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国際特許分類[C10N30/06]の内容

国際特許分類[C10N30/06]に分類される特許

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【課題】ロングドレイン性に優れ、A重油等の硫黄分が0.5〜2.0質量%の燃料油を使用する種々の定置用ディーゼルエンジンに用いることが可能なディーゼルエンジン油を提供する。
【解決手段】基油として鉱油及び/又は合成油を含有し、添加剤としてCaサリシレート系清浄剤と、無灰系分散剤2.5〜4.5質量%と、ジチオリン酸亜鉛をP分で0.01〜0.03質量%と、無灰系酸化防止剤0.5〜2.0質量%とを含有するディーゼルエンジン油であって、ディーゼルエンジン油中の全Ca分の70質量%以上が前記Caサリシレート系清浄剤に由来し、過塩素酸法塩基価が18〜22mgKOH/gであり、硫黄分0.5〜2.0質量%の燃料油を使用する定置用ディーゼルエンジン用のディーゼルエンジン油である。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工での、成形性に優れ、焼鈍後の残油量が少なく、低級有機酸の発生を防止することができる銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。添加剤として、一価アルコールを5〜40%(重量%、以下同じ)と、フェノール化合物の1種又は2種以上を0.01〜3%とを含有する。残部に、基油として、平均分子量30000以上のポリイソブチレンの1種又は2種以上と、平均分子量400以下のイソパラフィン又はポリイソブチレンの1種又は2種以上とを含有する。基油全体の動粘度が100〜1000cSt(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】金属分およびリン分を含有せず、潤滑油基油などの油類に対して摩擦低減性と摩耗低減性とをともに付与できる油類用添加剤およびこれを含有する潤滑油の提供。
【解決手段】式(I)で表されるエステルからなる油類用添加剤を使用する。R、Rはヒドロカルビル等、a、bは0〜5の整数、X、Yは、硫黄原子または単結合、W、Zは水素原子、−NR等、W、Zは同時に水素原子ではなく、W、Zの一方が水素原子の場合、X、Yは同時に単結合ではなく、R、Rは水素原子、ヒドロカルビル等。
[化1]
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a)15重量パーセントから60重量パーセントの1種または複数のランダムアルキレンオキシドインターポリマーであって、それぞれが250g/モルから2000g/モルに及ぶ重量平均分子量を有し、かつエチレンオキシド由来のポリマー単位を30重量パーセントから60重量パーセント含むポリマーと、b)40重量パーセントから85重量パーセントの1種または複数のアルキレンオキシドブロックインターポリマーであって、それぞれが1500g/モルから4000g/モルに及ぶ重量平均分子量を有し、かつプロピレンオキシドブロックを40重量%パーセントら90重量パーセント含むポリマーとを含む、組成物について記述される。組成物は、水が存在しない状態での第1の粘度と、少なくとも10重量パーセントの水が存在する場合に第1の粘度の少なくとも60パーセントである第2の粘度とを有する。表面、特に船舶用ベアリングの表面を、そのような組成物で潤滑化する方法も、記述されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れると共に速乾性を有し、後工程への影響が少なく、かつマイナス温度での加工にも使用可能な液体潤滑油を提供する。
【解決手段】パラフィン系炭化水素からなる基油に、全量基準で2〜20重量%の調製油を配合してなる。調製油は(a)硫黄系極圧剤と、(b)防錆剤と、(c)カルシウム系添加剤とを含み、以下の条件(a)成分の硫黄含有量が、調製油全量基準で、0.5〜20重量%である、(b)成分の含有量が、調製油全量基準で、0.1〜15重量%である、(c)成分のカルシウム含有量が、調製油全量基準で、0.1〜15重量%である、をすべて満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランクピストンディーゼルエンジンの潤滑油として特に有用な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に高塩基性硫化アルキルフェノールカルシウム塩、少なくとも二種類(好ましくは三種類)の塩基度と炭化水素基の長さとが互いに異なる高塩基性アルキルサリチル酸カルシウム塩、ホウ素原子を含む無灰分散剤、そしてジヒドロカルビルジチオリン酸亜鉛を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】低粘度であり、引火点が高く、かつ、耐荷重性能の優れた金属加工油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属加工油組成物は、エステル油と、炭化水素油と、組成物全量基準で0.005〜20質量%の極圧剤とを含有し、40℃における動粘度が37mm/s以下であり、かつ、引火点が250℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命を長くすることができるプーリ支持軸受を提供する。
【解決手段】プーリ支持軸受11は、金属製であって、内径寸法dが、d≧30mmの内輪12と、金属製であって、外径寸法dが45mm≦d≦65mm、軸方向寸法lがl<18mm、0.19≦l/d≦0.39の外輪13と、金属製であって、内輪軌道面12aおよび外輪軌道面13aの間に配置される複数の玉14と、内輪12および外輪13の間に配置されて、軸受内部空間を密封する密封シール16とを備える密封型複列アンギュラ玉軸受である。ここで、内輪軌道面12a、外輪軌道面13aおよび玉14の転動面14aには、リン酸金属塩被膜が形成されている。また、軸受内部空間には、グリース組成物17が封入されている。 (もっと読む)


【課題】塩素系極圧剤を使用しない、非塩素系金属加工油であっても、極圧性や耐摩耗性が優れ、各種鉄、及び非鉄金属又はそれらの合金に対する加工性に優れ、特に、鉄、ステンレス等の難加工材の加工においても塩素系金属加工油を使用する場合に劣らない加工性を有する金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油に、下記の(1)及び(2)の条件を満たす炭素数10〜24のα‐オレフィンの重合体を含有することを特徴とする金属加工用潤滑油組成物である。
(1)重量平均分子量が1000〜100万、
(2)下記の式(a)で表される立体規則性指標M2が50モル%以上、
M2(%) = (X/Y)×100 ・・・(a)
[式中、Xは、13C‐NMRスペクトルにおける36.2〜35.3ppmの間の吸収ピーク強度の積算値、Yは、36.2〜34.5ppmの間の吸収ピーク強度の積算値を示す。] (もっと読む)


【課題】150℃〜−40℃の使用範囲において、等速ジョイントの抑温性を向上させ、低温回転トルクを低減させ、耐ブーツ性を改善したグリース組成物;及びこれを封入した等速ジョイントを提供すること。
【解決手段】下記の成分(A)〜(E)を含む等速ジョイント用グリース組成物及びこれを封入してなる等速ジョイント。
(A)脂肪族アルコールと芳香族カルボン酸から製造されたエステル系合成油10〜95%と合成炭化水素油90〜5%を含む基油、
(B)増ちょう剤、
(C)二硫化モリブデン、
(D)硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、及び
(E)ジチオリン酸亜鉛。 (もっと読む)


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