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国際特許分類[C10M129/40]の内容

国際特許分類[C10M129/40]に分類される特許

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【課題】 モリブデンを含む摩擦調整剤を使用せずにすぐれた省燃費効果を示す潤滑剤組成物の提供。
【解決手段】 a)粘度指数が少なくとも約95である、潤滑粘度のオイル;b)少なくとも一つのカルシウム清浄剤;c)少なくとも一つの油溶性チタン化合物;d)少なくとも一つの摩擦調整剤;およびe)少なくとも一つの金属ジヒドロカルビルジチオホスフェート化合物を含んで成る潤滑油組成物。当組成物のNoack法で特定された揮発性は約15重量%以下であり、カルシウム清浄剤からの約0.05重量%から約0.6重量%のカルシウム、チタン化合物からの少なくとも約10ppmから約1500ppmまでのチタン金属、および金属ジヒドロカルビルジチオホスフェート化合物からの約0.1重量%以下のリンを含有している。 (もっと読む)


本発明によれば、固体潤滑組成物を含む除毛デバイスが提供され、この固体潤滑組成物は、
a.固体潤滑組成物の40重量%〜95重量%の、
i.STPで固体であり、
ii.8,000,000以下、好ましくは100,000〜3,000,000の分子量を有する、水溶性潤滑ポリマーと、
b.固体潤滑組成物の3〜50重量%、好ましくは5〜25重量%の、C12〜C30脂肪族アルコールから選択される、1種以上の脂肪族アルコールと、を含む。
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潤滑剤組成物が、基油及び式(I)を有する1種以上のアルキルエーテルカルボン酸腐食防止剤を含み:この式中、Rは直鎖状又は分枝鎖状のC〜C18アルキル基であり且つnは0〜5の数である。潤滑剤組成物は鋼物品の腐食を低減させる方法において利用できる。本方法は、基油を提供する工程及び1種以上のアルキルエーテルカルボン酸腐食防止剤を提供する工程を含む。本方法は、約0.1質量パーセント未満の1種以上のアルキルエーテルカルボン酸腐食防止剤を含む潤滑剤組成物を形成するために、基油と1種以上のアルキルエーテルカルボン酸腐食防止剤とを混合する工程も含む。本方法は更に、潤滑剤組成物を鋼物品に塗布し、その際、鋼物品がASTM D 665 Bによる腐食試験に合格する工程を含む。
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静止部材と、静止部材に対して回転可能な回転可能部材と、静止部材と回転可能部材とを相互に接続し、潤滑流体によって分けられる作動面を有するハイドロベアリングとを含み、潤滑流体は、少なくとも110の粘度指数を有する少なくとも1つの合成エステルベース流体と、10から5000ppmの少なくとも1つの導電性誘導剤と、潤滑流体の全重量を基準として、0.01重量%から5重量%の少なくとも1つの酸化防止剤と、潤滑流体の全重量を基準として、0.01重量%から5重量%の少なくとも1つの耐摩耗添加剤とを含む、ディスクドライブスピンドルモータ。
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【課題】150℃におけるHTHS粘度が十分に高く、40℃における動粘度、100℃における動粘度および100℃におけるHTHS粘度が十分に低い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜20mm/sである潤滑油基油と、13C−NMRにより得られるスペクトルにおいて、全ピークの合計面積に対する化学シフト36−38ppmの間のピークの合計面積M1と化学シフト64−66ppmの間のピークの合計面積M2の比M1/M2が0.20以上である粘度指数向上剤を含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】低硫酸灰分、低硫黄含量、そして低リン含量の潤滑油組成物であって、低硫黄含有量の燃料を用いるディーゼルエンジンの潤滑に特に好適に用いられる内燃機関潤滑用の潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑粘度の基油及び下記の添加剤成分を含み、低硫酸灰分、低硫黄含量、そして低リン含量である潤滑油組成物:a)金属含有清浄剤、b)窒素含有無灰性分散剤、c)脂肪酸と脂肪族アミンとの中和塩、d)酸化防止剤、そして高分子量の窒素含有分散型ポリメタクリレート系粘度指数向上剤。 (もっと読む)


【課題】グリース組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、20ナノメーター〜2マイクロメーターの範囲の数平均粒子サイズを有する水酸化金属、10未満のHLBを有する界面活性剤、モノ−および/またはポリ−カルボン酸、および潤滑粘度のオイルからなる安定分散体の反応生成物を含むグリース組成物を提供する。反応時間、発生する泡の量および環境上の危険性の低減を含む利点を有するグリース組成物を製造する方法も開示されている。本発明は、乾燥した塩基、例えば、リチウム分散体の状態をした塩基を用いた石鹸で濃密にした潤滑グリースを製造する方法に関する。リチウム分散体を造るために乾燥水酸化金属エマルジョン技術を用いると、よりマイルドな条件下でグリースを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、プレス金型表面に磨耗粉が凝着し難く、金型寿命を延ばすことができるステンレス合金板あるいは鋼板のプレス加工用潤滑油、及びそれを用いたステンレス合金板あるいは鋼板のプレス加工方法を提供すること。
【解決手段】基油及び添加剤を含有し、油性剤、潤滑性向上剤、芳香族炭化水素、極圧剤のうち1種以上を合計含有量50%質量超え90質量%以下で含有する。添加剤は、アミン誘導体、数平均分子量200以上1000未満であると共に水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、そのハイドロカルビルエーテル、数平均分子量120以上1000未満のポリアルキレングリコールのハイドロカルビルエーテル、炭素数2〜10の2価アルコール、及びアルキルスルホン酸塩のうち1種以上よりなり、含有量は0.01〜2.0質量%である。潤滑油の温度40℃における動粘度は100〜400mm2/sである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低粘度、耐熱性、潤滑性、低温流動性、導電性などの動圧流体軸受用又は焼結含油軸受用潤滑油に求められる基本要求特性を満たす潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】
鉱油及び合成油からなる群から選ばれる少なくとも1種の潤滑油基油に非イオン性界面活性剤を含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延工程における圧延潤滑性及び耐鉄腐食性に優れ、且つ優れた板表面品質性を有するアルミニウム圧延板を得ることができる、アルミニウム板用熱間圧延油用潤滑油を提供すること。
【解決手段】(a)動粘度80mm/s(40℃)以下の鉱物油、(b)炭素数10〜22の脂肪酸を1〜14質量%、(c)油脂及び/又は合成エステルを5〜15質量%、(d)リン系極圧剤を5〜10質量%、(e)ポリオキシエチレンアルキルアミンを0.1〜1質量%、並びに、アミン系単量体の一種以上、(メタ)アクリルアミド及び(メタ)アクリル酸塩の共重合体の有機酸塩を0.1〜10質量%含有してなり、かつ、前記成分(c)と成分(d)の質量比(成分(c)/成分(d))が、1/0.6〜1/1である、アルミニウム板用熱間圧延油用潤滑油。 (もっと読む)


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