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国際特許分類[C12M1/42]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 酵素学または微生物学のための装置 (7,874) | 電気または波動エネルギー,例.磁気,音波,を用いて微生物または酵素を処理する装置 (179)

国際特許分類[C12M1/42]に分類される特許

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【課題】細胞の健全性を維持しつつ、生体組織を迅速に消化する。
【解決手段】生体組織Aに対し、キャビテーションを発生させない出力の超音波振動を付与する超音波振動ステップと、該超音波振動ステップにおいて超音波振動が付与された生体組織Aと消化酵素Bとを含む混合液Cを容器2に収容して攪拌する攪拌ステップとを含む生体組織消化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】がん細胞の挙動(増殖能、浸潤能)の評価に有用な評価モデル及びその構築法、並びにその用途(評価系)を提供すること。
【解決手段】以下のステップ(1)〜(5)を含む、がん細胞挙動評価モデルの構築法が提供される。(1)被験がん細胞を含む細胞集団を磁気ラベルするステップ;(2)細胞外マトリックス成分を含有する第1マトリックス材料で培養面がコートされた培養容器を用意するステップ;(3)磁気ラベルした前記細胞集団を前記培養容器に播種した後、磁力を作用させることによって、1スポットに1個又は複数個の細胞が存在するアレイ状パターンに前記細胞集団を配列させるステップ;(4)磁力を作用させた状態を維持しつつ、細胞外マトリックス成分及び培地を含有する液状の第2マトリックス材料を前記培養容器に添加することによって、ステップ(3)で配列した前記細胞集団を該第2マトリックス材料に包埋するステップ;(5)前記第2マトリックス材料をゲル化させるステップ。 (もっと読む)


本発明の生きた細胞内で磁性物質のパターンを形成する方法は、磁場により磁力線方向に磁化される磁性物質であって、ナノ単位で粒子化され、表面が改質された磁性物質を複数個準備する段階と、前記磁性物質を生きた細胞内に提供し、かつ、1つの生きた細胞を基準に前記磁性物質を複数個提供する段階と、前記生きた細胞に収束された磁場を印加し、磁力線束(bundle)が前記生きた細胞に対して一定方向に通過するようにする段階と、前記生きた細胞内で前記磁場の磁力線方向に複数個の磁性物質が配列になるようにする段階と、前記磁性物質の配列パターンを確認する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】細胞またはウイルスを破壊して、そこから核酸を放出するための改良された装置および方法を提供する。
【解決手段】細胞またはウイルスを破壊するための装置10は、細胞またはウイルスを保持するためのチャンバを有する容器18を備える。このチャンバは、外部表面を有する少なくとも1つの壁によって規定され、この壁にトランスデューサデバイス38が接続される。このトランスデューサデバイス38は、チャンバ内に圧力波または圧力パルスを生成するのに十分な操作周波数および振幅で振動する。このトランスデューサデバイス38は、壁内に圧力をもたらすのに十分な前負荷力で壁に接続される。 (もっと読む)


【課題】測定時におけるガラス管の損傷を低減することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、貫通孔6を有する実装基板7と、貫通孔6内に挿入されたガラス管8と、このガラス管8内に挿入された細胞捕捉部(センサチップ9)とを備え、貫通孔6の内周には、ガラス管8の上端に接する、環状の突起部13が設けられ、この突起部13は、上方から下方に向けて内側へ突出する斜面または湾曲面を有するものとした。これにより本発明は、ガラス管8の上端を突起部13で保護しながら、分注器のヘッド11やプローブ形電極10を突起部13の斜面または湾曲に沿って貫通孔6の中央へと導くことができ、結果として測定時におけるガラス管8の損傷を低減できる。 (もっと読む)


一体型ゲル系マイクロ流体サンプル処理装置であり、犯罪の法医学的現場検証に適する、増幅チャンバと流体共働すると共に分離及び検出チャネルと流体共働する少なくとも一のDNA抽出チャンバを形成する複数のマイクロチャネルを有する基体を具え、前記サンプルの処理に必要なDNA抽出材料とゲル系反応試薬を含有し、前記装置は、更に外部電源に接続するための電気接点を具え、前記装置を通して前記ゲル系試薬と前記サンプルから抽出されたDNAの動電学的操作を生じさせる装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】細胞の内容物もしくは特定の細胞小器官等の計測対象における反応を検出でき、これらを連続的に効率よく分析・計測できること。
【解決手段】本発明は、リン脂質分子を含む有機相が流路内を流れるマイクロ流体チップと、マイクロ流体チップの流路内へ、計測対象を含む水相を交互に導入することにより、水相と有機相との間に、少なくともリン脂質分子から構成される単分子構造のリン脂質膜を生成し、当該リン脂質膜内に水相を包んだ状態の非混合性の2相液滴を交互に生成する導入機構と、流路内における計測対象の反応を検出する検出機構と、を備え、マイクロ流体チップの流路において、当該2相液滴の表面に生成されたリン脂質膜を流路内で接触させて脂質二分子膜を流路内に並列生成し、検出機構により、流路内の脂質二分子膜間の計測対象の反応を検出する。 (もっと読む)


【課題】細胞の再生、分化、または機能を改変するための方法および支持系が提供される。
【解決手段】本発明で用いられる電気伝導性生体適合性ポリマーは、単独で、もしくはポリマー性支持体と組み合わせて、インビトロでの神経細胞再生のために、またはインビボで神経組織欠損の治癒を補助するために用いられ得る。伝導性ポリマーは、神経細胞に隣接して移植され得るか、または神経細胞とともに播種され得る。電圧または電流は、細胞に対して所望の効果を誘導するが、細胞を損傷しない範囲で、ポリマーに適用される。この方法および系は、インビボまたはインビトロで神経組織の成長または再生を増強するための種々の適用に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】誘電泳動特性を安定的に測定する。
【解決手段】水平方向に間隔をあけて配置された一対の電極5,6と、該電極5,6に高周波電圧を供給して電極間に高周波不平等電界を形成する電圧供給部7と、該電圧供給部7により加える高周波電圧の周波数を調節する周波数調節部7と、電極5,6間に供給された測定対象である粒子の上下方向位置を測定する位置測定手段8,9とを備え、一対の電極5,6は、その対向面5a,6aの間隔が、鉛直下方に向かって漸次狭まるように配置されている誘電泳動特性測定装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明に係る、MEMS技術に従って製造した同心電極および渦巻状微小流体チャネルを有する誘電泳動微小細胞クロマトグラフィ装置は、電界効果電極、入口電極、渦巻状領域、および中央間隙という4つのグループで構成されている。また、主要な構成要素として、外側上部電極(1)、3次元形状の内側副電極(2)、上部入口電極(3)、副入口電極(4)、渦巻状領域(5)、中央間隙(6)、一定の読み出し点、および絶縁ウェハー(7)を有する。

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