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国際特許分類[C10M169/04]の内容

国際特許分類[C10M169/04]に分類される特許

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【課題】通常使用されている鉱油系基油あるいはワックス異性化系基油を使用した潤滑油より、はるかに高い基油粘度と粘度指数を両立させ、同等の極圧性を保持する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃の動粘度が2mm/s以上15mm/s以下であるシリコーンオイルおよび(B)100℃の動粘度が2.5mm/s以上5mm/s以下である鉱油系及び/又はワックス異性化系基油を含み、かつ互いに溶解してなる、100℃の動粘度が3mm/s以上である基油を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の潤滑油組成物の低粘度による省燃費性能をさらに超える省燃費化要求に応える潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)%Cが2以下であり、100℃における動粘度が1.5〜4.5mm/sに調整してなる潤滑油基油に、(B)粘度指数向上剤として(B1)重量平均分子量50,000以下のポリ(メタ)クリレートを組成物全量基準で1〜10質量%、および(B2)重量平均分子量100,000〜250,000のポリ(メタ)クリレートを組成物全量基準で0.1〜5質量%含有し、80℃における動粘度(Vk:mm/s)と高剪断粘度(Vs:mPa・s)の比(Vs/Vk)が1未満、40℃、平均速度 3.0m/s、すべり率10%、面圧0.4GPaにおけるトラクション係数が0.02以下であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】基油として精製度の高い、また粘度指数の高い高性能基油を使用し、かつ摩擦調整剤としてモリブデン化合物を使用した場合であっても、モリブデン化合物が沈殿することのない、省燃費性に優れた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜6mm/sであり、かつ、%Cが70以上、%Cが2以下である潤滑油基油に、(A)少なくともポリオレフィンからなる高分子モノマーと(メタ)アクリレートモノマーの共重合体である粘度指数向上剤、および(B)有機モリブデンをモリブデン量で1000質量ppm以上含有してなる潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】摺動部に鉛含有金属材料が使用されている場合に好適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)潤滑油基油に、(B)一般式(1)および/または(2)で表されるリン化合物、それらの金属塩、それらのアミン塩、及びこれらの誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種のリン化合物をリン量として0.01質量%以上0.1質量%以下、および(C)エポキシ化合物を0.05質量%以上1.0質量%以下含有することを特徴とする潤滑油組成物。


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【課題】極圧剤の添加量を増加せずとも高水準の加工性能を達成することが可能な金属加工用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属加工用潤滑油組成物は、基油としての炭化水素油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物と、極圧剤とを含有する。本発明の金属加工用潤滑油組成物によれば、高水準の加工性能を達成することが可能な金属加工油組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】油剤を潤滑部位に効率よく導入することができ、良好な潤滑性を得ることができる塑性加工用油剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の塑性加工用潤滑油組成物は、鉱油、合成油及び油脂から選ばれる少なくとも1種の基油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物と、油性剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減効果に優れ、省燃費効果に優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃の動粘度が1.4〜6mm/秒の潤滑油基油と、(B)モリブデン換算で250〜2000ppmの、ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデンと、(C)硫黄換算で20〜250ppmの、テトラベンジルチウラムジスルフィドとを含有する潤滑油組成物であり、潤滑油基油(A)が、(A1)100℃の動粘度が1.4〜6mm/秒の混合鉱油基油、(A2)100℃の動粘度が2〜8mm/秒の、ポリアルファオレフィン、アルファオレフィンオリゴマー又はそれらの混合物、(A3)100℃の動粘度が1.4〜12mm/秒の、ヒンダードエステル、ジエステル又はそれらの混合物、及び(A4)100℃の動粘度が8〜50mm/秒の潤滑油基油からなる群から選択される少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高水準の加工性能を達成することが可能な、極微量油剤供給方式加工に適した金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の極微量油剤供給式加工用油剤組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の基油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物とを含有する。本発明の極微量油剤供給式加工用油剤組成物によれば、切削加工、研削加工、転造加工などの金属加工において、油剤の吐出性を向上させ、加工効率、工具寿命を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機材料の安定剤として使用される、特にジノニルジフェニルアミンを多量に含有するノニル化ジフェニルアミン混合物からなる組成物を提供する。
【解決手段】α)潤滑剤;および
β)ガスクロマトグラム(GLC、オン−カラム法)において
a)面積で70.0ないし75.0%のジノニルジフェニルアミン、
b)面積で20.0ないし30.0%のノニルジフェニルアミン、
c)面積で3.5%を超えないトリノニルジフェニルアミン、および
d)面積で1.0%を超えないジフェニルアミン
の含有量を有するノニル化ジフェニルアミンの混合物、
からなる組成物。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を潤滑する方法を提供すること
【解決手段】少なくとも1600キロワットの出力を備えた内燃機関を潤滑組成物で潤滑させる方法であって、以下の工程を包含する:(1)該内燃機関の1つ以上の性能特性をモニターする工程;(2)潤滑組成物に所望のTBNレベルを与えるように添加剤パッケージを選択して該内燃機関の該性能特性を変える工程;(3)工程(2)の該添加剤パッケージと、(a)約2〜12mm/sの粘度を有し、ライトニュートラル基油を含有する成分と、必要に応じて(b)12mm/sより高く約40mm/sまでの粘度を有し、ヘビーニュートラル基油またはブライトストックを含有する成分とを混ぜ合わせる工程;そして(4)工程(3)の該潤滑組成物を該内燃機関に供給する工程。 (もっと読む)


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