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国際特許分類[C12M1/22]の内容

国際特許分類[C12M1/22]に分類される特許

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【課題】インモールド成形時に機能性有機化合物層の機能を損なうことなく、安価かつ効率的に細胞培養容器を提供する。
【解決手段】容器本体部材の表面に、細胞及び培地を収容する空間側へ機能性有機化合物層402が向くように機能性基体140が固定されている細胞培養容器の製造方法であって、細胞及び培地を収容する空間に面する容器部の内壁を画定するコア金型501と、容器部の外壁を画定し、樹脂Aの注入孔502を有するキャビティ金型503と、を組み合わせた射出成形型により形成される鋳型空間504において、機能性基体140を、注入孔502を覆うように、かつ基材層401側がキャビティ金型503に接するように配置し、鋳型空間504内に注入孔502から樹脂Aを充填することにより、樹脂Aの流動と共に機能性基体140を、機能性有機化合物層側402がコア金型501に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】胚などの細胞の培養に用いられるシャーレにおいて、ウェルを深くすることなく確実にドロップを作製することができる手段を提供する。
【解決手段】細胞培養シャーレ10は、平らな第1底面11及び第1底面11の周りに立設された側壁12を有する。第1底面11は、周縁部16を除く表面が疎水性である。第1底面11には、第1底面から窪んだ凹部13が設けられている。凹部13及び周縁部16は、表面が親水性である。これにより、胚の培養におけるドロップ50は、凹部13に対して親和性が高く、周縁部16を除く第1底面11へは移動し難くなるので、細胞培養シャーレ10において、凹部13を深くすることなく確実にドロップ50を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】閉じた状態の蓋を傾けてシャーレ本体と蓋との間にすきまを開ける操作を容易に行えるシャーレを提供する。
【解決手段】底板部210およびこの底板部210の周部から立ち上がる側壁部220をもつシャーレ本体200と、天板部310およびこの天板部310の周部から下垂するスカート部320をもつ蓋と、を有し、上記シャーレ本体200と上記蓋300とは、上記スカート部320が上記側壁部220の外側に位置するように組み合わされるシャーレ100であって、上記蓋300は、上記組み合わせ状態から上記シャーレ本体200に対して傾斜状に回動することができ、かつ、所定以上の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】滑り性がよく、培地の剥離が回避できる培地作成用シャーレを提供する。
【解決手段】底面部と、前記底面部の外周に配設される側壁とからなる培地作成用シャーレ本体であって、前記シャーレ本体は、底面部の下面に不連続に形成される足部が形成され、前記側壁、底面部および足部は、角部が円弧で形成されることを特徴とする、培地作成用シャーレ本体である。足部や側壁の角部が円弧で形成されるため滑り性に優れ、かつ傷つきが回避される。 (もっと読む)


【課題】生体細胞などの培養の作業において、被培養物の取り違いを防止でき、その作業効率を容易に向上させる培養容器を提供する。
【解決手段】培養容器10は容器本体11、蓋体12および識別表示体13を備える。容器本体11は平板状の底部11aと円筒状の側部11bが一体構造に形成される。蓋体12は容器本体11を施蓋する蓋天部12aと、容器本体11に嵌め合うように形成される蓋側壁部12bを備える。識別表示体13は容器本体11の側部11bを基部に延出した板状部材であり、容器本体11の横方向に伸びた第1平面部13a、上方向に屈曲した第2平面部13b、横方向に屈曲した第3平面部13c、下方向に屈曲した第4平面部13dからなる。この第3平面部13cおよび第4平面部13dに同じ識別記号14が付設される。 (もっと読む)


【課題】培地の剥離が抑制された分画培地作成用シャーレを提供する。
【解決手段】底面部と、前記底面部の外周に配設される側壁と、前記底面部を複数の小分画に分割しかつ前記側壁と連設される隔壁とからなり、前記底面部には、前記隔壁近傍に設けられた凹部と、前記側壁近傍に設けられた凸部とが形成されることを特徴とする分画培地作成用シャーレ本体である。蓋部を装着して分画培地作成用シャーレとすることができる。 (もっと読む)


【課題】人間工学上において取り扱いやすい容器アセンブリを提供すること。
【解決手段】微生物捕集器具として使用されるシャーレまたはコンタクトプレート等の容器アセンブリは、ベース部材12と、蓋14と、蓋とベース部材とを確実にロッキング係合させるロッキング機構と、を有する。このロッキング機構は、意図的に加えられる特定の圧縮力が加わらなければロックできないように設計され、回転運動やねじり力を必要とせずに、ロッキング係合から容易に外すことができる。 (もっと読む)



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蓋と皿の基部とが、少なくとも2対のロック及びアンチロック部材を具備し、当該ロック及びアンチロック機能は、回転トルクの適用によって有効となる、ロック可能な細胞培養チャンバが開示される。 (もっと読む)


【課題】 基材中に含まれる下限臨界溶解温度を有する重合体が架橋していない細胞培養基材であり、更に、環境温度に対する疎水性と親水性の変化が敏速で、特にヒトの末梢血単球細胞より分化させたマクロファージ細胞を、培養基材から、細胞の表面抗原を損傷することなく、かつ高い回収率で剥離回収できることを特徴とする細胞培養基材を提供する。
【解決手段】 ポリメトキシエチルアクリレート(A)と、ポリN−イソプロピルアクリルアミド(B)と、水膨潤性粘土鉱物(C)とを含有することを特徴とする末梢血単球細胞及びマクロファージ細胞用培養基材。 (もっと読む)


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