説明

国際特許分類[C10N30/06]の内容

国際特許分類[C10N30/06]に分類される特許

181 - 190 / 2,054


【課題】 皮膜厚さが厚くても表面処理の皮膜応力が増加せず、皮膜が保持器から剥がれないようにすること、使用オイルに含まれる添加剤に影響されない表面処理とすること、さらに、大排気量のエンジン等で保持器を使用する場合に、前記保持器の摩耗を防止することができると共に、この表面処理層と基材との密着性を向上させた保持器付きころおよび保持器付きころを用いた軸受を提供する。
【解決手段】 保持器2の表面に下地メッキ層4を施し、下地メッキ層4の表面に、複数層のメッキ層からなる積層状メッキ層5を施した。積層状メッキ層5は、下地メッキ層4の表面に施されたNi・PTFEメッキ層と、このNi・PTFEメッキ層の表面に施され下地メッキ層4と同一のメッキからなるメッキ層と、このメッキ層の表面に施されたNi・PTFEメッキ層とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置のブラケット17、コラムチューブ12および支軸38の摩擦部の音対策としてグリースをコーティングしている。使用されているうちに飛散や流出により摩擦面からグリースがなくなり、また、各部品の摩耗や塑性変形等により各部品間のがたが増えてくると、異音が発生してくる問題がある。
【解決手段】課題を解決するために、本発明は粘度が3000mm/S以下のシリコーン油と30重量%シリカを含み、摩擦係数が0.4から0.5であることを特徴とするコーティング用シリコーン樹脂組成物およびこれを用いた部品を使用するステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】冷凍空調用圧縮機の耐摩耗性を向上するとともに、この圧縮機を用いた冷凍空調装置の高効率化を実現する。
【解決手段】2、3、3、3−テトラフルオロプロペン、1、3、3、3−テトラフルオロプロペン等を含む冷媒に、ポリオールエステル油等の冷凍機油主剤と、添加ポリオールエステル油とを含む冷凍機油を混合して封入した冷凍空調用圧縮機を用いる。添加ポリオールエステル油の組成は1〜30重量%である。 (もっと読む)


【課題】OHVエンジンの動弁機構は消音効果も認められるカムリフタまたはこれを用いたOHVエンジンとすることでおけるカムリフタが、潤滑作用の不足状態にあっても摩耗を抑制できるものとすることである。
【解決手段】OHVエンジンAの動弁機構1におけるタイミングカム2にカムリフタ3、4を摺接させて揺動させ、この揺動にプッシュロッド5を連動させて軸方向に進退させ、この進退動作をロッカーアーム7、8に伝えてエンジンバルブの開閉動作を行なうOHVエンジンのカムリフタであり、そのタイミングカム2との摺接面を耐熱性合成樹脂成形体10からなる平滑な摺接面で形成する。 (もっと読む)


【課題】低粘度であっても蒸気圧が低く、引火の危険性もなく、耐熱性に優れる上、高温で金属を腐食しにくく、且つ低温流動性に優れた潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、下記一般式(1):
…(1)
(Zはカチオンを意味し、Aはアニオンを意味する。)
で表される化合物からなるイオン液体を一種類以上含む潤滑油基油であって、Zが2つの異なる側鎖を有する環状4級アンモニウムイオンであり、Aが共役アミドイオンであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】硬質でありかつ脆性な物質からなる被加工材の加工において、十分な潤滑性と油剤の浸入性を両立でき、高い精度の加工を可能とする油剤組成物および加工液組成物を提供する。
【解決手段】基油と、パーフルオロアルキル基を有する化合物と、油性剤と、を含有し、硬質脆性物の加工に使用される油剤組成物。また、上記の油剤組成物と、水ならびに(ポリ)アルキレングリコールおよびその誘導体から選ばれる少なくとも1種と、を含有する加工液組成物。 (もっと読む)


【課題】 グラファイトに比べて耐熱、耐酸化性が著しく向上すると共に、高温での耐摩耗性を高めた固体潤滑材を提供する。
【解決手段】
グラファイト表面に、金属酸化物ナノ粒子を水に対して0.25〜5質量%含むリン酸塩水懸濁液で被覆層を形成してなることを特徴とする固体潤滑材である。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤塗布手段を有する画像形成装置において、優れた耐久性と高品質で、しかも高温高湿環境下、画像ボケを発生することなく、長期間安定して画像を出力できる画像形成装置に用いる潤滑剤の提供。
【解決手段】潜像担持体の表面に付与する潤滑剤付与手段を有する画像形成装置に用いる該潤滑剤であって、少なくとも潤滑性物質と一般式(1)又は(2)で表されるアミン化合物の少なくとも1種類を含有することを特徴とする潤滑剤。


(もっと読む)


【課題】シリンダに対する攻撃性が低下し、かつ耐磨耗性が向上するよう、往復動圧縮機のピストンリングを改良する。
【解決手段】本発明は、PTFEを基材とし、強化材や潤滑材等を充填したピストンリング2と、このピストンリング2が環装されたピストン1と、このピストン1が摺動自在に支持された金属製のシリンダ4とを具備する往復動流体機械において、ピストンリング2に、潤滑材及び球状の炭素材を充填したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】グリースと同様に半固体ゲル状であるが、摺動接触部位など局所的高温領域になると均一に溶解し、異物の析出がなく、卓越した低摩擦特性に基づく大幅な省エネ性能を示す、グリースでは実現不可能な熱可逆性ゲル状の潤滑性を有する組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱可逆性ゲル状の潤滑性を有する組成物、又はその製造方法は、鉱油系及び/又は合成系の液状潤滑基油に、熱可逆ゲルを生成するビスアミド及び/又はモノアミド配合、含有することを特徴とする。好ましくは、トリアミドを含有し、また、液状潤滑基油100重量部に対してビスアミド及び/又はモノアミドを0.01〜500重量部、さらに、摩擦調整剤を0.05〜10重量部含有する。 (もっと読む)


181 - 190 / 2,054