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国際特許分類[C10N30/12]の内容

国際特許分類[C10N30/12]に分類される特許

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管状結合部は、対応する雌の楔形ねじを有するボックス部材と係合するよう構成された雄の楔形ねじを有するピン部材と、そして該雌及び雄の楔形ねじの少なくとも1つの上に付けられた固体潤滑剤コーティングと、を具備しており、該固体潤滑剤コーティングは亜鉛粒子を含むエポキシ樹脂製の乾燥腐食抑制コーティングの第1均一層と、該第1均一層をカバーする乾燥潤滑剤コーティングの第2均一層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶剤を含有するさび止め油組成物であって、高いさび止め性を有するとともに、臭気や皮膚障害などの作業環境低下や引火などの安全性への懸念が少ないさび止め油組成物を提供。
【解決手段】5%留出温度が140℃以上250℃以下、95%留出温度が250℃以下、5%留出温度と95%留出温度の差が90℃以下、芳香族分が5容量%以下、ナフテン分が30容量%以上95容量%以下、15℃における密度が0.75g/cm以上、かつ、40℃における動粘度が0.3mm/s以上5.0mm/s以下の鉱油及び合成油からなる群より選ばれる少なくとも1種の基油と、5%留出温度が260℃以上、40℃における動粘度が6.0mm/s以上600mm/s以下の鉱油及び合成油からなる群から選ばれる少なくとも1種の基油と、さび止め添加剤と、を含有するさび止め油組成物。 (もっと読む)


【課題】さび止め性及びその長期維持性に優れると共に、持ち出し量の増加の抑制、脱脂性及び噴霧性の点で有利なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油と、下記一般式(1)、(2)又は(3)で表されるザルコシンと、スルホン酸塩と、カルボン酸、カルボン酸塩、エステル、アミン及びホウ素化合物から選ばれる少なくとも1種と、を含有するさび止め油組成物。
1−CO−NR2−(CH2n−COOX (1)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Xは水素原子、炭素数1〜30のアルキル基又は炭素数1〜30のアルケニル基、nは1〜4の整数を示す。)
[R1−CO−NR2−(CH2n−COO]mY (2)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Yはアルカリ金属又はアルカリ土類金属、nは1〜4の整数、mはYがアルカリ金属の場合は1、アルカリ土類金属の場合は2を示す。)
[R1−CO−NR2−(CH2n−COO]m−Z−(OH)m' (3)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Zは2価以上の多価アルコールの水酸基を除いた残基、mは1以上の整数、m’は0以上の整数、m+m’はZの価数、nは1〜4の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】調質圧延後の鋼板に防錆性を付与し、鋼板の一時保管期間を延長することができ、調質圧延後の鋼板表面に調質圧延油剤由来の白色残渣や、調質圧延油剤と防錆油が混練されて生成するガム状物質の生成を防止ないし低減することができる有機系水溶性調質圧延油剤を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含有する有機系水溶性調質圧延油剤。
成分(A):スピクリスポール酸 0.1〜2質量%、
成分(B):パラ−ターシャリブチル安息香酸及び/又はパラ−ニトロ安息香酸 2〜8質量%、
成分(C):アルカノールアミン 3〜15質量%、
成分(D):水酸基価から求めた平均分子量が100〜2000であるポリエチレングリコール 1〜20質量%、及び
水 残部。 (もっと読む)


本発明は、(A)少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)を含んでなる少なくとも1つの非官能性(ペル)フルオロポリエーテル油(非官能性PFPE油)と、(B)次式(I)または(II):


