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国際特許分類[C10M133/38]の内容

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【課題】自然中の微生物により分解可能であり、人体に対する親和性を有する基油を潤滑基油に選定したグリース組成物を提供する。
【解決手段】潤滑基油として植物性油脂(大豆油および菜種油から抽出される油脂)で製造されるバイオディーゼルを生産するときに付加的に発生される蒸留残余物をグリース組成物の基油として利用する。 このようなバイオディーゼル生産時に生成される蒸留残余物5〜95重量%、増稠剤1〜50重量%と添加剤1〜20重量%を配合して製造される。 (もっと読む)


【課題】環境保護の重要性および作業者達の健康と安全に関する関心が高まるに従って切削油のうちで炭化水素系潤滑基油を代替すべき環境水溶性潤滑基油に関し、潤滑基油としてバイオディーゼル生産時に生成される蒸留残余物を潤滑基油として使用し、その他の添加剤と配合して形成される水溶性金属加工油組成物を提供する。
【解決手段】バイオディーゼル生産時に生成される蒸留残余物を潤滑基油として20〜95重量%およびイオン交換水0〜40重量%に添加剤5〜70重量%を添加して製造される環境親和型の水溶性金属加工油の組成物。 (もっと読む)


【課題】 有効寿命の長い潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 大量の基油;および(i)アリール部分により置換されているトリアゾール化合物;(ii)式(I)
【化1】


(式中、RおよびRは、約6〜約30個の原子を含んでなる少なくとも1つアリール部分、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、アミノ、アミド、ホスホロおよびスルフォノからなる群から各々独立に選択される)により表される窒素含有化合物;および(iii)硫化化合物を含む少量の添加物組成物を含んでなる潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの運転の際に消費される燃料の量を低減するさらなる手段の提供。
【解決手段】(A)多割合の潤滑粘度の油;及び(B)少割合の添加剤成分としての油溶性又は油分散性の-CO(CH2)COOH部分を有する4-オキソブタン酸であって、前記-CO(CH2)COOH部分が、(i)OR1基へ結合し(式中、R1は、10個〜30個の炭素原子を有するヒドロカルビル基である。);又は(ii)10個〜30個の炭素原子を有する少なくとも1つのヒドロカルビル基で置換される芳香族基であるX基へ結合し;又は(iii)NR23基へ結合する(式中、R2及びR3の1つ又は両方は、10個〜30個の炭素原子を有するヒドロカルビル基であり、R2及びR3の1つは水素原子であってもよいが、両方が水素原子ではない。)、前記4-オキソブタン酸又はその塩、を含む自動推進体用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】プレコートアルミニウム合金板をプレス加工する際に、優れた潤滑性、磨耗粉の分散性、及び被洗浄性を有するプレス用潤滑油を提供すること。
【解決手段】プレコートアルミニウム合金板をプレス加工する際に用いられるプレス用潤滑油である。添加剤として、脂肪酸アミン、アルカノールアミン、脂肪族ポリアミン、芳香族アミン、脂環式アミン、複素環アミン及びそれらのアルキレンオキシド付加物、数平均分子量200以上1000未満であると共に水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、そのハイドロカルビルエーテル、数平均分子量120以上1000未満のポリアルキレングリコールのハイドロカルビルエーテル、及び炭素数2〜10の2価アルコールから選ばれる1種または2種以上を0.01〜2.0%含有する。残部に、基油を含有する。プレス用潤滑油の動粘度が1.1〜100cSt(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に使用される改良された分散添加剤組成物を提供する。
【解決手段】特定の共重合体を、少なくとも一つのエーテル化合物および少なくとも一つの芳香族化合物と反応させることにより製造した油溶性潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル芳香族化合物と、および少なくとも一種のポリエーテル脂肪族化合物と反応させることを含む方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】MoDTCと無灰系摩擦調整剤の組み合わせによる、優れた摩擦低減効果とともに銅および鉛に対する高い腐食防止効果を併せもつ環境規制対応型の潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)潤滑油基油、(B)硫化オキシモリブデンジチオカーバメート、(C)酸アミド化合物、(D)(d1)脂肪酸部分エステル化合物及び/または(d2)脂肪族アミン化合物および(E)特定のベンゾトリアゾール誘導体を含み、組成物全量基準で、(B)成分の含有量がモリブデン換算で0.02〜0.1質量%、(C)成分の含有量が0.2〜1.0質量%、(D)成分の含有量が0.2〜1.0質量%、(E)成分の含有量が0.02〜0.1質量%である内燃機関用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】少量の潤滑油により加工可能であると共に、加工後の残油量を少なくすることが可能な金属管の拡管方法、それに用いる拡管冶具、及びそれに用いる潤滑油を提供すること。
【解決手段】金属管1の内側に内径より大きい外径を有する拡管冶具2を強制的に挿入して外径を拡張させる金属管1の拡管方法である。拡管冶具2としては、本体部21と本体部21の外周表面20にダイヤモンドライクカーボン処理により形成された表面処理層を有し、表面処理層が、炭素単体、あるいは、炭素と水素の化合物、あるいは、炭素と水素と第3元素(窒素、ボロン、フッ素、チタン、タングステン、クロム、シリコンのうち1種又は2種以上)との化合物よりなる拡管冶具2を用いる。金属管1と拡管冶具2との間を潤滑する潤滑油としては、動粘度が0.5〜11cSt(at40℃)である潤滑油を用いる。 (もっと読む)


A)ベンゾ[a]ピレン含有量1mg/kg以下、並びにベンズ[a]アントラセン、クリセン、ベンゾ[b]フルオランテン、ベンゾ[j]フルオランテン、ベンゾ[k]フルオランテン、ベンゾ[e]ピレン、ベンゾ[a]ピレン、及びジベンズ[a,h]アントラセンの全含有量10mg/kg以下を有する脱瀝シリンダー油(DACO)、及びB)4.0mm/秒以下の粘度(100℃)をそれぞれ有する一種以上の基油を含む絶縁油組成物。 (もっと読む)


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