説明

国際特許分類[C12M1/12]の内容

国際特許分類[C12M1/12]に分類される特許

41 - 50 / 123


【課題】生体組織を含む混合液内の生体組織を過不足なく収容して処理する。
【解決手段】生体組織Aを含む混合液Bを流動させる流路3と、該流路3の下流に接続され、生体組織Aを収容して処理する処理部4と、流路3の途中位置に配置され、混合液Bから液体成分Cを分離する液体分離部5とを備える生体組織処理装置1を提供する。これにより、生体組織Aを含む混合液B内の生体組織Aを過不足なく収容して処理することができる。また、患者からの生体組織Aの採取作業を1度で済ますことができ、患者にかかる負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞に与えるダメージを抑えつつ凝集細胞の分散効率を高めることができる細胞分散装置を提供する。
【解決手段】複数の細胞が凝集した凝集細胞を含む細胞試料液中の当該凝集細胞を単一細胞に分散する装置。前記単一細胞が通過可能に構成されたフィルター部材と、このフィルター部材と所定の間隔をあけて配設され、当該間隔内の凝集細胞を分散する分散部材と、この分散部材又は前記フィルター部材を駆動させる駆動源103とを備えている。 (もっと読む)


【課題】植物片及び細胞の漏出を経済的に且つ確実に防止できる遺伝子組換え植物の養液栽培排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水流路10に取水弁VA付き取水口路12と植物片及び細胞の捕捉可能な内部フィルタ14と排水口13とを有する濾過器11を接続し、取水口路12の取水弁VAとフィルタ14との間に導入弁VB付き蒸気導入路16を接続し、取水弁VAの開放時に導入弁VBを閉鎖して排水D中の植物片及び細胞をフィルタ14で捕捉しつつ排水し、取水弁VAの閉鎖時に導入弁VAを開放して高圧蒸気Sにより濾過器11内を植物片及び細胞の不活化温度に所定時間保持したのちフィルタ14を更新する。好ましくは、濾過器11の上流側に設けた排水貯留槽20の複数の排出路21にそれぞれ濾過器11及び蒸気導入路16を設け、何れかの濾過器11の取水弁VAの閉鎖時に他の濾過器11の取水弁VAを開放して排水Dを連続的に処理する。 (もっと読む)


本開示は、セラミック系薄膜フィルタなどの薄膜フィルタを使用して、例えば、微細藻類細胞などの生物物質を収穫する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】インキュベータを用いて培養物を培養した後に、細胞や微生物等の先の培養物自体又は同培養物に寄生していた菌やウイルス等が培養室の内壁に付着していたり、培養室内を浮遊していたりするため、次の培養物の汚染を回避するべく、培養室内の滅菌又は殺菌処理を行なう装置の提供。
【解決手段】外部から供給されるCOガスを培養室内に取り込むためのバルブ18を設けて培養室内を所定のCOガス濃度に制御するCOインキュベータであって、殺菌効果を有するガスを発生する殺菌ガス発生装置7、12と、紫外線を発する紫外線ランプ11と、扉を施錠する電気錠32と、殺菌ガス発生装置によってガス(オゾンガス、過酸化水素ガス)を発生させて庫内を殺菌した後、紫外線ランプを点灯してガスを分解促進するよう制御する制御装置とを備えた装置。 (もっと読む)


本発明は、上側部分を備え、この上側部分が固定エッジを備え、この固定エッジが、第1処理装置から板状媒質を取り出すために、媒質のエッジに連結可能であり、この場合上側部分が取り外し可能な蓋によって閉鎖される穴を有し、他の処理装置内での次の処理がこの穴を経て実施可能である、特に多孔質の板状媒質を第1処理装置から受け取るための移送ユニットに関する。本発明はさらに、移送ユニットの上側部分が第1処理装置の第1下側部分内に設けられかつ液体試料にさらされた板状媒質に載せられて、媒質のエッジに連結され、上側部分がそれに連結された板状媒質と共に、第1下側部分から持ち上げられて、対応する処理装置の他の下側部分に載せられ、上側部分の穴を経てさらに処理される方法に関する。
(もっと読む)


過酸化水素を製造するためのプロセスであって、アノードおよびカソードを有する生物電気化学システムを準備する工程と、有機もしくは無機の(またはその両方の)物質を含有する供給溶液をこのアノードに供給する工程と、この有機または無機の物質をアノードで酸化する工程と、水性の流れを当該生物電気化学システムのカソードに与える工程と、カソードで酸素を過酸化水素へと還元する工程と、過酸化水素を含有する流れをカソードから回収する工程とを含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】 棚板と棚受けとが互いに接触する部分にも殺菌ガスを行き渡り易くする。
【解決手段】 培養物が載置される棚板と、棚板を略水平に保持する棚受けと、棚受けを略水平に保持する複数の棚支柱とを、殺菌する際に殺菌ガスを循環させる培養室の内部に備える培養装置において、棚受けは、培養室の各側面から離間する方向に延在し、棚板の下面の両側端が載置される一対の載置片を有し、一対の載置片は、棚板の下面の両側端に対し、棚板が棚受けに略水平に保持される際に線接触することを特徴とする。 (もっと読む)


液体組成物のpHおよび標的イオンレベルを制御する方法、より具体的には、反応器において生じる低分子荷電種を抽出するための逆電気強化透析(REED)の使用。より一層具体的には、本発明は、バイオリアクタにおけるpH制御方法および阻害物質制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】板状の支持材に平膜を機械的に固定した平膜エレメントを採用するとともに、低容量のポンプを用いながら個々の膜面において充分な膜面線速度を得ることができる膜分離モジュールを提供する。
【解決手段】、
板状の支持材の上に平膜が固定された平膜エレメントと、前記平膜と対向し、該平膜との間に原液流路を形成する仕切板とが交互に複数枚積層されてなる膜分離モジュールであって、前記平膜エレメントは、前記平膜を支持材へ固定するための凸状の膜押さえ手段を有し、前記仕切板は、積層時に前記凸状の膜押さえ手段と対向する位置に凹部を有している膜分離モジュールとする。 (もっと読む)


41 - 50 / 123