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国際特許分類[C10N30/12]の内容

国際特許分類[C10N30/12]に分類される特許

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【課題】優れた耐水性を発揮して長期間良好な軸受機能を維持できる新規な鉄鋼圧延機用転がり軸受の提供。
【解決手段】内輪10と外輪20との間に、複数の転動体30を転動自在に配設すると共に潤滑用のグリースGを封入してなる鉄鋼圧延機用転がり軸受100であって、前記グリースGは、鉱油および合成油の少なくとも1種からなる基油に、カルボン酸系防錆添加剤とカルボン酸塩系防錆添加剤とアミン系防錆剤との3種の防錆剤を配合し、グリース全量に対するそれら防錆剤の総添加量が0.2〜8質量%となるよう添加する。これによって、水が混入した場合であっても水から発生する水素を起因とした剥離および水より生じる腐食を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシリコンインゴットの切削工程において、従来品より加工装置のワイヤの金属部分に対する耐腐食性が良好であるため、切削加工効率を向上させることができ、また、水とシリコンの反応による引火性の水素発生が抑制されるため、安全性に優れる水溶性切削液を提供する。
【解決手段】
水混和性溶媒(A)、下記数式(1)で表されるΔpKaが0.9〜2.3である多価カルボン酸(B)、および水(W)を必須成分とし、水(W)を5〜90重量%含有し、pHが4.0〜7.0であることを特徴とするシリコンインゴットスライス用水溶性切削液。
ΔpKa = (pKa) − (pKa) (1)
ただし、n塩基酸HAである多価カルボン酸(B)がHn−1A + Hとなる解離段を1としたときの酸解離定数をpKa;Hn−2A + Hとなる解離段を2としたときの酸解離定数をpKaと表す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は固定砥粒ワイヤーによるシリコンインゴットの切削工程において、従来品より、加工装置等に使用されている金属に対する腐食を抑制することができ、かつシリコンと水との反応による水素の発生を抑制することができる水性切削液を提供することを目的とする。
【解決手段】 水混和性溶媒(A)、特定の化学構造を有するアミン(B)、カルボン酸(C)、および水(W)を必須成分として含有し、水(W)を10〜50重量%含有し、pHが5.0〜9.0であることを特徴とする固定砥粒ワイヤーによるシリコンインゴットスライス用水性切削液。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物において、中でも精製度の高い基油を用いた、工業用潤滑油全般、特に機械油、タービン油、コンプレッサー油、油圧作動油、歯車油、軸受油において、良好な防錆性を持ち、また低い摩擦係数を有する省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】鉱油や合成油の基油に、添加剤としてコハク酸誘導体と、アミド化合物を含有させる。これによって、優れた防錆性を有し、摩擦係数を低減させた、省エネ性に優れた工業用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。また、添加剤として多価アルコールのエステルを更に加えることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物において、中でも精製度の高い基油を用いた、工業用潤滑油全般、特に機械油、タービン油、コンプレッサー油、油圧作動油、歯車油、軸受油において、良好な防錆性を持ち、スラッジが少なく、更に低い摩擦係数を有する省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】硫黄含量が少ない精製度の高い鉱油や合成油の基油に、添加剤としてコハク酸誘導体と、エポキシ化合物を含有させる。これによって、優れた防錆性を有し、スラッジの少ない優れた工業用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。また、更に、アミン化合物、アミド化合物、多価アルコールエステルの少なくとも1つを含有させることにより、摩擦係数を低減させた、省エネ性にも富んだ潤滑油組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温下あるいは高負荷による摩擦熱で高温になる接触部材間の摩擦を軽減し、焼付きを防止する極圧潤滑剤組成物、更には、かかる潤滑剤が金属表面に残留した場合でも耐食性が高く、環境へ悪影響を及ぼす金属を含まない、油性の極圧潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が32〜1000mm2/sの基油10〜90重量%、ニオブ化合物を1〜40質量%、並びにアミド化合物、尿素化合物、及び金属石けんの中から選ばれる1種以上の化合物1〜50質量%を含有する油性の極圧潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物を製造する。
【解決手段】少なくとも一種のヒドロキシ芳香族化合物を、酸触媒の存在下、少なくとも一種の約20乃至約80の炭素原子を有する分岐オレフィン性プロピレンオリゴマーと反応させる。ただし、上記の少なくとも一種の分岐オレフィン性プロピレンオリゴマーには、いかなるビニリデン基も実質的に含有しない。上記アルキル化ヒドロキシ芳香族化合物については、処女の未成熟な雌のラットにおける成熟段階の発育と甲状腺機能に対する効果が定量され、内分泌撹乱化学物質が実質的に存在しないことが確認された。 (もっと読む)


【課題】フルオロエラストマーエンジンシール材料と適合性であり、銅腐食性能に合致する、クランクケース潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】無灰TBN原料として有用なテトラアルキル化フェニレンジアミン化合物、すなわち、ヒドロカルビル基(例えば、アルキル基)の1から3がα炭素原子において分岐して3個から12個の炭素原子を有し、ヒドロカルビル基(例えば、アルキル基)の1から3がβ炭素原子において分岐して4個から12個の炭素原子を有するN,N’−テトラ−脂肪族ヒドロカルビルフェニレンジアミンを含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】高温下あるいは高負荷による摩擦熱で高温になる接触部材間の摩擦を軽減し、焼付きを防止する極圧潤滑剤組成物、更には、かかる潤滑剤が金属表面に残留した場合でも耐食性が高く、環境へ悪影響を及ぼす金属を含まない、油性の極圧潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が32〜1000mm2/sの基油10〜90質量%、銅粉を1〜40質量%、ポリテトラフルオロエチレンを1〜20質量%、グラファイトを1〜30質量%、並びにアミド化合物、尿素化合物、及び金属石けんの中から選ばれる1種以上の化合物1〜50質量%を含有する油性の極圧潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】フッ素化炭化水素冷媒の脱水剤では、冷凍装置の金属が腐食される場合があった。
【解決手段】交換可能なカチオンの30%以上がカリウムイオンに交換された3A型ゼオライトとバインダーの成型体であり、なおかつ成型体表面にバインダー成分のみからなる層を有することを特徴とする脱水剤では、フッ素化炭化水素及び冷凍機油を分解することなく脱水することができ、なおかつ冷凍装置の金属材料の腐食がなく、安全に用いることができる。バインダー成分のみからなる成型体表面部位のバインダー含有量が、ゼオライト成型体の0.01〜4重量%、ゼオライト成型体中のバインダーの含有量は30重量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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