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国際特許分類[C10M145/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 酸素を含有する高分子化合物である添加剤によって特徴づけられる潤滑組成物 (1,029) | 炭素―炭素不飽和結合のみが関与する反応により得られる高分子化合物 (588) | アルコール,アルデヒド,ケトン,エーテル,ケタールまたはアセタール基に結合した不飽和基を有する単量体を含有するもの (46)

国際特許分類[C10M145/04]に分類される特許

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【課題】マイクロカプセル化した添加剤が接触面に行きわたると共に、マイクロカプセルが騒音や振動の影響を引き起こすのを防止することができる転動装置及びその構成部材を提供すること。
【解決手段】隣同士が互いに転がり接触又は滑り接触する複数の構成部材1,2,3から成る転がり摺動部を備え、構成部材1,2,3の少なくとも一つの表面に、多数の微細な凹部7が形成されており、この部分に、マイクロカプセルを含有した潤滑剤6を供給している。あるいは、多数の微細な凹部7に、予め、マイクロカプセルを含有した潤滑剤6が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】従来の鉱油からなるクーラントと同程度の冷却効果を有し、かつ、廃棄処理を要しない、あるいは、使用済みのクーラントから金属屑を除去した後、水で希釈して下水に排水して廃棄することができ、生分解性を有するクーラントを提供する。
【解決手段】水溶性と、増粘性とを備える多糖類又は糖タンパク質又はこれらの混合体を主成分とすることを特徴とするクーラントによる。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性及び低摩耗性のグリース組成物を提供する。
【解決手段】少なくともメソゲン構造を主鎖に有する重合体の一種と、増ちょう剤とを含有するグリース組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】低せん断速度下において低粘度であり、低せん断速度下における粘度と高せん断速度下における粘度との比がより大きなダイラタント流体組成物を提供すること。
【解決手段】溶媒と、ナノ粒子と、高分子と、を有する流体組成物であり、そのナノ粒子の平均粒径は、3nm以上30nm以下の範囲内にあり、そのナノ粒子を、1vol%以上20vol%以下の範囲内で含み、そのナノ粒子は、シリカ、アルミナ、酸化チタン又は炭酸カルシウムの少なくともいずれかを含むとする。 (もっと読む)


【課題】 モンタン酸類を主要成分とする皮膜形成剤であって、金属塑性加工に付す金属材料の表面に、潤滑機能を有する皮膜を形成することができる皮膜形成剤を提供する。
【解決手段】 当該皮膜形成剤の第1の皮膜形成剤は、モンタン酸アリカリ金属塩を主要成分とする水溶液であり、第2の皮膜形成剤は、モンタン酸カルシウムおよびモンタン酸エステルを主要成分とする水分散液である。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、リン酸塩等の化成処理による下地皮膜を必要とせず、浸漬又はスプレーにより付着させた後、乾燥する簡便な工程で化成処理法に匹敵する潤滑性を有する金属材料の塑性加工用水系潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】1分子中にイオウ原子との結合と窒素原子との結合を有する炭素原子を含む化合物(A1)、のうちの一種以上(A1成分)と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩(B成分)と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】ペースト状の固形潤滑剤を転がり軸受の要部に充填し加熱硬化する際に、可及的に簡単な器具や方法でもって固形潤滑剤の垂れ落ちを防止し、これによって加熱(焼成)工程を単純化し、固形潤滑剤を内蔵する転がり軸受を効率よく製造できるようにすることである。
【解決手段】潤滑油または潤滑グリースに樹脂粉末を混合した半固形状の潤滑性組成物を、転がり軸受の保持器2の少なくとも一部の軸方向両端面に付着させ、この潤滑性組成物を加熱して固形状化する際、前記加熱するときに内輪3と外輪4の上端面における間隙を塞ぐように、耐熱性断熱体9を被せて加熱する固形潤滑剤内蔵の転がり軸受の製造方法とする。保持器2の下側の半固形状潤滑性組成物1bの温度は、保持器2の上側の半固形状潤滑性組成物1aの温度よりも早く上昇し、先に硬化した保持器2の下側の固形潤滑剤が、保持器2の上側の半固形状潤滑性組成物1aの垂れ落ちを防止する。 (もっと読む)


本発明は、(a)(i)重量平均分子量100,000〜500,000、および(ii)せん断安定度指数10〜60を有するポリマー0.1〜15重量%と、(b)リン含有酸、リン含有塩、またはリン含有エステルと、(c)分散剤と、(d)潤滑粘性油とを含有する潤滑組成物を提供する。本発明は、放射状形または星形構造を有するポリマーを含む潤滑組成物を使用する、機械装置の潤滑方法をさらに提供する。一実施形態では、本発明は、自動変速機、トラクションドライブ変速機、マニュアル変速機、二段クラッチ変速機または連続可変変速機である機械装置に本発明の潤滑組成物を供給することを含む、機械装置の潤滑方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】冷間引抜き加工において、化成処理による下地を必要としない潤滑被膜を用いるとともに、加工時に焼き付きを防止することができる冷間引抜き加工方法及び冷間引抜加工による管材の製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑被膜が表面に形成された素管の冷間引抜き加工方法であって、潤滑被膜が、樹脂と、該樹脂中に分散されたワックス粒子とを含む樹脂層を有し、樹脂が、樹脂層を100質量%とした場合に、25〜99質量%含有されるとともに、ガラス転移温度が30℃以下で、かつ典型金属元素及び遷移金属元素のうちの少なくとも1種の金属元素を含む化合物及び/又はそのイオンにより架橋された樹脂であり、さらに潤滑被膜の厚さ(h)と、素管の最大高さで表される表面粗さ(Ry)との比(h/Ry)が、0.02〜50であるものとする。 (もっと読む)


【課題】化成処理による下地を必要としない高い潤滑性を有する潤滑被膜を形成させるとともに、該潤滑被膜が形成された素材の引抜き加工性を向上させることのできる冷間引抜き方法及び引抜き材の製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑被膜が表面に形成された金属の冷間引抜き加工方法であって、加工に供される被加工材が、素材と、素材の表面に形成された膜厚が1000μm以下の酸化スケールと、酸化スケールの上にさらに積層されて形成された前記潤滑被膜と、を有し、潤滑被膜が、樹脂と、該樹脂中に分散されたワックス粒子とを含む樹脂層を備え、樹脂が、樹脂層を100質量%とした場合に、25〜99質量%含有されるとともに、ガラス転移温度が30℃以下で、かつ典型金属元素及び遷移金属元素のうちの少なくとも1種の金属元素を含む化合物及び/又はそのイオンにより架橋された樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


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