国際特許分類[C10N20/04]の内容
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国際特許分類[C10N20/04]に分類される特許
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フィッシャー−トロプシュ由来塔底液を使う基油の潤滑性を改善する方法
【課題】 塔底液に関係する高分子量炭化水素が適切に加工処理される時、従来の、またはフィッシャー−トロプシュ由来の基油の潤滑特性を改善すること。
【解決手段】 本発明は、0℃以下の流動点、および約625°F〜約790°F間にある10%ポイントと約725°F〜約950°F間にある90%ポイントを持つ沸騰域で特徴づけられる蒸留基油の潤滑特性の改良方法に関する。この方法は前記蒸留基油を、得られるブレンド物の流動点が前記蒸留基油の流動点より少なくとも3℃低くなるのに十分な量の流動点降下用基油混合成分とブレンドすることを含む。またここで、前記流動点降下用基油混合成分は、前記蒸留基油の流動点より少なくとも3℃高い流動点を持つ、異性化フィッシャー−トロプシュ由来塔底液生成物である。
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改良された低温特性を潤滑油に賦与する粘性改良剤組成物
【課題】良好なせん断安定性および潤滑剤処方物に対する低温性能を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑剤組成物は、潤滑粘性を有する油;(A)0.05〜1.5重量パーセントのコポリマーであって、このコポリマーが70〜79重量パーセント("E")のエチレンから誘導される単位を含み、50,000〜100,000の重量平均分子量、3未満の多分散性、860〜896kg/m3の密度("D")、および15℃〜60℃の融点("Tm")を有し、ここで、EおよびTmが式:
を満足する、コポリマー;ならびに(B)0.05〜1.5重量パーセントのブロックコポリマーであって、このブロックコポリマーが、ビニル芳香族コモノマーを含む第1のブロック、およびジエンコモノマーを含む第2のブロックを含み、このジエンモノマー含有ブロックが水素化されている、ブロックコポリマー、を含み;重量比(A):(B)は20:80〜60:40であり;この潤滑剤組成物は良好な低温性能および耐久性を示す。
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冷間圧延用クーラント
【課題】 エマルション圧延油と同程度の潤滑性を発揮するとともに、安定したクーラント特性を有し、洗浄性能に優れたソリューション型の冷間圧延用クーラントを提供する。
【解決手段】クーラントに、平均分子量が500〜5000であり、分子中のエチレンオキシドの総分子量が全体の分子量の5.0〜15.0質量%であるポリアルキレングリコールを、2.0〜30.0質量%含有させる。
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グラフトポリマー並びに関連する方法及び組成物
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冷凍機用潤滑油組成物
【課題】地球温暖化係数が低く、特に現行カーエアコンシステム、空調機器などに使用可能な冷媒である不飽和フッ化炭化水素化合物等特定の構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用され、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、熱・化学的安定性にも優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】下記の分子式(A)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種の含フッ素有機化合物、または前記含フッ素有機化合物と飽和フッ化炭化水素化合物との組合せを含む冷媒を用いる冷凍機用の潤滑油組成物であって、基油と、含硫黄芳香族化合物とを含む冷凍機用潤滑油組成物である。
CpOqFrRs ・・・(A)
(式中、Rは、Cl、Br、I及びHのいずれかを示し、pは1〜6、qは0〜2、rは1〜14、sは0〜13の整数である。但し、qが0の場合は、pは2〜6であり、分子中に炭素−炭素不飽和結合を1以上有する。)
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金属帯の冷間圧延方法
【課題】ソリューション型のクーラントを用いた金属帯の冷間圧延において、圧延油エマルションと同程度の潤滑性能を確保することが可能な冷間圧延方法を提供する。
【解決手段】金属帯表面にクーラントを供給しながら該金属帯を冷間圧延する方法において、供給するクーラントを平均分子量が500〜5000であるポリアルキレングリコールを2.0〜30.0質量%含有するものとし、ロールバイトから500mm以上、圧延ライン上流側の位置で金属帯表面に上記クーラントを供給する。
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多機能グラフトポリマー
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内燃機関用潤滑油組成物
【課題】低粘度であっても走行時の騒音を低減し、ギヤピッチングなどの疲労損傷を抑制し、オイル消費を低減し、かつ、良好な省燃費性を有する内燃機関用潤滑油組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】粘度指数が125以上であり、Noack蒸発量(250℃×1h)が15質量%以下である基油に、組成物全量を基準として、(A)質量平均分子量500以上10,000以下の炭素数2〜20のオレフィン重合体、及び/又は(B)質量平均分子量が10,000以上100,000未満の高分子化合物を0.1〜10質量%配合してなり、(C)質量平均分子量100,000以上の高分子化合物の配合量が1.0質量%未満であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物である。
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潤滑油組成物
【課題】低温時の粘度上昇を低く抑え、低温特性に優れる、剪断よる粘度低下の少ない粘度改良用ポリマーを含む潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】エチレン・αオレフィン共重合体(A)30〜90重量%と特定の特性を有する1種以上の合成油(B)または特定の特性を有する鉱物油(C)から選ばれる1種類以上の成分からなる潤滑油基剤を10〜70重量%(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%とする)含有することを特徴とする潤滑油組成物。
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無灰TBN源としてのモルホリン誘導体及びこれを含む潤滑油組成物
【課題】潤滑油組成物のための無灰TBN源として有益なモルホリンから誘導された化合物、及びこれを含む、硫酸塩灰分(SASH)の減少されたレベルを有する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】フルオロエラストマーのエンジンシール材料と適合性である潤滑油組成物のための無灰TBN源として有益な、下記式で表されるモルホリン誘導体、及びこのような化合物を含む潤滑油組成物であり、SASH含量を同時に増大しないで、潤滑油組成物のTBNを増大することを特徴とする。
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