説明

国際特許分類[C12N1/15]の内容

国際特許分類[C12N1/15]に分類される特許

2,201 - 2,210 / 5,324


樹状細胞を活性化させる非天然HSP70活性化領域に関する。HSP70活性化領域に結合するポリペプチドを使用し、HSP70に結合しかつHSP70が樹状細胞を活性化することを妨げることによって自己免疫疾患、例えば白斑の治療が可能である。HSP70結合剤は、三量体複合体の形成のために会合しうる三量体化構造エレメントを有する融合タンパク質の形態で構築されうる。HSP70結合タンパク質、融合タンパク質および複合体を使用する白斑を治療するための医薬組成物および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高いメチオニン枯渇活性、延長された半減期および低い免疫原性を有する化学的に改変されたメチオニナーゼの提供。
【解決手段】 天然の材料から、および組換え宿主から調製された高度に純粋な、エンドトキシンを含まないメチオニナーゼをポリエチレングリコール等のポリマーと結合させた改変メチオニナーゼ。 (もっと読む)


本発明は概して、好ましい形態のモノクローナル抗体の富化および/または回収における向上を生じる方法に関する。さらに詳細には、本発明は組み換えIgG2抗体タンパク質のヒンジ領域におけるジスルフィド異質性を排除するための方法に関する。本明細書では、モノクローナルIgG2抗体が提供され、この抗体は:軽鎖ポリペプチド;およびヒンジ領域を有する重鎖ポリペプチドを含んでおり、ここでこの抗体は、重鎖または軽鎖ポリペプチドにおいてアミノ酸修飾を含み、その結果その修飾によって、軽鎖ポリペプチドの最もC末端側のシステイン残基を通じて重鎖ポリペプチドのヒンジ領域におけるアミノ酸との鎖間ジスルフィド結合を主に形成する軽鎖ポリペプチドが提供される。
(もっと読む)


【課題】脂肪細胞におけるUCP発現、熱発生、分化及びインシュリン感受性を初めとする様々な脂肪細胞関連活性を調節できるタンパク質を提供する。
【解決手段】アンチセンス核酸分子、PGC−1核酸分子を含有する組み換え発現ベクター、発現ベクターが導入されている宿主細胞及びPGC−1遺伝子が導入されるかまたは破壊されているヒト以外のトランスジェニック動物。さらに単離されたPGC−1タンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド及び抗−PGC−1抗体、これらの組成物を利用する診断、スクリーニング及び治療方法。 (もっと読む)


【課題】SARPポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】SARPポリヌクレオチドをコードする特定の配列番号に少なくとも60%相同な単離されたポリヌクレオチド;αSARPポリぺプチド少なくとも11個の連続するアミノ酸をコードするポリヌクレオチド配列を含むベクター;単離されたポリヌクレオチドまたはベクターで形質転換された宿主細胞;SARPに特異的な抗体;ならびにこのようなポリヌクレオチドおよび抗体の、診断および治療方法における使用。sarpの抗体およびポリヌクレオチドの治療的使用。ガンを含む組織および体液サンプルにおけるSARP発現の調節に関連する疾患を処置するための方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的には、IGF−1R内の異なる複数のエピトープに結合する結合分子が、1個のIGF−1Rエピトープに結合する結合分子と比較して、向上したIGF−1および/またはIGF−2ブロック能力をもたらすという知見に基づいている。本発明は、例えば、単一特異性結合分子または多重特異性結合分子(例えば、二重特異性分子)の組み合わせのような、IGF−1Rの複数のエピトープに結合する組成物を提供する。目的の結合分子を製造する方法、および本発明の結合分子を使用してIGF−1Rシグナル伝達を拮抗する方法も提供する。

(もっと読む)


【課題】少なくともいくつかのメンバーがほとんどの脊椎動物において認められる、糖タンパク質ホルモンカルテットの一本鎖形態を提供すること。
【解決手段】これらの一本鎖形態の1つの実施態様では、野生型ヘテロダイマーあるいはそれらの変異体のαサブユニットおよびβサブユニットが、必要に応じてリンカー部分を介して、共有結合で連結される。これらのホルモンについてのレセプターに対して標的づけられるリンカー部分内に薬剤が含まれ得る。一本鎖形態のいくつかは、糖タンパク質ホルモン活性のアゴニストであり、そして他はアンタゴニストである。本発明の一本鎖化合物の別の実施態様は、糖タンパク質ホルモンの2つのβサブユニットを含み、そのβサブユニットは同じかあるいは異なる。これらの「2-β」形態は、糖タンパク質ホルモン活性のアンタゴニストである。 (もっと読む)


本発明は、免疫および非免疫ベースの治療薬の生産並びに疾患診断のための新規の標的に関する。より具体的に、本発明は、共刺激ファミリーメンバーと予想され、肺癌、卵巣癌および結腸癌を含む癌に差次的に発現されるVSIG1、ILDR1、LOC253012、AI216611、C1ORF32またはFXYD3抗原に対する治療抗体、並びに診断および治療の用途を提供する。また、B7共刺激を調節するため、自己免疫の治療などの関連する治療のための、これら抗体の利用も提供される。さらに、本発明は、免疫療法、癌治療、および薬剤開発のための適切な標的である、VSIG1およびその変異体、FXYD3およびその変異体、ILDR1およびその変異体、LOC253012およびその変異体、AI216611およびその変異体、並びにC1ORF32およびその変異体の細胞外領域の発見に関する。 (もっと読む)


【課題】ザルコシンオキシダーゼ活性を有する蛋白質を蛋白工学的手法により改変することにより得られる、液状での安定性が向上したザルコシンオキシダーゼ、その製造法および用途を提供する。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列の204位のメチオニンがアラニンに置換されていることを特徴とする改変型ザルコシンオキシダーゼ。 (もっと読む)


本発明は、CXCR5に特異的に結合し、そして、例えば、CXCR5機能を阻害し得るヒト化抗体に関する。本発明は、また、CXCR5関連疾患又は障害を治療し予防するための該抗体の使用をも含む。 (もっと読む)


2,201 - 2,210 / 5,324