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国際特許分類[C10M149/02]の内容

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【課題】乗用車のモーターオイル(PCMO)、ギアオイル、自動変速機油(ATF)、油圧作動液、チェーンバー潤滑剤、機械操作用の摺動面潤滑剤、ディーゼル潤滑剤およびトラクター流体において有用な、環境に害のない粘度指数改良組成物を提供すること。
【解決手段】以下の (A)および(B)を含有する環境に害のない粘度指数改良組成物:
(A)次式の少なくとも1種の植物性トリグリセリド油または合成トリグリセリド油:


ここで、R1、R2およびR3は、少なくとも60パーセントのモノ不飽和特性を有し、約6個〜約24個の炭素原子を含有する脂肪族ヒドロカルビル基である;および
(B)カルボキシ含有インターポリマーの少なくとも1種の混合エステル。
成分(A)および(B)に加えて、この組成物はまた、(C)合成エステル基油および/または(D)酸化防止剤を含有し得る。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリメタクリレート系粘度指数向上剤組成物よりも、酸化安定性に優れた粘度指数向上剤組成物を提供する。
【解決手段】 アルキル基の炭素数が1〜30の(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)を必須構成単量体としてなる重合体(A)および稀釈剤(B)を含有してなる粘度指数向上剤組成物であって、(B)が(B)の質量にもとづいて0.5質量%以下の硫黄を含有する希釈剤であることを特徴とする粘度指数向上剤組成物、並びに該粘度指数向上剤組成物と基油を含有してなる潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 流動点降下剤とブレンドしても、長期間保存での貯蔵安定性が良好な粘度指数向上剤組成物および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 アルキル基の炭素数が1〜30の(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)を必須構成単量体としてなる重合体(A)および該(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)を含有する粘度指数向上剤組成物であって、(a)の含有量が粘度指数向上剤組成物の質量に基づいて0.003〜2質量%である粘度指数向上剤組成物;該粘度指数向上剤組成物および他の添加剤を含有してなる潤滑油用添加剤組成物;並びに、該粘度指数向上剤組成物もしくは該潤滑油添加剤組成物と基油からなる潤滑油組成物;である。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリメタクリレート系粘度指数向上剤よりも、粘度指数向上効果においても、また剪断安定性においても優れた粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】 ゲルパーミュエーションクロマトグラフィーによって測定されるZ平均分子量が10,000〜1,000,000であり、炭素数1〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)を必須構成単量体とする重合体(A)からなる粘度指数向上剤、および該粘度指数向上剤と基油を含有してなる潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 苛酷な環境下で改善された機能を示す潤滑剤、潤滑剤組成物及び添加剤、潤滑化された部品ならびにエンジン、および可動部分を潤滑する方法の提供。
【解決手段】 本発明により潤滑化された表面は、潤滑粘度の基油と共重合体の千の数平均分子量単位当たり約0.15以上約1.0以下のカルボキシル基がグラフト重合されたオレフィン共重合体より誘導された窒素を含有するオレフィン共重合体を含む添加剤を約9.5重量%以上25重量%以下含む潤滑剤組成物を含む薄膜被覆を含み、共重合体は約一万以上約十万以下の平均分子量を有する。潤滑剤組成物中に於ける添加剤の量は潤滑剤組成物の総重量に基づく。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関用潤滑油として、新油時、劣化時のいずれも低摩擦性を有する、つまり長期間にわたって省燃費性を維持できるものが要求され、さらに窒素酸化物による酸化安定性に優れ、エンジンのシールゴムを劣化させにくいことが要求される。
【解決手段】
潤滑油基油に、組成物全量基準で、
(A)ジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン濃度換算で0.04〜0.10質量%、
(B)フェニル−α−ナフチルアミンを0.05〜4.0質量%、
(C)モリブデンジチオカーバメート系摩擦低減剤をモリブデン換算で0.02〜0.15質量%、及び
(D)チアゾール化合物、チアジアゾール化合物、ジチオカーバメート化合物、ジヒドロカルビルポリサルファイド化合物、硫化エステル化合物からなる群より選択される1種または2種以上の硫黄含有化合物を、硫黄濃度換算で0.01〜0.5質量%、
を配合し、内燃機関用潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】変速機油に使用したときに良好な粘着防止性を示す潤滑油添加剤組成物を提供する。
【解決手段】六方晶系窒化ホウ素の油分散液、およびポリメタクリレート、分散剤型ポリメタクリレート又は分散剤型オレフィン共重合体粘度指数向上剤を含む変速機油用添加剤組成物、並びにそれを含む潤滑油組成物を開示する。 (もっと読む)


主成分としての鉱物油と微量部分の添加剤混合物との組成物の成分としての添加剤混合物は、添加剤成分
a) 3000〜50000の重量平均分子量および50〜90質量%のエチレン割合を有するエチレン−ビニルエステルコポリマー、
および
b) ヒドロキシル基の50〜80モル%が、不飽和C12〜C40モノカルボン酸でエステル化され、ヒドロキシル基の20〜50モル%が、部分的にイミド化された無水マレイン酸コポリマーおよび/または部分的にエステル化された無水マレイン酸コポリマーにより、エステル化されたものである、グリセリンの混合エステル、
および/または
c) 1500〜15000の数平均分子量およびα−メチルスチレンダイマー系の少なくとも1個の末端基を有する、無水マレイン酸とα−メチルスチレンとの部分的および/または完全にイミド化されたコポリマー
および/または
d) ワックス組成物であって、
d1) モノステアリン酸グリセリルとダイマー酸とに基づくワックス様オリゴマーエステルおよび/または
d2) 少なくとも2個の異なる直鎖および/または分枝C14〜C36アルコールとダイマー酸との、ワセリン様粘稠性を有するワックスエステル
型の天然の出発物質に基づくワックス組成物、
を含有し、
鉱物油中の添加剤混合物の含有量が0.005〜1質量%であり、添加物成分の質量比a/bまたはa/cまたはa/dが、それぞれ10:90〜90:10である。
前記鉱物油組成物は、低温で輸送されるべき流動媒体として、および高い潤滑性と流動性とを有する鉱物油燃料として適する。 (もっと読む)


酸化防止剤および分散剤を含有する添加剤組成物であって、これは、エンジンの潤滑油中のすす含量および/またはエンジンの排気を低下させる。さらに、この添加剤組成物を使用してエンジンの潤滑油中のすすの量を減らすか、および/またはエンジンからの排気を減らす方法。この添加剤組成物は、必要に応じて、他の所望の潤滑剤添加剤を含有できる。この添加剤組成物は、エンジンの使用中にて、オイルに溶解する。1実施態様では、この添加剤組成物の成分の放出は、遅延放出である。 (もっと読む)


以下の(a)〜(d)を有するポリマーを含有するグリース組成物:(a)モノマー(i)約10個〜約20個の炭素原子を有するアルキル基を含有する少なくとも1種の不飽和α,β−カルボン酸エステル;および(ii)モノマー(i)とは異なる約4個〜約11個の炭素原子を有するアルキル基を含有する少なくとも1種の不飽和α,β−カルボン酸エステル;および(iii)少なくとも1種の不飽和ジカルボン酸無水物またはそれらの誘導体;および(iv)必要に応じて、約1個〜約3個の炭素原子を有するアルキル基を含有する少なくとも1種の不飽和α,β−カルボン酸エステル;および必要に応じて、(v)第一級官能性、第二級官能性またはそれらの混合を有する少なくとも1種の非モノマー状アミン;および必要に応じて、(b)他の性能添加剤;(c)少なくとも1種の増粘剤;および(d)潤滑粘性のあるオイル。 (もっと読む)


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