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国際特許分類[C12M1/12]の内容

国際特許分類[C12M1/12]に分類される特許

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【課題】取り扱うのが単純であり、かつより信頼性が高い(疑陽性の検知のリスクを減少させる)一方、それと同時に、膜上で収集された微生物の成長に関する性能を最適化する(疑陰性の検知のリスクを減少させる)、微生物学的解析組立体を提供すること。
【解決手段】組立体は、濾過ユニット1およびゲル成長培地カセット80を備え、ユニット1およびカセット80は、膜3が前記ゲル成長培地88をカバーする入れ子にされた位置を占有するために協働するように構成され、前記ユニット1および前記カセット80が、それぞれ中間止め部26、100を備え、前記ユニット1が、前記膜が前記ゲル成長培地から離隔されている中間位置から、前記入れ子にされた位置へ移動することを可能にするように、2つの止め部100のうちの少なくとも1つが外れることが可能である。 (もっと読む)


【課題】
操作ロボットにより把持が可能で操作ロボット自身にも噴霧が可能な薬剤噴霧ガンを備えた自動細胞培養装置を提供する。
【解決手段】
自動細胞培養装置1の機器設置部12に多関節型の操作ロボット19を設置し、種々の操作を行うための操作部11の密閉扉13の下方に、薬剤を噴霧するための噴霧ガン25を設置する。噴霧ガン25は保持具26によって取り外し可能に保持する。この保持具26は、操作ロボット19の指部22に対して薬剤噴霧が可能な位置に設けられ、噴霧ガン25を水平方向に保持する。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作条件で、低い膜間差圧で濾過処理しながら、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による化学品を製造するための連続発酵装置を提供する。
【解決手段】微生物もしくは培養細胞の培養液を分離膜で濾過し、濾液から生産物を回収するとともに未濾過液を培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を発酵培養液に追加する連続発酵のための装置であって、分離膜として平均細孔径が0.01μm以上1μm未満の細孔を有する多孔性膜を用い、膜間差圧を0.1から20kPaの範囲で濾過処理し、かつ、微生物もしくは培養細胞を培養する培養槽17と、連続発酵を行う発酵反応槽1と、発酵培養液を濾過するための分離膜を有する分離膜エレメント2と、培養した微生物もしくは培養細胞を培養槽から発酵反応槽へ供給する移送手段18で構成される。 (もっと読む)


【課題】生体組織の個体差によらず、一定品質の細胞群を得ることを可能にする。
【解決手段】透明な容器2内に生体組織と酵素を含む生理食塩水、乳酸リンゲル液または緩衝液とからなる混合液を投入して生体組織を分解する処理において、容器2の外部から混合液のカラー画像を取得し、取得されたカラー画像から色成分を抽出し、抽出された色成分に基づいて分解の進行状況を判定する分解状況判定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特にビールの濾過のためのフィルタ装置および方法に関する。向上された簡略化された濾過のため、本発明に係るフィルタは、未濾過液入口および未濾過液出口を有する未濾過液チャンバを備え、その場合、未濾過液は、未濾過液チャンバの壁に対して略接線方向で未濾過液チャンバ内へ流れ込み、また、未濾過液チャンバの底部は少なくとも一部がフィルタとして構成される。また、本発明に係るフィルタは、前記底部の下側の濾過液チャンバおよび濾過液出口も備える。 (もっと読む)


【課題】 微生物や培養細胞の培養液を分離膜でろ過し、濾液から生産物を回収すると同時にろ過で阻止された微生物や培養細胞を培養液に保持または還流させることで、培養液中の微生物や細胞濃度を高く維持する連続発酵方法において、生物反応槽内の十分な水流と混合を確保しつつ膜の目詰まりを防ぐ方法を提供する。
【解決手段】 エレメントの両面に分離膜を有し、膜面が略円柱面あるいはその一部の面である平膜エレメントを用いる。また、該平膜エレメントを槽内に1個以上配置した、撹拌手段を有する生物反応槽であって、その膜面が撹拌手段を中心とした略同心円上に位置するように配置されたことを特徴とする生物反応槽を用いる。 (もっと読む)


【課題】 培養液ろ過によるおいて、膜の破断の原因となる膜自身の揺らぎ、逆洗による膜の膨らみを抑制し、大型化においてもその効果が十分に発揮され、かつエレメント部品の回収再利用が容易な、培養液濾過用平膜エレメントを提供すること。
【解決手段】平膜エレメント膜の原液側に補強材を配し、培養液ろ過における運転中の膜の揺らぎ、および逆洗時の膜の膨らみを押さえ、長期間膜の破断なく使用できる。 (もっと読む)


【課題】
高生産速度が期待できる高濃度での細胞の膜分離を長期間、持続的に安定に実現すること。
【解決手段】
変換させる物質を含んだ原液をバイオリアクターに導入し、細胞浮遊液を用いて該物質を変換し、膜ユニットを用いてろ過し、非透過液をバイオリアクターに保持しつつ変換された物質を含んだ透過液を取り出す、メンブレンバイオリアクターの運転方法において、該膜ユニットの透過液側からアルコール溶液を該バイオリアクターに供給する。 (もっと読む)


【課題】
高生産速度が期待できる高濃度での細胞の膜分離を長期間、持続的に安定に実現すること。
【解決手段】
変換させる物質を含んだ原液をバイオリアクターに導入し、pH調整を行いながら細胞浮遊液を用いて該物質を変換し、膜ユニットを用いてろ過し、非透過液をバイオリアクターに保持しつつ変換された物質を含んだ透過液を取り出す、メンブレンバイオリアクターの運転方法において、該膜ユニットの透過液側からpH調整液を該バイオリアクターに供給する (もっと読む)


開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


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