燃料油の使用の間の沈積物の形成を限定しつつ、高硫黄燃料油の燃焼の間に形成される硫酸に対する十分な中和力を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム等の非鉄金属と鉄や鋼等の鉄金属のいずれの金属加工においても加工性能が優れ、同時に接着剤との適合性が良好な水溶性金属加工用潤滑剤を提供すること。
【解決手段】(A)ヒドロキシ脂肪酸、ヒドロキシ脂肪酸の重縮合物、並びにヒドロキシ脂肪酸又はヒドロキシ脂肪酸の重縮合物と脂肪酸の脱水縮合物から選ばれる少なくとも一種のヒドロキシ脂肪酸化合物、(B)炭素数8〜20の脂肪酸、(C)アルカリ金属の水酸化物及びアルカノールアミンから選ばれる少なくとも一種の塩基性化合物、(D)炭素数8〜20の直鎖オレフィン、及び(E)非イオン界面活性剤を配合してなる水溶性金属加工用潤滑剤である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐荷重性および難燃性に優れた潤滑剤組成物を経済的に提供する。
【解決手段】フッ素油に第三リン酸カルシウムを含有させることによってフッ素系の潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムはフッ素油を含む全組成物に対して1〜40重量%使用される。フッ素油と共に、従来使用されていたフッ素樹脂やこれを溶解させるフッ素溶剤を使用しなくて済むので、安全、容易かつ経済的にフッ素系の耐熱性、耐荷重性に優れた潤滑剤組成物を得ることができる。なお、この第三リン酸カルシウムとフッ素油を含む潤滑剤組成物に他の増ちょう剤からなる潤滑剤組成物を混合することで、一層摩擦摩耗特性に優れたものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】摩耗低減成分を含有する新規な油溶性添加剤組成物、潤滑油組成物および添加剤濃縮物を提供する。
【解決手段】(1)酸化、硫化又は酸硫化モリブデンおよび(2)カルボン酸成分とポリアミン成分の充填モル比(CMR)が約2:1乃至1:1である、カルボン酸成分とポリアミン成分とのアミド反応生成物の塩を含有する油溶性添加剤組成物、潤滑油組成物および添加剤濃縮物。 (もっと読む)


【課題】塗布するだけで優れた潤滑特性を有する皮膜を形成でき、設備費用とランニング費用が低廉で、廃棄物が発生せず、金型にかすが残ることがない金属の塑性加工用水性潤滑剤。
【解決手段】必須成分として、リン酸金属塩30〜50重量%、不飽和脂肪酸金属塩10〜30重量%、2−チオベンゾチアゾール化合物5〜40重量%及び界面活性剤1〜10重量%を含有し、飽和脂肪酸金属塩を実質的に含有しない金属の塑性加工用水性潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】水素雰囲気中で使用される機械部品への水素の侵入を防止し、剥離寿命を延長することができる潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】水素雰囲気中で使用される機械部材に使用される潤滑剤組成物であって、基油及び添加剤を含み、添加剤が、ナフテン酸塩及びコハク酸誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の錆止め剤を含有する潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】人体に対する安全性の高い原材料を用いて製品としての安全性も確保される食品機械用グリースとその食品機械用グリースの製造方法の提供。
【解決手段】グリセリン由来またはプロピレングリコール由来のヒドロキシ基を少なくとも1つ以上有するグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはプロピレングリコール脂肪酸エステルから選択される脂肪酸エステルと、食品であるか食品添加物である動物油、植物油、合成油、半合成油または流動パラフィンから選択される油類とで構成されその存在比が、脂肪酸エステル:油類=0.5重量%:99.5重量%〜100重量%:0重量%である基油に、最大粒径が0.3mm以下の粉状ステアリン酸カルシウムを増ちょう剤として、62℃〜100℃でステアリン酸カルシウムを溶解させずに攪拌し分散させ、ステアリン酸カルシウムの繊維状構造を形成して食品機械用グリースを得た。 (もっと読む)


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