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国際特許分類[C10M169/04]の内容

国際特許分類[C10M169/04]に分類される特許

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【課題】オイル消費が少ない内燃機関用潤滑油組成物、特に低粘度基油を用いる省燃費型エンジンオイルのオイル消費量を低減できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油に、重量平均分子量が50万以上のポリイソブチレンを配合してなる内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受のフレッチング摩耗を低減できる効果に優れた潤滑剤及び潤滑剤を封入した軸受を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤は、平均粒径が20nm以上100nm以下の金属超微粒子と界面活性剤を潤滑剤全体の0.01質量%以上10質量%以下の割合でそれぞれ含有し、かつステアリン酸マグネシウムを0.5質量%以上10質量%以下の割合で含有させて、金属超微粒子とステアリン酸マグネシウムを凝集することなく界面活性剤により均一に分散され、転がり軸受の潤滑に使用したときに、金属超微粒子とステアリン酸マグネシウムによるフレッチング摩耗軽減作用が効果的に発揮されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】特に走行用燃料として低硫黄含有量の炭化水素系燃料を用いる内燃機関の潤滑に好適に用いられる低硫黄含有量の潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油に少なくとも、下記の成分a)乃至e)が溶解もしくは分散され、硫黄含有量が0.5質量%以下である内燃機関用の潤滑油組成物:a)アルケニルもしくはアルキルこはく酸イミドあるいはその誘導体である無灰性分散剤、b)アルケニルもしくはアルキルこはく酸エステルあるいはその誘導体である無灰性分散剤、c)塩基性窒素化合物のモリブデン錯体、d)全塩基価が10〜400mgKOH/gのアルカリ土類金属含有清浄剤、そしてe)摩耗防止剤。 (もっと読む)


【課題】無灰分TBNブースターとして有用であるアニリン化合物を含む潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】多量の潤滑粘度のオイル、及び少量の1種又は複数の式(I)


(I)
[式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、独立に、アルキル、又はアリール置換基を有さない置換アルキルを表す]
の化合物を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属と接触する環境下での使用において、水素脆性による該金属表面での剥離を防止できる潤滑剤組成物および該潤滑剤組成物で潤滑される軸受を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物封入軸受1は、鉄系金属からなる軸受部材である内輪2や外輪3を備え、該軸受部材を潤滑する潤滑剤組成物7が封入されてなり、この潤滑剤組成物7は、基油と、添加剤として粒子径が1nm〜30nmである金属粉末とを含み、金属粉末が、金、銀、イリジウム、パラジウム、白金、ロジウム、およびルテニウムから選ばれる少なくとも1つの粉末であり、該金属粉末を分散させた分散液を基油に配合して得られる。 (もっと読む)


【課題】フッ素系オイルの添加剤として用いた場合に該フッ素系オイルの熱分解防止性能
効果を発揮する新規化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるフッ素系オイルの添加剤であることを特徴とするフッ素系オイルの熱分解防止性に優れたオイル添加剤によって解決される。


〔式中、Yは酸素原子(O)、硫黄原子(S)、CO基、SO基又はSO2基を表わし、
kは1〜5の整数であり、mは1〜10の整数であり、nは1以上の整数である。フェニ
ル基に有する2つの置換基の置換位置は、オルト位、メタ位、パラ位の何れでも良い。〕 (もっと読む)


【課題】 ピストン沈着物制御能力が向上した潤滑油
【解決手段】 本開示の潤滑組成物は、基油を主要量および過塩基洗浄剤と低塩基洗浄剤を含有して成る添加剤組成物を少量含有して成り、ここで、本潤滑組成物が有する金属に対する塩の比率は約3.5から約8.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減及び腐食防止効果の高い環境規制対応型の内燃機関用の潤滑油を提供する。
【解決手段】基油に、(a)C6〜20の直鎖又は分岐の飽和ヒドロカルビル基を有する脂肪酸とグリセリンとのモノ又はジエステルを0.5〜1.5質量%と、(b)一般式(1)で表されるトリアゾール誘導体を0.2〜0.5質量%と、(c)アルキル基が1級ヒドロカルビル基である1級ジアルキルジチオリン酸亜鉛とアルキル基が2級ヒドロカルビル基である2級ヒドロカルビルジチオリン酸亜鉛の混合物をリン量換算で0.01〜0.2質量%含有し、上記(a)成分/(b)成分の比が1.5〜8である潤滑油組成物。
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【課題】自動トランスミッション液に適した摩擦調整剤としての、ヒドロキシ酸を含むアミン製品を提供すること。
【解決手段】潤滑用粘度の油と、式RN−C(O)R[式中、RおよびRは、少なくとも炭素原子6個のヒドロカルビル基であり、Rは、炭素原子1から6個のヒドロキシアルキル基、または前記ヒドロキシアルキル基を、そのヒドロキシル基を介してアシル化剤と縮合することによって形成する基である]によって表されるアミドと、窒素含有分散剤と、リン含有化合物とを含む本発明の組成物は、トランスミッションを潤滑するのに適している。 (もっと読む)


【課題】過酷な高温条件の下でも、十分な自己潤滑性と強度を維持し、表面も汚れない、金属系自己潤滑性複合材料を提供する。
【解決手段】六方晶BNの1種類以上の85〜99vol%を、結合材としてのケイ酸ナトリウム、シリカの1種類以上であるA物質及びマイカ(雲母)、タルク、ケイ酸アルミニウム、アルミナセメントの群から選択される1種類以上のフリットであるB物質の合計1〜15vol%で結合した、粒度が400μm以下の固体潤滑剤結合粒子40〜80vol%を、金属マトリックスに固溶強化および/または分散強化をさせた金属系自己潤滑性複合材料。 (もっと読む)


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