を有する1つまたはそれ以上の環式部分を含んでなり、前記環式部分が、1つまたはそれ以上のリン原子に結合して、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R’)を含んでなる少なくとも1つの置換基を含んでなる、少なくとも1つの環式ホスファゼン化合物[化合物(P)]と、
(C)少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R’)と、少なくとも1つの単環式または多環式芳香環を含んでなる少なくとも1つの官能基とを含んでなり、前記芳香環が、場合により、N、OおよびSから選択される1つまたはそれ以上のヘテロ原子と、水素原子とは異なる1つまたはそれ以上の置換基を含有する、化合物(P)とは異なる少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル誘導体(官能性PFPE誘導体)と
を含んでなる潤滑剤組成物に関する。
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【課題】低摩擦性、低温貯蔵安定性に優れ、かつ引火点の高い潤滑油組成物、特に位置決め性の優れたすべり案内面用潤滑油として有用な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、下記一般式(1)で表される(A)酸性リン酸エステルが組成物全量基準で0.02〜0.1質量%、及び下記一般式(2)で表される(B)脂肪族モノアミンが組成物全量基準で0.005〜0.1質量%、を含有することを特徴とする潤滑油組成物。
(RO)P(=O)(OH)3−m ・・・・・・(1)
(式(1)中、Rは炭素数4〜8の直鎖アルキル基を示し、mは1又は2である。mが2の場合、Rは同一であっても異なってもよい。)
NH3−n ・・・・・・(2)
(式(2)中、Rは炭素数12〜18の直鎖アルキル基又は直鎖アルケニル基を示し、nは1〜3の整数である。nが2又は3の場合、Rはそれぞれ同一であっても異なってもよい。) (もっと読む)


【課題】良好なグリース性能が得られると共に、耐高温性に優れており、耐荷重性、機械的安定性に優れた潤滑剤組成物を提供する。また、防錆性の良い潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油に第三リン酸マグネシウムを加える。これによって基油に対する増ちょう効果を得ることができる。上記第三リン酸マグネシウムは全組成物に対して約1〜70質量%使用する。こうして得られたグリース性能を有する潤滑剤組成物は、優れた耐荷重性能を有しており、高温条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。また、更にグリース安定化剤を加えることによって、防錆性の良い潤滑剤組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐荷重能と耐摩耗性を有する上、銅などの非鉄金属に対する腐食性が低く、かつ耐加水分解性に優れる潤滑油用添加剤、及び該添加剤を含む潤滑油組成物を提供することを提供すること。
【解決手段】 一般式(I)
1OOC−A1−Sx−A2−COOR2 ・・・(I)
(式中、R1及びR2は、それぞれ独立に炭素数3〜18の分岐を有するアルキル基、A1及びA2は、それぞれ独立にCR34、もしくはCR56−CR78で表される基であって、R3〜R8はそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜6の炭化水素基、xは2を示す。)で表されるジスルフィド化合物を主成分とする潤滑油用添加剤、並びに該添加剤を含む潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】金属製エンジン部品の腐食の抑制及び/又は低減において改善され、低レベルのリン、及びまた低レベルの硫黄及び/又は硫酸化灰分を有し、腐食防止特性を改善する。
【解決手段】(A)多量の潤滑粘度の油;(B)少量の添加剤成分としての、ジチオリン酸の油溶性金属塩;(C)少量の添加剤成分としての、油溶性カルボジイミド化合物;を含み、潤滑油組成物に、潤滑油組成物の全質量に基づいて少なくとも0.3質量%のバイオ燃料又はその分解生成物及びそれらの混合物が混入したクランクケース潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】植物油による所定の生分解性を具備し、すぐれた低摩擦性及び防錆性を具える生分解性潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】植物油及び/又は植物油由来合成エステルと、Cn2n+1COOH(但し、n=1〜11)で表される脂肪酸と、環状アミン又は直鎖アミンのアルキレンオキシド付加物とを含有する生分解性潤滑油組成物である。チェーンソー用途の生分解性潤滑油では、前記基油に少なくともひまし油を含有する前記生分解性潤滑油組成物に対し、水と、(i)ソルビタン又はその誘導体、(ii)アルキルエーテルのエチレンオキシド付加物、及び(iii)ひまし油又はひまし硬化油のエチレンオキシド付加物、からなる群から選択される界面活性剤とを含有する。 (もっと読む)


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