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国際特許分類[C10M133/20]の内容

国際特許分類[C10M133/20]に分類される特許

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【課題】工場、住宅、オフィスビル、自動車などの車両、船舶、航空機、電化製品などに使われている機械部材(特に、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂等のホルムアルデヒドを含む合成樹脂を用いている機械部材)から発生するホルムアルデヒドなどのアルデヒド類の発生を抑制し、吸収し、吸着し、及び/又は分解し、室内等のホルムアルデヒド類の濃度を低減できるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】基油、増ちょう剤及びホルムアルデヒド類抑制剤を含むグリース組成物において、ホルムアルデヒド類抑制剤が、塩基性窒素含有化合物を含有することを特徴とするグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を保持する固形潤滑剤の前記保持力を向上させると共に、外力による変形によって滲み出す潤滑油量を必要最小限に留めることのできる固形潤滑剤とすることである。
【解決手段】潤滑油を含む潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、前記樹脂成分は発泡して多孔質化された固形物であり、かつ前記潤滑成分を樹脂内部に吸蔵してなる多孔性固形潤滑剤とする。樹脂成分を発泡した状態で樹脂内に潤滑成分を吸蔵させるので、樹脂の柔軟性により、例えば圧縮、膨張、屈曲、ねじりなどの外力による変形により潤滑成分を滲み出させて樹脂の分子間から外部に徐放できる。潤滑油の保持量は単なる気孔内の含浸による保持量よりも多くなる。 (もっと読む)


【課題】シャダー防止耐久性が優れているのみならず、伝達トルク容量やシフト性の安定性についても優れるATFとして有用な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油に下記の化合物を添加してなる潤滑油組成物:(A)こはく酸エステル、(B)亜リン酸エステル、(C)炭素原子数が8乃至22個の直鎖もしくは分岐鎖で、飽和もしくは不飽和の一価脂肪酸、尿素、そしてポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるアミド化合物、(D)過塩基性金属含有清浄剤、そして(E)腐食防止剤。 (もっと読む)


【課題】如何なる化学試薬を加える必要がなく、設備も簡単で、容易に操作できる油性磁気流体の調製方法を提供する。
【解決手段】油性磁気流体の調製方法は、ジアミノ化合物もしくは有機抜取剤の架け橋剤を含む。一端に油性物質を連接し、別一端にはカルボキシル基の界面活性剤と相互に連接する。この端には別に界面活性剤のナノ磁気金属酸化合物と結合し、油性物質は磁性を具えた油性磁気流体である。この他、本発明は、水中に浮遊する油及び有機成分に対して無機金属イオン廃水処理に応用でき、この油性磁気流体は、簡単に磁場を制御して、水中の有機及び金属成分を分離、回収処理する。 (もっと読む)


【課題】高温耐久性に優れ、かつフッ素と鋼との反応を抑制し長寿命である潤滑グリースおよび該潤滑グリースが封入された転がり軸受を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテル油を基油とし、フッ素樹脂粉末を増ちょう剤とするフッ素系成分を有する潤滑グリースであって、金属表面に被膜を形成できる有機化合物を添加してなり、該有機化合物は、ジウレア化合物などの分子構造中に−NH−結合を有するもの、または、セバシン酸ナトリウムなどの有機酸の金属塩である。 (もっと読む)


【課題】 含水系潤滑油の長期の使用に亘り、そのメンテナンスを軽減することを可能とする、pH安定化剤及び動粘度安定化剤などの性状安定化剤、並びにそれを含有し優れた性状安定性を有する含水系潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
含水系潤滑油に尿素系化合物を含有させる。この尿素系化合物は、pH安定化かつ動粘度安定化機能を発揮する。さらに、モルホリン又はアルキル化モルホリンを含有させることにより、pH安定化機能、動粘度安定化機能に極めて優れている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤組成物の粘度指数と剪断安定性を向上させるとともに、摩擦係数を低減することを課題とする。
【解決手段】メソゲン構造を主鎖に含む重合体を含有する潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


ヒドロカルビル置換コハク酸無水物またはその反応等価物のアルキレンポリアミンとの縮合産物を含むスクシンイミド分散物であって、ここで、このアルキレンポリアミンが縮合アミンであって、改良された粘度を示す。アミンと縮合し得るヒドロカルビル置換成分の縮合産物を含む分散剤であって、上記アミンは、アルキレンポリアミンのエチレンジクロライド以外の反応性二官能性分子とカップルされた生成物であるカップルされたポリアミンであり得、上記アルキレンポリアミンは、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラアミン、プロピレンジアミン、およびそれらの混合物からなる群から選択され得る。 (もっと読む)


本発明は、エチレンオキシド、プロピレンオキシドおよび/またはブチレンオキシドを開始剤のモノオールまたはジオールと共重合させることによって得ることができる有効量のコポリマーを機能液中に配合することにより、機能液の吸入毒性を減少させる方法に関し、この場合このコポリマーは、約0.01meq/g未満の不飽和度を有する。 (もっと読む)


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