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国際特許分類[C10M177/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 潤滑組成物の特別な調製方法;潤滑組成物の個々の成分または全体の後処理による化学的変性で,他のクラスに包含されないもの (311)

国際特許分類[C10M177/00]に分類される特許

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【課題】低温(40℃)で低粘度であり、粘度指数および低温流動性に優れ、且つ、高い引火点を有する潤滑油用基油およびその製造方法を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて得られたデセンオリゴマーの水素化物であって、(A)40℃における動粘度が16mm2/s以下、(B)引火点が225℃以上、(C)流動点が−50℃以下であるデセンオリゴマー水素化物からなる潤滑油用基油およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 アルキルアクリレート共重合体系分散剤およびこれらの使用
【解決手段】 鎖長がいろいろなアルキルアクリレートの混合物を含んで成る1番目の単量体とオレフィンカルボキシル系アシル化剤を含んで成る2番目の単量体を前記1番目と2番目の単量体のフリーラジカル重合に有効な条件下で反応させることでアシル化アルキルアクリレート共重合体を含んで成る基礎重合体(この基礎重合体を更にヒドロカルビルアミンと反応させることでアミン官能化ポリアルキルアクリレート共重合体系分散剤を生じさせる)を生じさせることで得た付加反応生成物を含んで成る新規な重合体系分散剤。前記基礎重合体である中間体に持たせる数平均分子量は約5,000から約50,000である。このポリアルキルアクリレート共重合体系分散剤は良好な分散性、低温特性、増粘効果および抗酸化特性を有する。それらはまたエンジン潤滑用組成物で用いた時に燃料経済性を向上させる能力も有する。それらはまた沈澱にも沈降にも耐性を示しかつこれらを混合した完成流体の中でそのような生成を促すこともそれの原因になることもない。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って高い消泡性能を発揮することができる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】25℃における動粘度が1,000 cSt以上の消泡剤と、基油とを含む潤滑油組成物であって、消泡剤と基油とを含む混合物を4.8×103〜8.0×103 1/秒の範囲の剪断速度で剪断することによって、消泡剤が分散されていることを特徴とする、前記潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】低い多分散性、低温粘度特性、高温粘度特性、剪断安定性の少なくとも1つの特性を有しかつ分散および/または粘度調整特性を与えることができる重合体;およびそれらの組成物を調製する方法の提供。
【解決手段】本発明は、以下の工程を使用して重合体を調製する方法を提供する:(1)遊離ラジカル開始剤;チオカルボニルチオ基および遊離ラジカル脱離基を含有する連鎖移動剤;およびラジカル重合可能モノマーを接触させて、重合体鎖を形成する工程;および(2)工程(1)の前記重合体鎖を、多価カップリング剤、重合禁止剤、グラフト化アシル化剤、アミンおよび潤滑粘性のあるオイルの少なくとも1種と接触させる工程。本発明は、さらに、この重合体の組成物および使用を提供する。 (もっと読む)


潤滑基油を製造するために軽質炭化水素供給原料を脱蝋するための方法及び触媒系が提供される。本発明の層状触媒系は、第二水素化異性化脱蝋化触媒より上流に配置された第一水素化異性化脱蝋化触媒を含有し得る。第一及び第二水素化異性化脱蝋化触媒の各々は、n−パラフィン類に対して選択的であり得る。第一水素化異性化触媒は、第二水素化異性化脱蝋触媒よりも、n−パラフィン類の異性化に対して、より高いレベルの選択度を有し得る。

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【課題】水の洗い流しを低下させ、寿命を延ばし、そして撥水性を高めることができる重合体を含有するグリース組成物を提供すること。
【解決手段】以下を含有する組成物:(a)以下の(i)および(ii)を含むモノマーから誘導されたエステル化重合体:(i)ビニル芳香族モノマー;(ii)不飽和ジカルボン酸無水物またはそれらの誘導体;(b)増ちょう剤;および(c)潤滑粘性のあるオイル、ここで、該エステル化重合体は、少なくとも約4の全酸価を有する滴定可能酸基である。本発明は、さらに、この組成物を製造する方法および耐水性を高めるためのグリースでのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を磁気媒体に付着させる方法および装置を提供する。
【解決手段】1つの実施例における方法は、潤滑油を収容する貯槽にガスをポンプ注入するステップを含み得る。また、本方法は、ガスを、潤滑油から潤滑油分子を抽出する超臨界流体に変化させて、超臨界流体と潤滑油分子との混合物を生じさせるステップを含み得る。さらに、本方法は、潤滑油分子を磁気媒体上に付着させるために混合物を利用するステップを含み得る。 (もっと読む)


【課題】透過性の低い切削油であっても殺菌効率が良い紫外線殺菌装置を提供すること。
【解決手段】紫外線殺菌装置100は、紫外線照射によりクーラントを殺菌する紫外線殺菌装置であって、クーラントの薄膜が形成される網目部材121が複数連設されて、輪状に形成された薄膜形成部120と、薄膜形成部120が巻き回された複数のローラー部130と、ローラー部130を回転駆動する回転駆動装置102と、薄膜形成部120に対向配置され、紫外線を照射する紫外線ランプ140と、を備え、クーラントの薄膜が形成される網目部材121を複数連接し輪状に形成した薄膜形成部120を、ローラー部130に巻き回し、このローラー部130を回転駆動装置102により回転駆動し、この薄膜形成部120に対向配置した紫外線ランプ140により紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】高温高速耐久性に優れたグリースを製造できる増ちょう剤、該増ちょう剤を含むグリース、およびこれらの製造方法、ならびに、このグリースを封入したグリース封入軸受を提供する。
【解決手段】基油をグリースにするために加えられる増ちょう剤であって、該増ちょう剤は、ウレア化合物と、特定の式で表されるイミド化合物とを含む。該イミド化合物は酸無水物とアミノ化合物とを反応させるか、又は、酸無水物とイソシアネート化合物とを反応させて得られる。例えば、基油中でジフェニルメタン−4、4'−ジイソシアネートと無水フタル酸をモル比で1:2で反応させて得られるイミド化合物、基油中で4,4'−ジアミノジフェニルエーテルと無水フタル酸をモル比で1:2で反応させて得られるイミド化合物、基油中でピロメリット酸二無水物とp−トルイジンをモル比で1:2で反応させて得られるイミド化合物などが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】固体潤滑油を媒体で希釈して給油する場合、LPG・有機溶剤などの媒体が無駄となり、さらには、LPG・有機溶剤などの媒体は危険性が高く、取り扱いに危険を伴う。さらに、製品は危険物であるため、用済み容器の廃棄処分も手間を要する。また、媒体で希釈した固体潤滑油を直接給油する場合は、必要量より過剰な供給となり易く、無駄が多くなる等の問題がある。上記問題点を改良する方法を提供する。
【解決手段】潤滑油を常温で固体に、潤滑時に液体となるゲル状にしたゲル状潤滑油は、詰まり難く、摩擦係数が低い特性を持ち、極細の給油管と極小の給油口を持つ容器を組み合わせる。 (もっと読む)


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