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国際特許分類[C10N10/06]の内容

国際特許分類[C10N10/06]に分類される特許

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ねじ山付き接続部の組立てのためのフィルム形成用潤滑剤組成物は、ねじ山付き管状接続部(JF)のコンポーネント(T2、T1)のねじ山付き要素(EM、EF)の少なくとも1つのねじ山(FE、FI)および組立当接部(BVM、BVF)を、ねじ山(FE、FI)および上記組立当接部(BVM、BVF)に接着する固体フィルムで覆うように意図されており、上記組立当接部(BVM、BVF)は、端部組立相の間に上記ねじ山付き管状接続部(JF)の別のコンポーネント(T1、T2)の別の当接部(BVF、BVM)を接触支持するように意図されており、上記潤滑剤組成物は、マトリクスを含む。マトリクスは、潤滑の補完物として、上記組成物に、少なくとも閾値に等しい肩トルクを与えるように選択された、少なくとも1つの流動抵抗性材料をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】防錆性、脱脂性、水分離性、耐オイルステイン性、及び貯蔵安定性の全てを満足する防錆油組成物を提供する。
【解決手段】基油と次の成分(A)及び(B)を含有する防錆油組成物を用いる。
(A)直鎖、分岐鎖、環状、飽和若しくは不飽和構造を有する炭素数1〜18の一価アルコールとラノリン脂肪酸とのエステル、および、ラノリン脂肪酸の金属塩から選ばれる1種又は2種以上。
(B)直鎖、分岐鎖、環状、飽和若しくは不飽和構造を有する炭素数6〜44の脂肪族二価カルボン酸の1種又は2種以上。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域まで広範囲な温度域で低い摩擦係数を発現し得るグリース組成物を提供すること。
【解決手段】グリース組成物は、基油と、リチウム、カルシウム、マグネシウム及びアルミニウムから成る群より選ばれる少なくとも1種の金属と分子構造中にヒドロキシル基、カルボキシル基、及びカルボン酸金属塩基から成る群より選ばれる少なくとも1種を含む脂肪酸類とから成る金属石鹸系の増ちょう剤と、酸化物、炭化物及びダイヤモンドから成る群より選ばれる少なくとも1種から成るナノ粒子と、を含む。 (もっと読む)


【課題】温度、回転速度、荷重負荷等の過酷な使用環境下でのすべり摩擦係数、特に、自在継手の回転抵抗変動を低減する自在継手用グリースおよび該グリースを封入した自在継手を提供する。
【解決手段】等速自在継手1は、外方部材2および内方部材3に設けられたトラック溝4、5とトルク伝達部材6との係り合いによって回転トルクが伝達され、トルク伝達部材6がトラック溝4、5に沿って転動することで軸方向移動がなされ、トルク伝達部材6の周囲に、所定のウレア系化合物を増ちょう剤とするウレアグリースに、複合アミド金属石けん等を増ちょう剤とする非ウレアグリースを配合してなる混合グリースを封入してなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩増ちょう剤を除く増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。
飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂と樹脂、樹脂と金属などの他の材料との間の潤滑性を良好にする樹脂潤滑用グリース組成物を得ようとする。
【解決手段】基油と脂肪酸金属塩の増ちょう剤を含むグリース基材に、飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩(上記の増ちょう剤として用いた脂肪酸金属塩を除く)を添加して樹脂潤滑用グリース組成物とする。飽和若しくは不飽和の脂肪酸の炭素数は8〜22が好ましい。脂肪酸金属塩は炭素数8〜14である直鎖の飽和脂肪酸の金属塩、若しくは不飽和基の数が1〜4である炭素数16〜22である不飽和脂肪酸の金属塩であって、金属は1〜4価であるものがよい。飽和若しくは不飽和の脂肪酸や脂肪酸金属塩は、単独でまたは併用して用いられる。 (もっと読む)


本発明は、大きな摩擦および磨耗に曝される部品の潤滑能力を向上させるための、超滑性薄層フィルムまたはコーティングの使用に関する。重大な摩擦および磨耗に曝される部品の潤滑能力を改善するための本発明のフィルムは、少なくとも、窒化チタン(TiN)、窒化クロム(CrN)、炭化チタン(TiC)、炭化クロム(CrC)、炭化タングステン(WC)および炭化タングステン−炭素複合材(WC/C)、アルミナ(Al)、硫化モリブデン(MoS)、ならびに水素化非晶質炭素型(a:CH)の材料から選択される硬質材料の層(3)であって、その1つの面上に、一連の窪みおよび突起を含む層と、親油性材料の層(4)とを含む。本発明は、特に、機械学の分野において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は,特に,耐熱性,耐摩耗性を改善した潤滑グリース組成物を提供することである。
【解決手段】 この潤滑グリース組成物は,基油としてのパーフルオロポリエーテルに,増ちょう剤としてのアルキルテレフタラメート塩とフッ素樹脂とが混合されているものである。増ちょう剤は,2質量%〜60質量%が基油に配合されている。増ちょう剤は,アルキルテレフタラメート塩が5質量%〜95質量%と,フッ素樹脂が95質量%〜5質量%との混合割合の混合物である。また,アルキルテレフタラメート塩を構成する金属は,アルミニウム,亜鉛,カリウム,カルシウム,ストロンチウム,チタン,鉄,銅,ナトリウム,バリウム,マグネシウム,リチウムから選択されるものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油および半固体状潤滑剤に、第三リン酸カルシウムを含有させることによって、耐熱性を有する潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60質量%程度使用される。この第三リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物は、耐熱性に優れており、高温時にもグリース状態を保持して潤滑効果を維持している。また、生態への悪影響もほとんどないことから、より安全な潤滑剤組成物として広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、改質された、天然および再生可能な原料をベースとする潤滑剤組成物であって、その粘度を適用に応じて調整可能な潤滑剤組成物に関する。特に本発明は、生分解性の潤滑剤組成物に関する。 (もっと読む)


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