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国際特許分類[C10N30/12]の内容

国際特許分類[C10N30/12]に分類される特許

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【課題】 防腐効果、冷却効果、防錆効果、浸透効果、潤滑効果に優れると共に、交換サイクルを大幅に延長させて環境負荷を低減させ、しかも、優れた切削性能や研削性能を発揮できる機械加工用油剤を提供する。
【解決手段】 (A)グリコール類と、(B)塩基性物質と、(C)アミン系添加剤と、(D)脂肪酸アミン塩と、(E)水とを含有することを特徴とすることを特徴とする機械加工用油剤。
この組成の機械加工用油剤に対して、質量比で5〜100倍のアルカリ性電解水、好ましくは、純水と、炭酸カリウムを含む電解質水溶液と、カリウムイオンのみを透過させるイオン交換膜とを用いた電気分解により生成される、pH値が10.5以上13.0以下であるアルカリ性電解水で希釈して使用する。 (もっと読む)


【課題】低トルク性及び錆止め性に優れるグリース組成物を提供すること。
【解決手段】(A)合成炭化水素油と、流動点が−35℃以下の高精製鉱油とのブレンド油であって、質量比が100:0〜30:70である基油、
(B)下記式(1)で示される増ちょう剤、及び
−NHCONH−R−NHCONH−R (1)
(式中、Rは炭素数6〜15の2価の芳香族炭化水素基を示す。
及びRは、同一又は異なる基であり、シクロへキシル基、または炭素数8〜18の直鎖又は分岐アルキル基を示し、
[{(前記アルキル基のモル数)/(前記アルキル基のモル数+シクロへキシル基のモル数)}×100]=30〜100%である)
(C)アルケニルコハク酸無水物及び/又は有機スルホン酸亜鉛、
を含むグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】カーボン微粒子を含有する水溶性切削液において、エマルションタイプ(JIS K2241切削油剤;A1種)と同等の切削加工性(機械加工性)を維持しながら、被切削材および工作機械における実用的な耐腐食性が達成できる水溶性切削液を提供すること。
【解決手段】切削加工等の機械加工用の水溶性切削液。0.05〜10.0wt%のカーボン微粒子を分散含有し、腐食抑制剤(インヒビター)が添加されてpH:8.0〜10.5に調節されている。前記腐食抑制剤として、アミノアルコール(但し、炭素数:1〜5)および脂肪族カルボン酸(但し、C:4〜16)を含有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物および無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定の高分子量エポキシ基含有樹脂、水酸基と架橋する基を有する硬化剤、非クロム系防錆添加剤および[M2+1−x3+(OH)][An−x/n・zHOで示される結晶性層状複水酸化物からなる固形潤滑剤を含む塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】切削性、接着剤との適合性(接着性)及びアルミニウム及びアルミニウム合金に対する防食性に優れた水溶性金属加工用油剤及びこれを用いた金属の加工方法を提供すること。
【解決手段】(A)ヒドロキシ酸、その重縮合物、及びヒドロキシ酸又はその重縮合物と脂肪酸との脱水縮合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物であって、酸価が60〜360mgKOH/gである化合物、
(B)脂環式基又は芳香族環式基を有するアミン、及び
(C)基油
を含有する金属加工用油剤 (もっと読む)


【課題】フッ素グリースを封入した転がり軸受において、内・外輪軌道面などに形成されたDLC膜の耐剥離性を向上させ、該膜によりフッ素と鋼との反応の抑制を図れるとともに、耐焼き付き性、耐摩耗性、および耐腐食性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、内輪2と外輪3と複数の転動体4と保持器5とを備え、フッ素グリース7が転動体4の周囲に封入される軸受であり、曲面である内輪軌道面2aや外輪軌道面3aなどに硬質膜8が成膜されてなり、この硬質膜8は、該表面に直接成膜されるCrを主体とする下地層と、該層の上に成膜されるWCとDLCとを主体とする混合層と、該混合層の上に成膜されるDLCを主体とする表面層とからなる構造の膜であり、混合層は、下地層側から表面層側へ向けて連続的または段階的に、WCの含有率が小さくなり、DLCの含有率が高くなる層である。 (もっと読む)


【課題】熱延鋼板、冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板に塗布して有効であり、防錆性、アルカリ脱脂剤等による脱脂性に優れ、かつ加工性に優れる加工兼用防錆油組成物を提供すること。
【解決手段】(A)40℃における動粘度が4〜50mm2/sの鉱油及び/又は合成油を基油とし、これに(B)脂肪酸残基の炭素数が14以上であり、かつ分子中のOH基数が1未満である多価アルコールの脂肪酸エステル、(C)過塩基性金属スルホネート、及び(D)中性金属スルホネートを配合し、かつバリウムを実質的に含有しない加工兼用防錆油組成物であって、(A)基油が(a)40℃における動粘度が1.5〜10mm2/sの低粘度基油と(b)40℃における動粘度が10〜100mm2/sの高粘度基油を、(a)成分:(b)成分の質量比で1:2〜1:15の範囲で混合したものである加工兼用防錆油組成物である。 (もっと読む)


【課題】水分が内部に浸入する環境下で使用されながら、錆の発生を抑制できる転動装置を提供する。
【解決手段】軌道面2aを有する内輪2(内方部材)と、軌道面3aを有する外輪3(外方部材)と、両軌道面間に転動自在に配された複数の円すいころ4(転動体)とを備えてなる転動装置1であって、該転動装置1は、内輪2および外輪3で囲まれた内部空間6に水分が浸入する環境下で使用されるものであり、内輪2、外輪3、および円すいころ4の少なくとも一つが、金属製部材であり、該金属製部材の表面の少なくとも一部に、植物由来の多価アルコール化合物にて被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性と酸化安定性を有するギヤ油組成物を得るようにする。
【解決手段】 基油にポリスルフィド化合物を配合する。ポリスルフィド化合物としてジスルフィド化合物,トリスルフィド化合物,テトラスルフィド化合物,ペンタスルフィド化合物を併用する。各スルフィド化合物の組成比率を、各スルフィド化合物の活性度と、各スルフィド化合物の銅金属に対する銅板の腐食減量とに基づいて定める。これにより、容易かつ簡便にAPIサービス分類におけるGL−5のギヤ油組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高真空又は超高真空下或いは高温下でも良好に使用できる錆止め性に優れたイオン液体を基油とした潤滑剤を提供すること。
【解決手段】(A)アニオンが下記式1又は2で表されるイオン液体;及び
(Rf1−SO2)(Rf2−SO2)N 式1
(Rf3)(Rf3)(Rf3)PF3 式2
(式1中、Rf1及びRf2は互いに同一でも異なっていてもよく、F、CF3、C2F5、C3F7又はC4F9を表す。式2中、Rf3は互いに同一でも異なっていてもよく、CF3、C2F5、C3F7又はC4F9を表す。)
(B)0.1〜5.0質量%の脂肪酸アミン塩;
を含有する潤滑剤組成物。 (もっと読む)


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