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国際特許分類[C10N30/10]の内容

国際特許分類[C10N30/10]に分類される特許

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【課題】高圧化に伴う作動油の早期劣化やスラッジ発生などが効果的に防止され、長期間にわたって使用できる油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】%CA 5以下の基油に対し、組成物全量に基づき、(A)4,4’−ジオクチルジフェニルアミンなどのアミン系酸化防止剤0.01〜5重量%、(B)2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノールなどのフェノール系酸化防止剤0.01〜5重量%、及び(C)トリクレジルホスフェートなどのリン酸エステル0.01〜5重量%、を配合してなる油圧作動油組成物である。 (もっと読む)


【課題】省燃費化の為に低粘度化され、高出力の車輌や機械で長期に使用されても、酸化安定性と銅腐食防止に優れた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】100℃の動粘度が1.4〜50mm/sの鉱油、ポリ-αオレフィン、αオレフィンオリゴマー、ジカルボン酸ジエステル、ヒンダードエステル、ヒンダードジエステルから選択される1種又は2種以上を混合した基油に、下記式(1)で示すジヒドロカルビルジチオカルバミン酸亜鉛を組成物全量に対して亜鉛量で50〜1,000ppmを含有させて潤滑油組成物とする。
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【課題】高温下においても酸化劣化しにくい潤滑剤組成物を提供する。また、高温下においても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有し内輪1の径方向外方に配された外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆う密封装置5,5と、を備えている。そして、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑を行うグリース状の潤滑剤組成物Gが配されている。この潤滑剤組成物Gは、基油,増ちょう剤,抗酸化剤,及び補酵素Qを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】硫酸灰分が低レベルで、望ましい熱酸化安定性の特徴を有する自動車用潤滑油組成物に関し、特に、ガソリン(火花点火)およびディーゼル(圧縮点火)内燃機関のクランク室の潤滑(そのような組成物は、クランク室潤滑剤と称される)に使用するためのかかる自動車用潤滑油組成物。
【解決手段】低硫酸灰分潤滑油組成物は、無灰芳香族アミン酸化防止剤および1つまたは複数のスルホン酸マグネシウム、サリチル酸マグネシウムおよび石炭酸マグネシウムから選択された過塩基性マグネシウム清浄剤を含む。 (もっと読む)


【課題】高引火点を有し、生分解性に優れる合成エステル系潤滑油において、軸受油に必要とされる潤滑性(耐焼付性と耐摩耗性)、低温流動性、酸化安定性の全てをバランス良く向上した合成エステル系潤滑油基油及び潤滑油を提供すること。
【解決手段】トリメチロールプロパンを90重量%以上含むアルコール成分と、炭素数8〜12の1価脂肪酸及びアジピン酸を含み、かつ、カプリル酸及び/又はカプリン酸を総量で90重量%以上含む、炭素数8〜12の1価脂肪酸、及びアジピン酸を総量で90重量%以上含むカルボン酸成分とを反応させて得られる合成エステルからなる潤滑油基油であって、アジピン酸と前記トリメチロールプロパンとのモル比(アジピン酸/トリメチロールプロパン)が0.65〜0.74であり、合成エステルの酸価が1mgKOH/g以下であり、水酸基価が10〜70mgKOH/gである潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】植物及び動物の油脂などの再生可能な工業用原料から誘導した潤滑剤等の工業用流体で有用な特徴的なトリグリセリドおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】本潤滑剤は、約7を超えるヨウ素価をもつ動物または植物の油脂から誘導し、前記油脂をエポキシ化し、(1)塩基性触媒の存在下で前記エポキシ化油脂とカルボン酸無水物とを反応させてジエステルを製造するか、または(2)前記エポキシ化油脂を水素化してモノアルコールを生成し、そのアルコール官能基を酸無水物、酸クロリドまたはカルボン酸でアシル化してモノエステルを生成することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】燃費の低減と共に発生する二酸化炭素その他の排ガス成分の低減を図る潤滑油を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑油にジメチルアルキル3級アミンからなる注入剤を0.01〜1容量%の範囲で注入する。 (もっと読む)


【課題】 種々の潤滑油やグリースなどの潤滑油剤の基油として、従来のアルキル化ジフェニルエーテルの低温特性を維持し、より耐熱性に優れたアルキル化ジフェニルエーテルを提供する。
【解決手段】 式(1)で表される化合物
【化1】


およびRは、同一又は異なって炭素数12または14の炭化水素基であり、m、nは、3.6<m+n<4.0を満たす実数である。 (もっと読む)


【課題】耐垂れ性及び耐剥離性に優れた酸化防止剤を提供する。
【解決手段】本実施の形態による酸化防止剤は、軟化点の異なる複数のガラスフリットと、蛙目粘土と、ベントナイト及び/又はセピオライトとを含有する。蛙目粘土により、金属素材表面に塗布された酸化防止剤は垂れにくい。さらに、ベントナイト及び/又はセピオライトにより、酸化防止剤は、金属素材表面から剥離しにくい。好ましくは、酸化防止剤は、高温ガラスフリット100重量部に対して6重量部以上の蛙目粘土と、高温ガラスフリット100重量部に対して4重量部以上のベントナイト及び/又はセピオライトとを含有する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、摩擦特性、熱・酸化安定性及び粘度−温度特性の全てを高水準でバランスよく達成することができ、油圧作動システムの高性能化及び省エネルギー化の点で有効な油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】原油を常圧蒸留及び/又は減圧蒸留して得られた潤滑油留分を、溶剤脱れき、溶剤抽出、水素化分解、溶剤脱ろう、接触脱ろう、水素化精製、硫酸洗浄又は白土処理のいずれかの精製処理のうちの1種を単独で又は2種以上を組み合わせて精製したパラフィン系鉱油、ノルマルパラフィン系基油及びイソパラフィン系基油から選ばれる少なくとも1種の潤滑油基油であって、%Cが2以下、%C/%Cが6以上35以下、ヨウ素価が2.5以下である潤滑油基油と、リン酸トリエステル、ホスフォロチオネート及びジチオリン酸亜鉛から選ばれる少なくとも1種と、を含有することを特徴とする油圧作動油組成物。 (もっと読む)


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