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国際特許分類[C10M169/04]の内容

国際特許分類[C10M169/04]に分類される特許

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【課題】潤滑性に優れ、粘度の温度に対する依存性が極めて小さい潤滑油組成物およびそれを適用した機械装置を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、(A)オルガノポリシロキサンと、(B)硫黄系化合物、リン系化合物、および亜鉛系化合物のうち少なくともいずれか1種とを配合してなり、100℃動粘度が1mm/s以上、40.0mm/s未満である。本発明の潤滑油組成物は、油圧装置、定置変速装置、自動車変速装置、モーター・バッテリーの冷却装置、および継ぎ手等からなる機械装置に好ましく適用できる。 (もっと読む)


【課題】優れた摩擦低減剤、特に、摺動面が鉄基材などの金属である場合及びダイヤモンドライクカーボン膜である場合に、摩擦低減効果が著しい摩擦低減剤、及び該摩擦低減剤を配合してなる摩擦低減効果に優れる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)


(式中、R1は、炭素数20以上の脂肪族炭化水素基を示し、m及びnはそれぞれ1〜6の整数を示す。)
で表されるアミノ化合物を含有することを特徴とする摩擦低減剤、及び該摩擦低減剤を含有する潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低い低炭素数の飽和フッ化炭化水素冷媒を用いた圧縮型冷凍機に使用された場合でも、熱・化学安定性に優れる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】いずれも水酸基価が15mgKOH/g以下である、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコールまたはそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、及びポリオールエステル類の中から選ばれる少なくとも1種からなる含酸素有機化合物を基油として用いる、炭素数1〜3の飽和フッ化炭化水素を含む冷媒を用いる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑に好適で、かつ有利なTBN(全塩基価)保留性を有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】基油と、(A)フェノレート洗浄剤、サリチレート洗浄剤及びスルホネート洗浄剤から選ばれた1種以上の洗浄剤であって、該1種以上の洗浄剤は、各々独立に、ISO 3771で測定して、30〜350mg.KOH/gの範囲のTBNを有する該洗浄剤と、(B)アミン系酸化防止剤及び/又はフェノール系酸化防止剤よりなる群から選ばれた1種以上の酸化防止剤3.5重量%以上(潤滑油組成物の総重量に対し)とを含有する、硫化灰分含有量が0.9重量%以下で燐含有量が0.04〜0.1重量%の範囲である内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】液圧室の外側で形成された液膜に基づく潤滑性を発揮させることの容易な自動車用ブレーキ液を提供する。
【解決手段】自動車用ブレーキ液には、グリコール、グリコールエーテル、及びポリエーテルポリオールから選ばれる少なくとも一種の非鉱油系基材が含有される。自動車用ブレーキ液には、脂肪族エステルが含有される。自動車用ブレーキ液には、脂肪族エステルとして炭素数が19以上の脂肪族エステルを含むことが好ましい。自動車用ブレーキ液中における脂肪族エステルの含有量は、1〜10質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果が高く、潤滑油組成物の低温粘度が低く、酸化安定性に優れる粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】アルケン(a1)、ビニルエーテル(a2)、アリルエーテル(a3)、ビニルエステル(a4)、ビニルケトン(a5)及び芳香環を有するビニル化合物(a6)からなる群から選ばれる少なくとも一種である重合性単量体(a)、炭素数8〜40の直鎖又は分岐アルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b)及び窒素原子を有する重合性単量体(c)を必須構成単量体とする共重合体(A)を含有する粘度指数向上剤。 (もっと読む)


【課題】Al基軸受合金層上に樹脂コーティング層が設けられた構成であって、長期にわたって耐摩耗性に優れるAl合金軸受を提供する。
【解決手段】Al合金軸受11は、基材12と、基材12上に設けられ4.5〜7.0質量%のSiを含んだAl基軸受合金層13と、Al基軸受合金層13上に設けられ樹脂バインダ中に固体潤滑剤を含んだ樹脂コーティング層14とを備えている。Al基軸受合金層13の樹脂コーティング層14側の表面133に、平均粒子径が0.5〜10μmのSi粒子が樹脂コーティング層14側に突出する状態で点在している。 (もっと読む)


【課題】低粘度化した場合であっても、耐摩耗性、焼付き防止性及び疲労寿命を長期にわたって高水準で達成することができ、駆動伝達装置の省燃費性と耐久性とを両立することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の駆動伝達装置用潤滑油組成物は、飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が1.5〜20質量%であり、該飽和分に占める2環以上の飽和分の割合が2.6質量%以上であり、粘度指数が110以上であり、ヨウ素価が2.5以下である潤滑油基油と、ポリ(メタ)アクリレート系粘度指数向上剤と、リン含有化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、自動変速機などの潤滑油に、特に内燃機関用潤滑油として好適な、優れた省燃費性と高温デポジットを抑制する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)一般式(1)で示されるリン化合物を1種以上含有し、かつ(B)硫黄を含むモリブデン化合物を含有して成る潤滑油組成物である。


(式(1)中、R〜Rは炭素数1〜30の炭化水素基または炭素数1〜30のアルキル基あるいはアルケニル基を持つアルキルチオエチル基であり、それぞれ同一でも異なっていてもよい。X〜Xはそれぞれ酸素または硫黄を示し、XおよびXのうち少なくともどちらか一方が酸素、XおよびXのうち少なくともどちらか一方が酸素であり、Yは金属元素を示す。) (もっと読む)


【課題】内燃機関、自動変速機などの潤滑油、特に内燃機関用潤滑油として好適な、優れた酸化安定性を有する潤滑油を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)成分として一般式(1)で示されるリン化合物を、一種以上を含有し、油中のリンと一般式(1)の化合物に基づく硫黄の元素(モル)比率が0.05〜0.8であり、かつ(A)成分に基づく油中リン量が0.01〜0.5質量%であることを特徴する潤滑油組成物。


(式(1)中のR〜Rは炭素数1〜30の炭化水素基または炭素数1〜30のアルキル基あるいはアルケニル基を持つアルキルチオエチル基であり、同一でも異なっていてもよい。X〜Xはそれぞれ個別に硫黄または酸素を示し、Yは金属元素を示す。) (もっと読む)


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