説明

国際特許分類[C11B13/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく (22,504) | 脂肪、脂肪性物質 (1,569) | 廃棄物質からの脂肪,脂肪油または脂肪酸の再生 (66)

国際特許分類[C11B13/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C11B13/00]に分類される特許

51 - 58 / 58


【課題】汎用性が高くコスト面とメンテナンス面でも有利なグリーストラップ内の油脂を分解処理する含油脂廃水処理装置及び効率的にグリーストラップ内の油脂を分解処理する処理方法を提供すること。
【解決手段】含油脂廃水処理装置100は、グリーストラップ内の含油脂廃水の油脂を固定化リパーゼEと有機物を資化する微生物との作用により分解処理する含油脂廃水処理装置であって、吸引して取り出されたグリーストラップ内の上層に溜まる油脂に富む含油脂廃水を取入れる取入口61と分解処理された廃水を一部を残して排出可能に形成された排出口62とを有する容器本体60と、該容器本体60内に設けられ、流失を防止しつつ固定化リパーゼEを収容する前記含油脂廃水が通過自在な酵素ホルダー70と、前記容器本体60内の前記含油脂廃水を撹拌する撹拌手段75と、を備え、グリーストラップの外部に設置されてなる。 (もっと読む)


【課題】
粗製グリセリンの分離回収量が毎回変化する廃食油や廃油脂を出発原料として使用する場合でも、貴重な粗製メチルエステルを確実に残して、その粗製グリセリンだけを分離回収させる。
【解決手段】
反応タンク(A)から分離タンク(B)に向かって垂下する分離路(P)の中途高さ位置へ自動開閉弁(32)を介挿設置すると共に、これよりも下段位置へエステル交換反応直後に分離する粗製メチルエステルと粗製グリセリンとの界面検知センサー(S)を臨ませて、エステル交換反応直後の静置中分離路(P)の閉鎖状態にある自動開閉弁(32)を、その静置時間経過後に初めて開放させ、その分離路(P)を流下中にある上下2層の界面を検知するや否や、その界面検知センサー(S)からの検知出力信号を受けた上記自動開閉弁(32)が、その分離路(P)を閉鎖するように設定した。 (もっと読む)


グリース止め廃棄物から主に由来する、グリセリド及び遊離脂肪酸の混合物からアルキルエステルを生産するための方法を提供する。混合物を、まず、低沸点アルコール中で溶媒和させ、及び次いで、溶液のpHを、酸の添加によって、約1から2までに調整し、酸触媒化アルキルエステル化をもたらす。次いで、酸性溶液を、高濃度のアルコキシド溶液で処理し、溶液のpHをpH12に上昇させ、混合物中に含まれるグリセリドの塩基触媒化エステル交換をもたらす。次いで、得られる溶液を酸で処理し、溶液のpHを約2までに減少させ、残余のけん化副産物の酸触媒化エステル化をもたらす。アルコール溶媒を蒸留又は他の適切な技術によって除去し、及び得られるアルキルエステルを任意の残留する残余から分離し、及び残余の酸を中和する。 (もっと読む)


【課題】粗食用油や廃食用油を出発原料として、デイーゼル燃料油としての品質を満足し得る脂肪酸アルキルエステルの製造方法の提供。
【解決手段】油脂中の遊離脂肪酸とアルコールとのエステル化反応工程、油脂とアルコールとのエステル交換反応工程、及び精製工程を有する脂肪酸アルキルエステルの製造方法であって、(a)強酸性微粒子からなる触媒を担持してなるか、又は強酸性に変性してなる樹脂発泡体を使用し、油脂中の遊離脂肪酸とアルコールとのエステル化反応を行う工程、(b)アルカリ性微粒子からなる触媒を担持してなる樹脂発泡体を使用し、油脂とアルコールとのエステル交換反応を行う工程、及び(c)エステル交換反応後の反応混合物を樹脂発泡体と接触させて不純物を吸着除去し、脂肪酸アルキルエステルを精製する工程のいずれかにより行う脂肪酸アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 廃植物油を改質して改質燃料を得るために要する時間を最適化する。特に、脱水を行う水分除去の工程に要する時間を適正化して、自動化を可能とする。
【解決手段】 廃植物油分中に水分が多く存在する場合には、容器11内の圧力は下降した後一旦は上昇し高い値を示すが、脱水が進み油分中の水分が少なくなれば容器11内の圧力は低下して低い値を示すため、この圧力値を圧力計17により監視し、制御部22により脱水終了を判断する。 (もっと読む)


本発明は、従来処理の困難な飽和脂肪酸含量の多い油脂、特に廃油脂及び排出油脂の処理方法に関するものであり、加水分解直前の状態の油脂をオゾン処理と光照射処理を行うことを特徴とする油脂の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】単に食用油槽に漬けておくだけで油の劣化抑制をなし、食用油の使用寿命を延ばすことができるとともに、簡単に劣化抑制剤の交換ができる食用油劣化抑制具の提供を目的とする。
【解決手段】食用油劣化抑制剤として塊粒状に形成されて焼成化された亜炭鉱石を充填してなる袋体を有し、この袋体を通液性材料により形成するとともに、当該袋体には空気抜き孔を形成してなり、前記袋体を前記空気抜き孔を上方に配置して収容し食用油槽に浸漬可能とされた通流性のある金属ケースに装填し、当該金属ケースには前記食用油劣化抑制剤を充填してなる袋体を交換可能とする開閉蓋機構を設けてなる構成とした。 (もっと読む)


【目的】 劣化した食用油から種物の残留物だけでなく、悪臭、酸化物質、酸性物質及び重合物を吸着分離でき、濾過により食用油を簡単に再生できる経済的な濾材及び該濾材を用いて劣化食品油を再生する方法を提供すること。
【構成】 炭酸塩としてCaOとMgOの合量が2%から12%であるセピオライトを含む濾材、好ましくは650℃から850℃までの温度で焼成処理した濾材。及び、該濾材を用いて食用油を濾過再生する方法。なお、前記セピオライト濾材は、その粒度が0.1〜2.0mmで、平均粒径が0.3〜0.7mmであることが好ましい。 (もっと読む)


51 - 58 / 58