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国際特許分類[C12F3/00]の内容

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【課題】 健康食品、特に保湿剤として化粧品もしくはアトピー性皮膚炎などの治癒に有用な皮膚外用剤の成分として有効なヒト型遊離セラミド、あるいは自然界では極めて希少な遊離セラミドを、しかもヒト型の遊離セラミドが多く含有する、醗酵粕から取得されたスフィンゴ脂質を提供する。
【解決手段】 麹を用いた醗酵製品製造の際の副産物である醗酵粕からの抽出精製によって、遊離セラミドを複数含有し、遊離セラミドの含有量が5%、さらには30%以上のスフィンゴ脂質、あるいは、それらの条件に加えて、併存するグリコシルセラミド含有量との総和量の50%が遊離セラミドでもある発酵粕由来スフィンゴ脂質を得る。 (もっと読む)


【課題】 焼酎製造工程で発生する焼酎蒸留廃液の処理迄に、或いは利用する迄に長期間要しても、焼酎蒸留廃液が悪臭を発生することなく、オゾンによる焼酎蒸留廃液の分解等により焼酎蒸留廃液が変質することなく、長期間保存できる焼酎蒸留廃液の保存方法を提供する。
【解決手段】 焼酎蒸留廃液を貯留しているタンク内の上部気相部へオゾンガスを充填することにより、焼酎蒸留廃液を保存する。 (もっと読む)


【課題】焼酎もろみを効率的に固液分離する方法を提供すること。
【解決手段】芋焼酎もろみを予備ろ過し、ろ過物を圧搾ろ過によりもろみ液部ともろみ固形部に固液分離する方法、ならびに該方法により得られたもろみ液部を蒸留して留出させたアルコール分を含有する焼酎。 (もっと読む)


【課題】発酵液から効率的に且つ経済的に有価物を回収できる実用的な発酵液からの有価物回収方法を提供すること。
【解決手段】発酵後の懸濁液を電解槽2に導入する工程と、該電解槽2の電着用電極20上に有価物を析出する電着工程と、該電着用電極20上に析出した有価物を分離する分離工程とを有する焼酎発酵蒸留残渣、メタン発酵消化液等の発酵液からの有価物回収方法であって、前記電着用電極20に、銀を付着させた導電性の炭素繊維電極を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品原料として利用できる成分を十分に含んでいながら、廃棄物として廃棄されている酒粕と醤油粕とを有効に利用し、簡便に製造でき、塩分濃度が調整できる、新規食品の製造方法を提供する。
【解決手段】酒粕と醤油粕とを混合し、熟成させて新規食品を得る。酒粕と醤油粕を混合する際に、風味付けのための食品または調味料または塩を混合してもよい。得られた新規食品は、酒粕と比較して酒粕の香りが弱く、醤油の香りの強い、香味の良好な特徴のある食品である。新規食品の塩分濃度は3%〜20%であることが望ましい。漬け物の漬け床や、生肉や生魚の漬け床、焼き肉のたれとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】 発酵もろみの固液分離を容易にし、その固形部を有効に食品素材として利用すること。
【解決手段】 焼酎もろみを、天然ろ過助剤を用いてろ過し、もろみ液部ともろみ固形部に固液分離する方法、及び該方法により得られた固形物。 (もっと読む)


【課題】 抗酸化、肝機能改善およびアンジオテンシン変換酵素阻害等の機能/効能を有し、しかも安全性の高い機能性素材を得る。
【解決手段】 液化酒粕を再発酵することにより得られる機能性素材。 (もっと読む)


【課題】焼酎廃液を吸着した湿潤物を短時間で乾燥でき、且つ焼酎廃液を吸着する乾燥粒体の確保量を可及的に少なくし得る焼酎廃液の乾燥処理方法を提供する。
【解決手段】焼酎廃液を乾燥処理する際に、該焼酎廃液を吸着する乾燥おからを、混合槽11で焼酎廃液と混合して生おから状の湿潤おからとした後、この湿潤おからを筒状本体部14の一端部に供給し、熱風炉16から筒状本体部14の一端部に供給される熱風によって熱風乾燥して再生乾燥おからとし、筒状本体部14の他端部に設けられた乾燥取出口15から取り出した再生乾燥おからを焼酎廃液と混合する乾燥おからとして再使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
アルコール発酵工程から排出される副産物を有効利用すること、および種々の疾病の原因とされる活性酸素やフリーラジカルを強力に消去できる、所謂抗酸化活性が高く、栄養的にもアミノ酸を豊富に含む、従来にないアルコール酵母含有組成物の提供。
【解決手段】
酵母含有組成物を所定分析方法により分析し、高いラジカル消去活性、高いアミノ酸含有量、および酵母菌体を多量に含むことが実証されたことにより、付加価値の高いアルコール酵母含有組成物及びその加工品の提供が可能となる。 (もっと読む)



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