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国際特許分類[C10N20/04]の内容

国際特許分類[C10N20/04]に分類される特許

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【課題】地球温暖化係数が低い低炭素数の飽和フッ化炭化水素冷媒を用いた圧縮型冷凍機に使用された場合でも、熱・化学安定性に優れる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】いずれも水酸基価が15mgKOH/g以下である、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコールまたはそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、及びポリオールエステル類の中から選ばれる少なくとも1種からなる含酸素有機化合物を基油として用いる、炭素数1〜3の飽和フッ化炭化水素を含む冷媒を用いる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低い低炭素数の飽和フッ化炭化水素冷媒を用いた圧縮型冷凍機に使用された場合でも、熱・化学安定性に優れる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】いずれも水分含有量が500質量ppm以下である、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコールまたはそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、及びポリオールエステル類の中から選ばれる少なくとも1種からなる含酸素有機化合物を基油として用いる、炭素数1〜3の飽和フッ化炭化水素を含む冷媒を用いる圧縮型冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果が高く、潤滑油組成物の低温粘度が低く、酸化安定性に優れる粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】アルケン(a1)、ビニルエーテル(a2)、アリルエーテル(a3)、ビニルエステル(a4)、ビニルケトン(a5)及び芳香環を有するビニル化合物(a6)からなる群から選ばれる少なくとも一種である重合性単量体(a)、炭素数8〜40の直鎖又は分岐アルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(b)及び窒素原子を有する重合性単量体(c)を必須構成単量体とする共重合体(A)を含有する粘度指数向上剤。 (もっと読む)


【課題】現行カーエアコンシステムなどに使用可能な冷媒であるフッ化エーテル化合物等特定の極性構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用される、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、シール性が良好で、かつ摺動部分の摩擦係数が低く、しかも安定性に優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油として、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコール又はそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、ポリオールエステル類及びポリカーボネート類の中から選ばれる少なくとも1種の含酸素化合物を主成分として含むものを用いた冷凍機用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】低い多分散性、低温粘度特性、高温粘度特性、剪断安定性の少なくとも1つの特性を有しかつ分散および/または粘度調整特性を与えることができる重合体;およびそれらの組成物を調製する方法の提供。
【解決手段】本発明は、以下の工程を使用して重合体を調製する方法を提供する:(1)遊離ラジカル開始剤;チオカルボニルチオ基および遊離ラジカル脱離基を含有する連鎖移動剤;およびラジカル重合可能モノマーを接触させて、重合体鎖を形成する工程;および(2)工程(1)の前記重合体鎖を、多価カップリング剤、重合禁止剤、グラフト化アシル化剤、アミンおよび潤滑粘性のあるオイルの少なくとも1種と接触させる工程。本発明は、さらに、この重合体の組成物および使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物に関し、特に、潤滑剤の灰分値を増加させずに潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)を増加させ、潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)の改善に効果的であり、排気を低減するような添加剤の開発。
【解決手段】以下の式の化合物とNH、アルコール、アミン又はヒドロカルビルアミンの反応生成物であり、


式中RはH、ヒドロカルビル基、アルコール又は1〜24個の炭素原子を含むアミン、及び約100〜約6000の範囲の数平均分子量を有するヒドロカルビルアミンから選択される。 (もっと読む)


【課題】トリポード系等速自在継手のトラニオンジャーナルとローラとの間に介在させた転動体の潤滑状態を良好に保つ。
【解決手段】トリポード系等速自在継手は、内周の円周方向等分位置に軸方向に延びるトラック溝16をもった外輪10と、円周方向等分位置から半径方向に突出するトラニオンジャーナル26をもったトラニオン20と、各トラニオンジャーナル26に転動体32を介して回転自在に支持されたローラ30とを有し、トラニオンジャーナル26の内部に、70℃で168時間放置した時に次式で定義される油分離率が10重量%以上である固形潤滑剤を封入して、トラニオンジャーナル26の外周面とローラ30の内周面との間の転動体収容部36に給脂するようにしてある。
油分離率(重量%)={(放置前重量−放置後重量)/放置前重量}× 100 (もっと読む)


【課題】耐焼付性や加工力低減に優れた効果を発揮する加工油剤を提供する。
【解決手段】本発明の加工油剤は、非晶質炭素膜で被覆された加工具の被覆面と被覆面の接触により加工される被加工材の被加工面との間に介在する加工油剤であって、有機酸と有機塩基とからなる有機塩を含むことを特徴とする。この有機塩は、例えば、オレイン酸とオレイルアミンにより形成されるC1733COO NC1835である。この有機塩は、強加工時に加工面に分解して吸着し、加工面間に境界膜を形成して、加工具と被加工材が直接金属接触することを防止している。この加工油剤を用いれば、加工率の大きな冷間塑性加工を行う場合でも、加工力の大幅な低減や焼付きの防止等を図れる。また、本発明に係る有機塩は、C、H、OおよびNのみで構成されるため、本発明の加工油剤は環境性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動することを主目的とする省燃費性を改善する内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)基油が、ガスクロマト蒸留により得られる炭素数分布の炭素数24以下の成分の割合(CA)と炭素数25以上の成分の割合(CB)の比(CA/CB)が2.0以上の炭化水素系基油であり、潤滑油組成物の80℃における高温高剪断(HTHS)粘度(Vk)と150℃におけるHTHS粘度(Vs)の比(Vs/Vk)が0.35以上であり、100℃の動粘度が2.5mm/s以上、5.2mm/s未満であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系冷媒を用いた冷却装置の磨耗が少なく、潤滑性に優れた潤滑油基油を提供する。
【解決手段】炭素数1〜8の炭化水素化合物から実質的に成る冷媒用の、潤滑油基油であって、該潤滑油基油が、数平均分子量300〜3200の、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシプロピレントリオール、又はこれらの混合物からなることを特徴とする潤滑油基油。該潤滑油基油は、冷却システムでの摩耗量、冷媒との相溶性、及び体積抵抗率において優れた特徴を有する。 (もっと読む)


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